すべてのおすすめ
温かい言葉
心を癒し
全てから解放され
心が清らかになる

バラの花
Only you
貴方しか居ないのです。
ごめんなさい。嘘ついて...

こんな兄貴が好きですか?
Only ....
誰も通らない道端の
枯れ葉が揺れるその場所は
風が自由に向きを変え
空へと戻る交差点

風と風とが巡り会い
互いの全てを確かめて
冷たい空気に温もり添えて

どこからともなく寒いねと ....
 ほんのくだらないことで
 気分は悪くなるもの
 ほんのちょっと気のきいた言葉で
 気分は良くなるもの

 長くて短い人生
 楽しいことばかりじゃ
 成長はないからな

 暗闇を知っ ....
ブリキのこうせんじゅうを片手に
いっしょうけんめい
ゆめなき夢をむそうするが
キャバクラのお姉ちゃんとえっちして
わすれちゃった、ゆめのなかの夢

しんぴなる
じゃあくなにおいが
鼻を ....
雨の中を
迷子の少年が傘を差さずに立っていた
誰かがそばにあったタオルを
子どもに渡してあげた

 人のタオルを勝手に使わないで!

持ち主の声がその場に響く
頭を拭き終えていない少年 ....
君と僕は
他人同士さ
顔も名前も知らない
他人同士さ

生まれ変わっても
また一緒になろうって
生まれ変わる前に
誓っていたのさ
生まれたときから傍で横たわってた溺れたての見知らぬ人が
見えなくなった今日という日

あの人が選んだのは私でなくて日常と私を繋ぐ糸であり線だったと
悟りつつある今という瞬間

さよなら糸さ ....
見えては いなかった...

かっこうの 産声が 森を 編み

絹糸を 伸ばして 進み ながら あおいで いた

どうしようもなく あかるい 双眸の 記憶の 波が

茫漠とした ....
 なんとなく身体が重い
 洗濯機を回したはいいが
 この雨で干すことができやしない

 眠りの公園を
 何度も行き来した後に
 熱いブラックコーヒーを口に運び
 ままならぬ夕方の ....
落第してゆく大人たちを
進級してゆく子どもたちが
通り過ぎてゆく

落第する大人たちは
進級することは過去にしかないと
思いながら
冷えた体で下を向いて歩いてゆく
丸まった背中が小さく ....
もし 
きみ が ぼく を 
ガラスの水晶のように 
見てるなら 

少しでも指にふれたら 
汚れてしまいそうな 
壊れてしまいそうな 
世にもきれいなものとして 
見てるなら 
 ....
 どんなに世の中が豊かになって
 ごちそうが食べられるようになっても
 お母さんが作ってくれるお茶漬けが一番うまい

 漬物を肴にお茶漬けを食べる
 そのうまさは格別なんだ

 漬物を出 ....
 金木犀の香りが漂い
 星は落ちてきそうに輝いてる
 風が吹き俺達の頬を撫でる

 愛撫するように
 耳元でお前に囁く
 決して遊びなんかじゃないぜ

 絶え間なく続いていく命のリレー ....
誰もわかってくれないと
思っているのは
誰にでもわかっていることで
誰もがわかっていると
思っていることは
誰もがわかっていない

それでもどこかが
つながっているようで
そのつなが ....
人が死ぬ時
その人には
何が見えているだろう
もしかしたら

もう
何も見えないかもしれない



世界の時間




ゆっくりになって

身体が
ゆっくりと
 ....
今日より、明日、明後日
舟が古びようと
櫂で水しぶきを描かずにいられない
来週より、来月、来年
からだの影が深まろうと
羅針盤の先を指差さずにいられない
蜃気楼を揺らして
永遠に届かない ....


全てが色づく季節

黄色の銀杏

真赤な紅葉

茶色の樹

紫が重なる夕暮れの空

目に優しいカラフルな季節

どこを見ても色があって

ふと、切なくなる

 ....
おまえが
おまえの母の指を握りながら
泣いていたので
どうしたのか聞くと


おまえは
母の左手の薬指の
銀色の指環を
指ごと握りながら
これが欲しいと
言って




 ....
料理で人を喜ばせる
長年の技と経験を
一瞬に表す。
今日は湯豆腐を作る

人が喜ぶように神経を使い
色々工夫して丹念に作る
喜ぶ顔が見たいから一生懸命
その人の事を思い作る

出来 ....
肌寒い冬の日であっても
それが淋しい雨の午後でも
探して下さい
一縷の柔らかな陽射し
あなたを誘(いざな)う一陣の
甘い風の香
ふいに足を踏み出して 旅してみたいと思うまで
両方の耳を澄 ....
例え明日からオンボロの衣服をこの身に纏っても
「あら、大変」
私のミューズは慌てふためく事などなく
世にも麗しいイメージで 私を飾り立てて下さる
なので 私はボロを着込んでも
残り少ない白粉 ....
 甘い匂いのする方へ 
 人は群がりたむろする
 決して悪いことじゃないけれど
 最低限のルールはまもってほしい

