しらないおじさんがわたしの部屋に居ました。
そのおじさんは わたしに
「まほうのくすりをあげよう」といって、
ちいさな瓶をひとつ、くれました。

「これは、たらたらたらり というくすりだよ」 ....
    その瞬間
    私の手の甲に
    冷たく鈍い痛みが走る

    うっすらと
    滲みはじめるその赤に
    私は泣いた

    聞き付けた母親が
    どこ ....
言葉たち
あちこちで
みしみしと
ひしめきあっていて

言葉たち
時に
きゅうくつだったり

なんとなく
楽しかったり
はやく詩になりたいなぁ
なんて

 ....
昨晩瞬いていた満天の星屑が
ねむってた間に降ってきて
昼の七里ヶ浜の海にきらきら光る

昔々
女がりんごの実をもいで
男に蜜をあげました
  
人祖の罪で失われし楽園も
秋晴れに江 ....
夏に向かう曲線を 

ゆるやかに描きながら

六月の空は どんどん まぶしく


その下で まぶしく 

思い出すのは

何も知らなかった あの頃のこと


傷ついても ....
死にたいほど

焦っている人はいますか?

死にたいほど

悩んでいる人はいますか?

死にたいほど

苦しんでる人はいますか?


きっといるね

たくさんいるね
 ....
beebeeさんのおすすめリスト(6495)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
たらたらたらり- ukiha未詩・独白7*04-4-30
剥離- umineko自由詩5*04-4-3
未詩- 小池房枝自由詩603-12-17
きせきのひ- 服部 剛自由詩10*03-10-26
曲線- エム自由詩703-6-10
(競争)- エム自由詩203-6-6

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