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君の歌は 僕の{ルビ希望=ひかり}
"You will go on your way tomorrow."
きっと明日 僕は僕の道を行くだろう

君の唄は 僕の{ルビ未来= ....
痛みに耐え切れずに
力を入れる
苦しむ
辛い

ピーヒョロヒョロ
{ルビ鳶=トンビ}が関係なく旋回している。
ダイコン畑に
農夫が一人

突然の大雨
鳴り響く雷
稲妻が走る
 ....
朝起きて
朝食もそこそこ
新聞開らけば
頼んでも無いのに
暗い時代が
飛び出して
今日もスタートで
躓いた気分


思えば
暗いの明るいの
今日も昨日も明日も
会社でも学校で ....
正義の名の下

人々が集い
声高らか叫ぶ
我は正義也!


街を歩けば
我は正義也!


テレビを点ければ
我は正義也!


ラジオを聴けば
我は正義也!


 ....
               090427

アマが駆ける
  アマが
山の端に
月が出て
物語を始める

悠久の時を
お椀に装って
しゃなりと
口に運ぶ
運送屋のフデさん ....
橋から眺める桃色の桜の道も


光を揺らす透き通る青い緑たちも


隙間なく滴る薄い藤も


きらきらと跳ね返る川の音も


さわさわと奏でる薄い紺色の空も


君に見せ ....
自由詩とは言いますが


何もかもに縛られて動き出した詩


自由ではありますん


屁理屈だらけの私の心


求めてる物は見失ったまま


出て来る前に気が散って

 ....
涼しげなアルゲ・バムの遺跡も
――今は、もうない。
たとえビールや焼酎を十杯飲んだって
大酒豪のこの俺だったら、
酔っぱらったりはしないのだけれども
渇いた唇が泥の水を啜り、
若者は全裸に ....
 
春が死んでいた
花びらもない
あたたかな光もない
ゼニゴケの群生する
庭の片隅で

地軸の傾きと公転は
果てしなく続き
生きていく、ということは
傲慢な恥ずかしさの
小さな積 ....
 指先でたどる
 過去の先端
 二股にわかれ
 ぼろぼろに
 とけるように
 消えていく

 しなやかで
 なだらかな鼓動が
 指先から
 血管にひびく
 
 わたしは明日に向 ....
                   090426



くじ運が悪い
クジを引く度に思う
どうせ当たらないのだ
すべての運は生まれるまでに使い果たしたのだと
思うことにしているが
 ....
年を化かし
人をおどし
天然ボケか?
マイペース?

どうだっていいじゃん
ミャンマー
なんだっていいじゃん
函館

バン・ヘイレンのMD
上げよう
楽しく生きよう
ハイハッ ....
きょう友達の披露宴があった
二十年来の友達だ
数字にすればそんなに経つのだ
東京はあいにくの雨降りだった
みんな大人だからスピーチで触れるひとはいなかった
友人代表でスピーチをしたけれど触れ ....
何も残せないと分かっていたとしても
踏み出すべき一歩はあるはずと
遠い雲に問いかけてみる

僕が目指すべき地はまだあるのか
戸惑いながら歩いていく

朝に夕に
呼び掛ける人の声の暖かさ ....
 
 
海の匂いがする
わたしが産まれてきた
昔の日のように

テレビの画面には
男のものとも女のものともわからない
軟らかな性器が映し出され
母は台所の方で
ピチャピチャと
夕 ....
実家の外に片付けられていた
三十年近く前 他界した祖母の鉢植えの鉢達
捨てようと思っているが
欲しいか と母に聞かれ
年々 花作りに目覚めていく夫へ
古いものだが 洗って綺麗にすれば
買わ ....
疲れた体に
すすむ一杯の酒
もうダメもうダメと言い
漕ぎつけた週末

漏れるのは溜息ばかり
すすむのは医療費のみ
体はもう空中分解寸前
ギシギシ悲鳴を上げる。

来たのは救命技能認 ....
では ここで分岐
右 or 左?

わたしは分厚いコートを着ていて
それは寒いからじゃない
かすり傷だって負いたくないから

物事は余裕を持って
でしょ
勿論!

