すべてのおすすめ
写真立ての中の二人を楯にして
写真立ての柱の中に閉じ込めた

わあい 二人きりで 嬉しいな
能天気に はしゃぐ声

目立ちたがり屋の 二人なら
踏切の その手前
赤いランプ チカチ ....
青々とした芝生

白いペンキの塗られた木造の教会
用も無いのに入り込み
環状六号線沿
歩道との間の
緑の生け垣を越え
仰向けに寝そべる

僕の視界には青い空しか見えない
誰も遮らな ....
よくなくきみがなかなくなった

あえば「だいきらい」っていってたきみが
ほんきでみらいをみつめようとしてから
ぼくのめをみてはなしてくれる

よくなくきみがなかなくなった

くちもとが ....
豊玉中まで子どもを送って
環八を南下
野方、高円寺、方南町、井の頭通りを左折して代々木へ
なんだ坂こんな坂ママチャリの旅
けど全然やせないな
腹がでっぷり
163cm 77kg


 ....
戸惑うばかりの洗濯機
選択機に 恵まれて
メグミルク ごくん
飲み下した 錠剤の先
天国が 見えた?

光は 白かった
包まれた刹那の 物語
ぽわんと まあるく 溶けて
戸惑った ば ....
映画が終わり
グラスの水滴が流れて
伝わっていく泉に
手を浸す
深夜のこと
頬にスタッフロールは
逆さに雨となり
取り返しのつかない
早回しにも似て
繁茂した
森の奥に隠されている ....
走ろうかな なんて言われると
ハンドルを ギュッと握るシーンを 思い出す
これって きっと 条件反射

美女と…と 問われると
ななこちゃんが 浮かぶのと
きっと おんなじ

誰かは  ....
日向ぼっこ
気持ちいいな
顔の傷跡
男の勲章と言われる。

トイレ掃除をする私
ウンコと友達
台所の汚れも平気で
つかむ。

でも金の廻りは悪い。
今日はステーキを食べる。
2 ....
純粋だけでは生きていけない
人間関係が上手くないと
生き残れない。
愛がないと生き残れない。

短気は損気
カッと来る感情を押さえ
苦しんでいる人を助ける。
はぐらかす事も必要

 ....
ハッピーライフ
朝にアイスコーヒー飲んで
close your eyes
朝日を感じよう

フレンチトーストを
食べて
サラダを食べる。
やばい遅刻だ!

トボトボと家路に着く
 ....
壊れた蛙になって 何時までも 浮遊する
ぷかぷかと 葉巻を流れた煙の先に
紫の 十字路

オレンジは 爽やかな季節の 代名詞だから
今は 要らないと言ったのに
まあまあ 夜なんだから  ....
広い野原に
抜ける空

ぽつんと
ぽつんと
木が立っている

横に広がる枝ぶりと
見事に茂る葉 葉 葉
空と甍のその間

広がる枝を覆い隠す
天平の空の庇に
広がる椨(たぶの ....
{引用=

天蓋は燭光の水あかり
心をてらす 後后のゆらめき


ここは、光さえためされ 路にまどう
教室の窓外に 黒光りする鱗の群れが、
古代魚たちが、泳ぎすぎる」


ありふ ....
大切な人を亡くして
それでも笑う あなたを
すごいと 思った

凄いって 何だろう
また 考えて
行き詰まる

それでも 息詰まるのは
涙を流す 瞬間だけで
残りの時間は 笑ってる ....
桜色のファブリーズ
求めたのは 春の 語らい

風が 冬の匂いを 撒き散らす 
その代わりに

白が 消毒液を 連想される 
場所を 離れて

もともとは アロマ成分を
重視し ....
海には魔物が住んでるそうな
浜にも魔術が潜んでくそうな

丘にはオコジョが笑ってる
今日知ったんだ 新事実

流石だよね 
フォッサマグナの溝をくぐれば

昨夜の夢魔より 愉 ....
ルネ・マグリットの明瞭な形象
目に見える思考 大量の発汗
狂態と円錐形の構贓物と
立体部品の組み合わせによる人体

言葉とイメージの形象は
解析不能な現実と邂逅し、
理解不能な所産と謎め ....
風船の中には きっと
楽しいこと いっぱい

知って いるけれど
飛ばすこと 出来なかった

一度 舞い上がった 刹那
青空に 吸い込まれて行く様が
容易に 想像 出来たから

よ ....
元々無口だった相方が
緘黙症を始めたので
普段は週末にしか行かない川までドライブ

口は利かないが運転はしてくれるので
平日の深更に夜ドライブ

昼間の言葉の行き場がなくて
叫ぶ場所と ....
いまごろ
どうして、って
尋ねられても
呆れられても
かかったものは
しかたがない

恋だっておなじ
冒険だっておなじ

一過性だよ、って
かるく流されるのも
流されま ....
気分は ほかほか 
やっぱり雪は のんのこな 

あたたまるため 
ほかほか ごはんも 必要ヨ


偶然か 必然的か 分からずに
君と再会 バーグ夕刻


ポイントデーで 買い溜 ....

