頭上に残る星の足跡は
私がここで咲いてる証を

誰かが踏まないようにするための
クッションを並べた部屋みたいだね

ガラスの窓や扉はないけれど
空があるからみんなに手を振り

首を傾 ....
雲が帰って

空には誰もいない

見上げるすべてが

星と月だけのものになる

やがて

聴こえてくる

オーケストラの音が

目の前まで星が降りてくる

月が指揮をす ....
こころの本当を覗いている
そこに何が存在しているのか

ただ飽和している
そんな感覚
それも定かではない

大切なものは命であり
これからどこまで生きるのか
わからない

何故だ ....
しわくちゃの
ハンカチに
包んだまま
洗濯物の中から
出てくる

最後に
拭き取ったものは
汗だったのか
涙だったのか

もはや私の
知るところではない
聡明な月明かりに照らされて
抒情が三番ゲートを離陸します

ホワイトライトの街明かり
滑走路にして飛び立って

神話の住まう星座たち
星図に道を定めたら

たばねた祈りを動力に
さ ....
朝の頭痛が
深海を泳ぐ
今日生まれてきたこと
精一杯謳歌したいのに
重い荷物ばかり背負って
へこたれている

涙の代りの汗が光っても
ちっとも綺麗に見えなかった

私はいつからこの ....
種を蒔いて
たくさん たくさん
花の種を蒔いて
あなたの喜ぶ顔が見たい

カラスが落とす胡桃を
あなたは追いかける
カラスと競争して拾うと
割ってあげてと私に言った

チューリップ ....
あなたは野ばら
小さな微笑みの中に
大きな朝露をためて
揺れる空気を待っている

あなたは桜
四季を忘れず
光を感じて
温もりを知っている

あなたは雲
夏の日差しを隠して
冬 ....
アルペジオの
階段を探して
一本のギターが
僕を立たせる

ざわめくノイズが
傷口を開けて
剥き出しの肌に
残響を乗せた

空気が割れて
破片を集める

この世界で
光を放 ....
大切にしていた、
とてもお気に入りだった、
食器が割れました

パリンと音を立てて
それっきり何の役にも
立たなくなりました

そればかりか
その破片たちは、
わたしの手に傷をつけ ....
月から流れる光が
砂時計のように

ゆっくりと
時には早く
街に降りそそぐ

誰もいない
暗い部屋の窓にも
月の光が温もりを照らす

街灯のない道に
小さな花が咲いている
月 ....
海は大きな口を開けてるけど
吐き出せずにいる心を見せて
行ったり来たりする波のように
永遠の中をこだまするもの

近づいて見えすぎる現実や
遠去かり見えにくくなる未来を
真ん中で教える距 ....
簡単に吐ける言葉たちが
ありとあらゆるところに
飛び交っている

いとも簡単に実現されることなんて
知る由もなく、その言葉たちは
屋上にいる彼女の背中を押した

遺書も残さなかった
 ....
少し長めのマフラーを
砂漠の上で
引きずり汚した

誰かの踵だったかも
知れない

何かの予兆なのかも
知れない

ぐるりと見渡す
景色の中に

あなたを置いて
行ってもい ....
朝日がゆっくりと
木々の枝と葉を
一つ一つ
赤く染めて昇る

朝露を浴びて
赤く透き通る光が
野原の宝石箱から
もれて広がる

冬苺の妖精が
雪のような
白い羽根を広げて
 ....
書き損じた天気図の余白に
僕らは昨夜見た偽物の夢を書き続ける
筆圧があまりに強いものだから
明日見る予定の夢まで記してしまう

つけ放したラジオから聞こえる
ネジが酸化していく音
そ ....
天窓にひとり
夕日に火葬されてひとり

赤とんぼひとり

馬鹿な詩人なら
まるで自分のようだと
同情を誘うような
ありふれた言葉を書くだろう

ただただ
救えない
絶えゆく命を ....
正義は海ではなく
正義は魚ではなく
正義は船ではなく
正義は風のようなものであった

正義は絶命したのではなく
はじめから生きてすらいなかった
風と共になだらかに滑り降りる海鳥の羽を掴ん ....
音楽が聴こえる

それは海のさざめき

貝殻の伝える記憶

次の子らに残すために

仕舞い込んではいけない

次の子らに残すために

貝殻の伝える記憶

それは海のさざ ....
ちいさい秋みぃつけた、と
歌う、子らがいなくなって
久しい庭で百歳近い老木が

風にひどく咳をする
また長く延びる影を
煩わしく思った人が

老木を切り倒して
春には明るい庭で
 ....
ご飯を炊いて
魚を焼いて
味噌汁作って
食事をする
生活の回る
快い音が聞こえる
幸せとはこういうものだ

洗濯をして
ベランダに干して
部屋に取り込んで
きれいにたたむ
 ....
忘れることができたのは
ついに自分に勝てたから
ではなく
燃え盛っていた胸の火が
ただ儚くもかき消えたから


