標高二六〇〇のティエンブー

幸せの街、幸せの国
グロスナショナルハッピネス
GNHが世界一
何が幸せの基準なのか
GDPは156番目
民主主義には程遠い
民族衣装の着用義務
何をす ....
雨の日は おうち遊び

メールを待ちわびて

ひとり遊び
鍋に牛乳を注ぎ
砂糖を適当に入れて
冷えた状態で
とりあえず木ヘラでかき混ぜる。
鍋底はザラザラし
固体の砂糖をすり潰してるようで
なんか悪い気がしてくる。
ザラザラ感が薄まって ....
                   110620




どんなに素晴らしい内容でも、端から理解できないことをしゃべり続けられては堪りません。また、時間がないときに丁寧に詳しく話されても困 ....
沖縄出身らしいコンビの片割れ
何言ってるのか聞きづらいんですけど

それとは違うんだよね




前を向くってさ

結局のところ、そう言うことなんだと思う

しつこいぐらい諦 ....
100日目の日記 (3) 5月

5月1日〜31日の呟きの中から,震災に関係すると思われるものを抽出,微調整したもの。
(注○)は6月20日現在での注釈。





2011年05月 ....
頭のどこか奥のほうで
水が、
ごう、
と音をたてた

やさしく響く音楽のほとんどが
ほんとうは悲鳴に由来していることを
習いに学校へ行く
聴いているふりをしたり
聴いていないふりをし ....
私は名付けられます
飼い主が逃げるたびに
何度も何度も 私の名前が変わります

今年も名前が違います
飼い主に左右されながら
今日を生きています

今日も此処に足を運んでくれて
フラ ....
100日目の日記 (2) 4月

4月1日〜30日の呟きの中から,震災に関係すると思われるものを抽出,微調整したもの。
(注○)は6月19日現在での注釈。







2011 ....
荒れ狂う海の面前
母なる海よ
母なる大地
そのふところに
僕は立つ
母なる空の夜の星
漆黒の空を僕は見上げる

僕はどこへ行くのだろう
ふるさとよ
無よ
僕はどこへ
帰って ....
ことと
置いた所から

緑の深い村の
ひび割れた
土瀝青が広がる
夏のまひるは
黒く歪んで

両の手におさめ
土の道を
寂しくあるく
芒の夕闇
底溜まりに見て
目を細くした ....
100日目の日記 (1) 3月

3月20日〜31日の呟きの中から,震災に関係すると思われるものを抽出,微調整したもの。
(注○)は6月19日現在での注釈。






2011年 ....
差していたビニール傘には
雨が滴となって付いていて
細く包めるときに
水となって手に拡がり付いた。
とりあえずズボンの生地で拭ったら
沁み跡として残った。
湿気を帯びた空気の中
黒髪で太 ....
布団に入った妻が 
すやすやと夢を見る頃 

すでに世を去った
妻の母さんの面影は 
安月給の{ルビ婿=むこ}を祝福しに 
何処か遠い国からやって来る 

机上の花瓶に咲く  
あふ ....
 姪

七月まで腹の皮一枚隔てた彼岸におり
去年生まれた赤ん坊が
今年はそろそろ歩き始めて靴が要る
靴!
おお、八時間の惰眠と十六時間の覚醒とを
等価交換でちり紙交換に出してしまった
 ....
その右の掌 その左の掌 {ルビ杯=さかずき}に似せて
差し伸べてみれば
その酒 その味わい 幸せの恵み
汲めば 掌の溝 幸せが埋まる

あの幸せ{ルビ購=あがな}えば その努力と引換え
喜 ....
変化を求めて
何かを追い求めて
求めて、求めて
いざ変わってみれば
元に還りたくもなって
手遅れになって
地層のように
むかしを見返せたら
いいのに
なんてわがままで
それでも
 ....
いま
鏡に なにか映った
鏡に 誰か映ったよね

