鏡って動画なんだ
鏡って生中継なんだ
鏡って真実なんだ
テレビを鏡に映して見れば
真実が見えるのかな
  わたしはあなたを愛しています
  日は沈み夜が街をつつみます
  空を飛んでいた鳥たちは
  どこへ消えていったのでしょうか
  わたしはあなたを愛しています
  なぜならあなた ....
もしも今君に 何か告げられる ことがあるとしても
言葉は空しく凍りつく 涙を前にして

君は谷底にうずくまり 「何故か?」 と問いかける
闇は静かに見つめ返す 何一つ答えずに

それでもい ....
十月の午後の坂道は
陽が傾くほど急になる

呆気なく転がり落ちていく
未消化の棚牡丹と
未開封の地団駄

十月の坂道の午後は
追い縋るほど暗くなる

勝手に暮れなずむ
未完の ....
小指が痛むと薬指が痛む様に
私も痛む
私達は深い深いところで
多分つながっているのだろう
あなたの傷と私の痛みは無関係で
あなたのその傷はあなたの過失
私の指からは血など流れていない

 ....
 
陽気なハリー

今日も命を削って商売繁盛

そして、sold out!


 
人の会話がクルクルと
風に混ざって私を取り巻く

見えない心は
見せない心は

どこに舞っている

忙しく通り過ぎる感情の歯車に
私の心は振り回され

疎外感だけが
心を支 ....
{引用=  木星から君が
  地球にむかって
  バッタの死骸を投げた頃
  僕の目のまえで
  自販機がコカ・コーラを吐きだした
  ヨーヨーの眼
  カエルの眼
  その長く ....
まっしろだ

この紙は何でこんなに 真っ白なんだ
記憶の無い海のように

僕は小船から釣り糸をたらす
何か言葉が引っかかるのを 待っている


まっくろだ

この鍵穴は何でこんな ....
海になる体へ雷の槍をふらせる
うねる波の頭の
ひとつひとつへと
国産みの神を模倣して
空になる体は
すみやかに 確固とした
愛の執行を撃ちつける

脊髄どうしがリンクして ....
  一台のテレビがゴミ棄て場で
  ずっと雨に濡れている
  その画面の
  モノクロームの砂嵐の奥に
  きみの分厚い唇がうかびあがり

   散文で語ってください、
   散 ....
バーガーショップで働けと強要された
北米の留学先で

バンズにレタスとトマトをはさむ時
どうしてもケチャップが包み紙に付いてしまって
その度先輩に怒鳴られていた

ガールフレンドと来店し ....
狼が疾風となって駆けるのを
ぼくはただただ見送るばかりだ

(ぼくには強靱な脚がない)

狼が鋼となって獲物を狩るのを
ぼくはただただ見守るばかりだ

(ぼくには牙がなく爪もな ....
予言者になるなんてことは簡単なことだ

予言者たちはたいていの場合災厄の予言をする

脳では一日に五万回程度の思考が行われている

そしてその大半がマイナスイメージの思考だ

だから災厄の予言はひとの ....
飛沫が冷たく飛び回る、橙から深い青に変わっていくグラデーションの下で。
静かに流れ続ける。僕と彼女の存在する痕跡が、透明な潮鳴りによって覆われていく。


海へ行こう、と言ったのは ....
同じ音楽がループする
感性がスポイルされていく
鈍化するファッション性
何ににもなれないもどかしさ

あなたの腕の中にいたら
他になんにもいらないのに
あなたは自分の世界に帰っていく
 ....
『曲者!』と 座敷わらしを槍で刺し あれから彼女 音信不通

マンションの隣の部屋は家賃安 やたらめったら自殺ある部屋

驚いてもらえぬ私 幽霊をはじめて5年 まだ未熟者

気がつくと起き ....
ある時私は翼が傷つき
二度と飛べなくなってしまったが
水面に落ちたので死ぬことはなかった
でもその日から
私はカワセミの標的となってしまった

私を殺しに降下してくる
七色の体を持つ美し ....
膝をついて
頭(こうべ)を垂れて
祈る姿勢で打ち拉がれて

水なんて飲んではだめ
小さなキスを送りましょう
乾いた土のような皮膚が、崩れない程度にそっと
お母さんが死んだからって ....
人生なんて 
偶然と気まぐれでできている  