 近所にすんでるおっさんが
 今日もパチンコで金をすって
 金の無心に ....
長調から短調へ
転調する。
笑顔が
もの悲しくなる

体が温かくなる
お茶を飲む
鹿威しの音
鳥が逃げる

着物を着たお上さん
手入れの行き届いた庭
今日の花はサザンカだ
足 ....
「いかせてくれ
 頼むからオレをいかせてくれ」
お前は咽喉を破裂させて
そう叫んだ

「いかせてやりなさい」
あの女は
静かにそう言った

そうさ
いかせてやろう
お前がそういう ....
長い長い階段を
ずっと一人で上っていくと
大きな広場が
目の前に広がっている

そこでは言葉たちが
浮いたり飛んでいたり
大きかったり微かだったり

言葉と人が当たったり
言葉と言 ....
?.


一日中ひどかった雨も小降りになって
窓から見る白樺の木は
ここ最近やっと葉を落とし始め
冬時間に変わって
六時にはもう日が暮れてしまうようになった
公園の明かりは ....
愛してる。
大好きよ。
ずっと一緒にいて。
貴方といると幸せなの。

私がどんなに愛しても
貴方には伝わらない。
貴方がくれるのは
ただの事務的な行為。
そこには、愛情の一欠けらもな ....
旅先の田舎のベンチで
君の名前を見つけたよ 
夏子
いつたい誰が 断りもなしに
君の名前を書きつけたりしたんだ

(こんな色褪せた おんぼろベンチの
背凭れに 乱暴な稚拙な字で  ....
{引用=




ふるふると
ふるるふるると
ふるものにさらされ
森は輝いているのでありました


君は小さな家の屋根に立ち
眼を細め わずかに首を伸ばし
しばらくは光の匂い ....
今よりずっと
空が遠くにあったとしても
心が近くにあれば
雲をつかめるかもしれない

今よりずっと
海が深かったとしても
心が近くにあれば
波を触れるかもしれない

今よりずっと
 ....
こめさんの自由詩おすすめリスト(4733)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
妹よ- ペポパン ...自由詩2*06-11-20
風の交差点- ぽえむ君自由詩17*06-11-20
気分次第- 山崎 風 ...自由詩506-11-20
漆黒のゆめ- atsuchan69自由詩7*06-11-20
心の迷路は成長している- ぽえむ君自由詩13*06-11-19
輪廻- 青山スイ自由詩1006-11-19
水の匂い- ロカニク ...自由詩306-11-19
やさしいレントで- モーヌ。自由詩14*06-11-19
会いたい- 山崎 風 ...自由詩506-11-19
落第する大人たち- ぽえむ君自由詩14*06-11-19
ガラスの水晶_- 服部 剛自由詩12*06-11-19
お茶漬け- 山崎 風 ...自由詩706-11-19
望み- 山崎 風 ...自由詩906-11-18
誰もわかってくれない- ぽえむ君自由詩13*06-11-18
創書日和「白」- イズミナ ...自由詩6*06-11-18
十三月のヴァルカローレ- まほし自由詩24*06-11-18
秋の白- 愛心自由詩406-11-18
家族指環- 自由詩25*06-11-18
料理(2)- ペポパン ...自由詩2*06-11-18
希望の詩- きりえし ...自由詩9*06-11-18
ミューズは夜恐ろしく冷ややかな忠告を授ける- きりえし ...自由詩3*06-11-18
詩人はもっと世に出なければならない- 山崎 風 ...自由詩1106-11-18
日曜日の前- ペポパン ...自由詩6*06-11-18
叫び- 渡辺亘自由詩1*06-11-18
言葉の広場- ぽえむ君自由詩10*06-11-18
漂流- 水在らあ ...自由詩32*06-11-18
代償- 蛙の子自由詩206-11-18
売れつ子になつた夏子- 杉菜 晃自由詩18*06-11-18
星月夜のビーバー- まどろむ ...自由詩14*06-11-17
今よりずっと- ぽえむ君自由詩9*06-11-17

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158