恋慕い
ついに手に入れたもの
手に入らなかったものたちが
木立の間に ....
冬のしゃぼん玉たち
雪にはじめまして やぁ、はじめまして
それからさよなら ふれたら消える友だち
めくばせしながら ふるりふるり

のぞきこんでごらん ほら うつるよ
 ....
夜明けには まだ遠い 眠れない夜

夜明けが近い もう眠らない夜

もうすぐ聴こえる 早起き鳥の声

もうすぐやって来る 新聞配達



夜明けには まだ遠い 眠れない夜

夜 ....
さようならの後ろで
顔を出している人がいる

気付いてほしそうにしているのが癪に障って
無視をして歩き出した

でも何だか涙が出てきて
振り返ってしまったのだ

だけれどあなたは振り ....
風のすっかり止んだ朝
あなたと僕とは 
公園のベンチの見える辺りで
昨日の雨の激しさを思い出した

いつのまにか あなたがポケットに忍ばせた
淡色の宝石が 太陽を透かす
哀しい石鹸の香  ....
青い毛糸は丸い地球のよう
途中で絡まりケンカもするけど
国境という線を守りながら
たまに出かけて色を貰ってくる

ざっくりとした編み目の中には
どんなプレゼントも隠せないまま
爪に引っか ....
優しい声が届かない夜は
深層意識の土に立つ
一人の木をみつめます

夕陽をそそがれながら
ひとつずつ実りゆく言葉の果実は
あなたの部屋に届くでしょうか

この道は哀しみだけで終わらず
 ....
誰かの心で
咲いて欲しいから

お花の代わりに
交換するもの

そこには無いのに
手触りや匂い

遠く離れても
しっかり伝わる
髪の毛が透ける光の中を
くぐり抜ける間に出会えたら

天使の輪を指にはめようとして
背負った鞄が翼になるよ

もう届かないと気づいたところで
有刺鉄線が爪を立てるから
その棘で破れた心 ....
1486 106さんのおすすめリスト(3936)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
綿毛- ミナト ...自由詩219-11-10
星のシンフォニー- 丘白月自由詩219-11-9
何のために- あおいみ ...自由詩719-11-9
沈黙- ミナト ...自由詩119-11-9
秋月夜- トビラ自由詩2*19-11-9
怠惰- きみのて ...自由詩419-11-9
あなたは花- 丘白月自由詩219-11-9
あなたは永遠- 丘白月自由詩119-11-9
LOVELESS- ミナト ...自由詩319-11-9
無価値- 都築あか ...自由詩419-11-9
永遠の花- 丘白月自由詩319-11-8
漂流電波- ミナト ...自由詩319-11-8
見えない凶器- 都築あか ...自由詩119-11-7
panorama- ミナト ...自由詩319-11-7
冬苺の妖精- 丘白月自由詩119-11-7
余白- たもつ自由詩1319-11-7
オレンジミュージアム- 丘白月自由詩319-11-7
希望の海- 茶殻自由詩1*19-11-7
海を聴く- もっぷ自由詩2*19-11-6
小さな秋- 帆場蔵人自由詩519-11-6
幸せ- 葉leaf自由詩519-11-6
晩秋の空に- Lucy自由詩10*19-11-6
冬のしゃぼん玉たち- 帆場蔵人自由詩319-11-6
夜明け- もっぷ自由詩3*19-11-5
さようなら- きみのて ...自由詩419-11-5
恋愛詩- Giovanni自由詩10*19-11-5
セーターの詩- ミナト ...自由詩2*19-11-5
秋の果実- 服部 剛自由詩6*19-11-4
言葉- ミナト ...自由詩219-11-4
風向き- ミナト ...自由詩119-11-4

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