おそいかかります
路地では
放水があって
みなが
逃げた
きみのくれた
お菓子には
黴が
はえていた
唾ごと
吐きだして
何度も
コンクリートに ....
僕が僕を探しに行くのは
偽物がいるから
ここにいるんだ
ここにいないのに
ここにいるんだ
君がこうやって出かけてく理由が
僕と同じなら嬉しいけど

ヤドカリみたいに
新しい殻を探 ....
そのタイムマシンに
乗りこんだなら
盆正月で
それぞれ一週間だとして
一年に十四日しか
家に帰ることができない

十年で百四十日
ゴールデンウイークを含めても
一年に満た ....
紫色の 煎餅蒲団
昔 父の姿が 其処に有ったような
煙たい空気ばかりを 思い出すような
不思議な 感覚

時の隙間を 超えて
押入れの中から 取り出せば
ちょっとだけ 黴臭い けれど
 ....
乞食

たった一杯のコーヒーを飲めずにのたうち回っている老人
その瞳の中には険しい眼差しとオドオドした炎のちらつき
言葉を無くした老人は襤褸を纏って道を彷徨う
ぶつぶつ世間への呪詛なのか
 ....
{画像=120827231158.jpg}


BF1に深く息するぼくら
階段を降りて行くと
下界は白く霧が架かって
謎の大陸に降りて行くみたい

色々な生き物が
棲息する謎の大陸で ....
内惑星であったはずのあなたが
みえなくなって赤いあかい水玉
があたりいちめん増殖するみた
いに私の喉を覆っていってイン
タラクティブ・アートつまると
ころ免責事項であったはずの前
提がわた ....
急に外からブレーキ音が聞こえて
部屋のカーテンを開けると
景色がゆっくり動いて止まった

どうやら
どこかの駅に着いたようだ

部屋の窓が電車の窓と繋がる事は
たまに起きるらしいから
 ....
二十五年前のある日
おとうとの幼稚園の授業参観に行った母が
苦笑いしながら帰ってきたことがあった
なんでも恥をかかされたらしい
その日のテーマは
「お友達に手紙を書く」というものだったのだけ ....
あおばさんの自由詩おすすめリスト(13152)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
フォトグラフ- 藤鈴呼自由詩4*12-9-6
夏ーエスキース- ……とあ ...自由詩8*12-9-6
「こおりがとけるまで」- ベンジャ ...自由詩412-9-6
高円寺で亀を買った- 馬野ミキ自由詩512-9-6
ぽわん_- 藤鈴呼自由詩4*12-9-5
眠りの淵で- 春日線香自由詩612-9-5
梅酒杯- 藤鈴呼自由詩4*12-9-4
友達- ペポパン ...自由詩2*12-9-3
あこがれ- ペポパン ...自由詩5*12-9-3
向日葵- ペポパン ...自由詩3*12-9-3
紫の_十字路- 藤鈴呼自由詩8*12-9-3
椨(たぶのき)ー上総国分尼寺- ……とあ ...自由詩9*12-9-3
水の時- 月乃助自由詩18+*12-9-3
大切な人を亡くして- 藤鈴呼自由詩4*12-9-2
桜加減を_もう一度- 藤鈴呼自由詩6*12-9-1
ホワイト☆ドルフィン- 藤鈴呼自由詩5*12-8-31
頭に絆創膏を貼った猿の見る白日夢- ……とあ ...自由詩10*12-8-30
恋風船- 藤鈴呼自由詩7*12-8-30
夜ドライブ- 小池房枝自由詩1212-8-30
夏風邪- 千波 一 ...自由詩2*12-8-29
わたしはスルメ- 藤鈴呼自由詩7*12-8-29
under- イシダユ ...自由詩912-8-29
ヤドカリボールペン日記- 竜門勇気自由詩112-8-29
上京タイムトラベル- 小川 葉自由詩412-8-29
煎餅蒲団- 藤鈴呼自由詩6*12-8-28
不安不安- ……とあ ...自由詩12*12-8-28
地下帝国の住人_/_いつものスターバックスは暗い洞窟に続いて ...- beebee自由詩21*12-8-27
Planet- ことこ自由詩5*12-8-27
ブレーキ!ブレーキ!- Seia自由詩312-8-27
おとうと- 夏美かを ...自由詩26+*12-8-27

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