その質問には
 ....
彗星が氷塊だということを
私はわりと気に入っている
いいとか
わるいとかいう話ではないけどね

氷塊なら
何だかひょうきんそうだし
つまらぬ誤解も氷解しそうだ

彗星がもし岩塊だった ....
綺麗ごとが染みに見えてしまうのならば
綺麗なもので世界中を埋め尽くせばいい
それが当たり前になるように

両手を広げられることを
抱きしめるべきものがあることを
美しいものを認めるこ ....
   どこから
   ともなく
   流れてくる
    なつかしい調べ

さえずる小鳥も
枝の上で目を閉じ
一匹のシマリスは
頬を膨らまして
 ....
君がいたから強くなれて

君に逢えたから逞しくもなった

君が不意に引き寄せるから

私は泣きたくなりました

愛してるの無力さも

寂しさの限度も

強がりの弱さも

人 ....













ワラビ
セリ
ナデシコ
ナズナ

ツツジ
ハナミズキ
ヤエザクラ
アヤメ

ムラサキダイコン
タケノコ
ヤマブキ
カーネーション
昼下がり
太陽の下
ボケーっと
口を開ける

昨日の苦しみを
降ろして
明日の楽しみに
スイッチを入れる

水槽の中の魚
ゆったり泳いでいる
人間をせせら笑って
それでも君は ....
             090423


懐中時計をポケットにしまう
ジーパンのポケットにしまう
海の中には
海坊主がいて
溺れた人を
丸呑みにするのだと
笑いながら時計を見て ....
友と杯を交し 
日々の想いを 
語らう夜に 

酔いどれて独り 
家路を辿る 
夜の道すがら 

何ヶ月も同じ場所に坐り 
路傍の石と化した 
家無き人の 
汚 ....
詩なんか


書かなきゃいいのに


また携帯カチャカチャ鳴らしてる


疲れてるし


変にお腹痛いし


ストレスだらけで何も出来ない私は


やっぱりカチャカ ....
介護疲れの自殺
心が痛い
助けてやりたい
心が優しい

デイサービス
老健
ショートステイ
家政婦

アドバイス
したかった。
真面目な性格、
我慢の女だった。
夕暮れ

さびしんぼう

だあれもいない公園で

影踏み
かけっこ
かくれんぼう

風といっしょに遊ぼうよ

いつも泣いてる
あの子とふたり
遊びにおいで
またおいで
 ....
こめさんの自由詩おすすめリスト(4733)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ウタイビト。- 紅-BENI-自由詩209-4-27
轟き至る- ペポパン ...自由詩5*09-4-27
飛び出す絵本- 三之森寛 ...自由詩7*09-4-27
流行の服- 三之森寛 ...自由詩4*09-4-27
アマ- あおば自由詩4*09-4-27
不発気味の空- 伽茶自由詩309-4-27
リビング- 伽茶自由詩109-4-27
死の街- atsuchan69自由詩5*09-4-26
ゼニゴケ- たもつ自由詩1509-4-26
『眠る前』- あおい満 ...自由詩4*09-4-26
くじ運- あおば自由詩12*09-4-26
君は狸か狼か?- ペポパン ...自由詩5*09-4-26
雨の披露宴- 吉岡ペペ ...自由詩309-4-26
何も残せないと分かっていたとしても- kauz ...自由詩7*09-4-25
誕生日- たもつ自由詩909-4-25
捨てられないもの_鉢植え- 砂木自由詩7*09-4-25
皆、皆、大変なんだ- ペポパン ...自由詩5*09-4-25
分岐- 藤原有絵自由詩309-4-25
彗星、わだつみの聖母- 小池房枝自由詩409-4-24
望遠鏡の向こう側- あ。自由詩9*09-4-24
オカリナの吹く森- 乱太郎自由詩13*09-4-24
ぽつり言- 伽茶自由詩109-4-24
LOVE_&_HATE- ペポパン ...自由詩5*09-4-24
- ペポパン ...自由詩4*09-4-23
美術館- ペポパン ...自由詩7*09-4-23
海中時計- あおば自由詩7*09-4-23
光の夜道_- 服部 剛自由詩909-4-23
親指姫- 伽茶自由詩309-4-22
清水さんの死- ペポパン ...自由詩4*09-4-22
夕暮れ_橙_さびしんぼう- 未有花自由詩21*09-4-22

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