部屋には誰もいない
僕以外は誰もいない
 
なんだろう なにか
なんだろう 誰かがいる



いま
鏡に なにか映っ ....
昼間に紛れて 星が踊る
人混みに紛れて 星が転がる
想いを{ルビ鏤=ちりば}めて 星が{ルビ瞬=またた}く

一瞬でも失いたくない この{ルビ瞬=まばた}きさえも
永遠に戻らない一瞬 逆回転 ....
曇天をかぶって
つらつら歩く
濡れたアスファルトの
匂いに包まれて

暗澹たる世界の
ぐらぐらたぎる地
触れたあしさきの
熱く勢いのある

汗ばむ肌に
風のかがやき
麦秋の ....
窓を打つ鬱陶しい雨も
君を引き止める口実になれば


他愛もない話と
少しのアルコール
それぐらいしか用意できないけれど


君が笑ってくれるなら


踊る雨粒も
薄暗い街も ....
私の詩は、一つの庭。 
暖かい陽のふりそそぐ庭に根を張る 
草と木と花 

土の下に張り巡らされた 
地底の家へ 
今日の食物を運ぶ一匹の蟻の、愛しさよ。 

今・私の詩を読んでいるあ ....
この街に雨なんていらなかったはずなのに
梅雨が来たからってだれひとり喜ぶ術もなかったのに


転ぶようにして降りる戸越公園駅のみじかいホームは
いつも苦手だった
ドアカットがなかったころの ....
港町を
女の子と歩いていた
正直、
まったく楽しくない
第一、話がまったく噛み合わない
彼女は体育大学出の
ばりばりの体育会系で
本などほとんど読んだことがないという
その点、俺ときた ....
※婿島のアホウドリ 小笠原
 羽毛採取の乱獲100年
 個体数2000ほど
 鳥島から雛を避難

海面に浮き上がった獲物を
風を味方にして
長駆滑空して捕らえる
海の女王

羽ばた ....
雨暖簾 指で弾けば せせらぎの歌
風暖簾 指で弾けば {ルビ和=やわ}らぎの歌

雲からの弦がピンと背筋を伸ばし
南からの弦が未来に引っ張られる

雨音 風音 音の階段 一気に駆け上がれば ....
綺麗に洗われた
牛乳瓶の中から
片目で空を見る。
歪んで見える景色は
太陽の眩しさに隠された
真の素顔かもしれない。
もう片方の目で見る
眩しすぎて直視できない
煌く姿も素敵だ ....
苦楽に昏く
光にひかれる
浅い朝

毒づく独創
はかない破壊も
夜に寄る

懐かしい夏
日々響く声
皆向く南の空

消えゆく気へ
波立つ涙
割られる笑い

散文さん ....
雨が止んだ
着慣れないスーツは塩っぱい匂いがする
雨どいは未だ雨を集めている

雨が止んだ
着慣れないスーツは塩っぱい匂いがする
雨どいから雨は排水溝に消えて行く

雨が止んだ駅のホー ....
                 110616



ものども頭が高い!
恐れ多くも
ここにおわすは
先の副将軍
水戸光圀公であらせられるぞ
印籠を目掛け矢音
目を瞑り横っ飛びに
 ....
beebeeさんのおすすめリスト(6566)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
幸せというもの- ……とあ ...自由詩8*11-6-21
雨の日は- 殿上 童自由詩16*11-6-21
ホットミルク- 電灯虫自由詩9*11-6-21
くーるくるくる良い目眩- あおば自由詩4*11-6-20
しやがれのひと- 恋月 ぴ ...自由詩19*11-6-20
100日目の日記_(3)- 縞田みや ...散文(批評 ...611-6-20
月曜日、晴れときどきくもり- 橘あまね自由詩1011-6-20
ネーミングライツ- subaru★自由詩15*11-6-20
100日目の日記_(2)- 縞田みや ...散文(批評 ...611-6-20
母なるものの前に- シホ.N自由詩211-6-19
茶碗- 塩崎みあ ...自由詩11*11-6-19
100日目の日記_(1)- 縞田みや ...散文(批評 ...711-6-19
隣の雨- 電灯虫自由詩7*11-6-19
母の面影_- 服部 剛自由詩511-6-19
- salco自由詩7*11-6-19
両手一杯の幸せ- subaru★自由詩7*11-6-19
へんか- 中川達矢自由詩4*11-6-18
Someone_In_The_Mirror- 北大路京 ...自由詩15*11-6-18
目立たない星- subaru★自由詩8*11-6-18
六月- シホ.N自由詩211-6-18
rainy_day- 涼深自由詩3*11-6-18
箱庭の詩_- 服部 剛自由詩411-6-17
午後の雨脚- たま自由詩20*11-6-17
女の子と歩く- 真山義一 ...自由詩2211-6-17
詩_あほうどり- ……とあ ...自由詩1111-6-17
梅雨空の調べ- subaru★自由詩10*11-6-17
牛乳瓶- 電灯虫自由詩8*11-6-16
息切れ生きて- シホ.N自由詩211-6-16
雨が止んだ。- プル式自由詩611-6-16
車前草- あおば自由詩3*11-6-16

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