人間は愛と欲望
運命は 神の悪戯とため息


複雑にしているのは人間なんだ 
眼を凝らしてみれば 
単純な線描写の世界が 
広 ....
窓のそば夢見る少女一人立つ
精神を病んだ少女の見る夢は
幸せな普通の家庭手に入れる
そんな子を心配そうに母は見る
社会から隔絶してでも守り抜く

歳月が立っても少女は少女のまま
苛立と焦 ....
肩上から指先にむかってながれる一本(くだ)を
ふき こすり たたけば
装置はあやしく
黄昏もする

段々畑にくみあがる椅子に 沈み
ホールそのもの

しずくのような響体構造が 浮く
 ....
わたくし この秋
襲名いたしました秋明菊と もうします
いえ 裏なぞ ござません 正月を飾る裏白のように 
裏は 白でございます 暗躍者のみなさま おひけいなすって

裏は白でございます。表 ....
悩んで
迷って
ぐるぐる ぐるぐる
でも結局なんにも捨てられない

なら
楽しんじゃえばいいじゃん

ぜんぶまぜちゃうジュースみたいに
そのうちきっと
お腹ん中で消化されるでしょ
 ....
名前がないもの
例えば

うだるように暑い夏の日に 天井から落ちる 水滴
絞首台のロープの先で踊る 顔の隠された 身体

例えば

晩夏の路地裏で拾い上げられた セミの抜け殻
あなた ....
差し障りのない罪を
いくつも背負い込んで
眉の間に深い縦皺を寄せて
のうのうと生き長らえてきた

脱ぎ捨ててもいいような昨日を
ご丁寧にたたみ込んで
誰が見てもわかるように
不幸の ....
昼下がりの人気の少ない公園のテーブルで
ノートを広げ
考え込んでいる様子

まさか遺書でないでしょうね
まだまだ若そうな女性の人差し指が
あごを支えて止まっている

見知らぬ人だか ....
房総の
浜辺で信じた
存在の
あなた 今頃
どこの海にて




遠い目で
何千万の うねる波
眺める{ルビ表情=かお}が
どこか似ていて





この{ ....
{画像=110927215321.jpg}


(扉絵:雨傘をさしてニッコリ笑うボクのアップ)

(絵?:雨傘をさして飛び出して行くボク。地面には大きな水溜り。)


雨降り
お迎え ....
熱帯夜が明けた
翌朝の駅前通り

ハンカチを頬に押し当てながら
駅へ向かう街路樹の下に

無数のセミが落ちていた

電車を気にする私や
数歩先を歩くYシャツの人の
慌ただしい靴音が ....
泡沫恋歌さんのおすすめリスト(5147)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
もう鏡しかない- イオン自由詩2*11-10-2
Baby_I_Love_You- 草野春心自由詩5*11-10-2
心の翼- さすらい ...自由詩2*11-10-2
秋風- nonya自由詩19*11-10-2
基幹に- wako自由詩111-10-2
陽気なハリー- 殿上 童自由詩12*11-10-2
疎外感- 菜穂自由詩5*11-10-1
運動へのコラージュ- 草野春心自由詩311-10-1
まっしろ- さすらい ...自由詩8*11-10-1
嵐の夜を真似て交わる- 橘あまね自由詩11+11-10-1
濡れたテレビ- 草野春心自由詩7*11-10-1
ステファニー- 1486 106自由詩311-10-1
父と子- ゆべし自由詩4*11-10-1
予言者たちのデッドヒート- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...211-9-30
彼女の海- ゆえ自由詩4*11-9-30
愛と言うなの依存- あやとり自由詩2*11-9-30
おかると- 北大路京 ...短歌27*11-9-30
カワセミの標的- 三条麗菜自由詩6+*11-9-29
ブリキ色の種子- ゆべし自由詩4*11-9-29
運命の悪戯- 菜穂自由詩1*11-9-29
「夢見る少女」- あやとり自由詩2*11-9-29
臓器のかなで- 乾 加津 ...自由詩10*11-9-29
絞りと_ショッカー速度- るるりら携帯写真+ ...9*11-9-29
ミックス- 朧月自由詩211-9-29
名前という制服- さすらい ...自由詩4*11-9-28
TAKE_IT_EASY!- nonya自由詩17*11-9-28
詩作する人- 乱太郎自由詩28+*11-9-28
春海- Wasabi 短歌511-9-27
雨降蝙蝠傘/想像絵本- beebee自由詩17*11-9-27
「黄金虫」のいる時- 麦穂の海自由詩8*11-9-27

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