毎日同じことの繰り返し
勉強する事は毎日変わる
仕事と趣味は違うんだよ
心身共に疲れ果てしまい
思うことはこれで終わらない

いつか日の目を見るために
毎日を努力する。
いつか大きなこ ....
優しい風が吹き
夢のような景色
変わらない川岸
君と見つめ合う

好きだと君が言う
照れて赤くなる僕
時間だけが過ぎる
何にもない日々だ

抱き合い
接吻をし
髪を撫で
抱締 ....
いのちのサーバーが天にある
それは雲の上で眩しく輝いていて
すべての生き物の情報は自動的に記録され保存されている

それはまた蓄えた情報を私たちに発信している
ふと胸が暖かくなって明るい気持 ....
よっぽど
おなかすかしてはったんやなぁ、おつきさん
おひさん
たべてまうなんて
よっぽどやな
やけどするで
くちんなか
べろんべろんになるで
おとなしそうなかおして
やるときゃやるん ....
太陽が右端から欠け始めていた

月が侵入してきたのだ

肉眼ではわからないが

これを使うとはっきり分かった


宇宙のこの運行のように

人もまたさだめられた偶然を

生き ....
あなたは少なくとも33年
いやバードとのセッションからとするなら
44年の音楽生活のなかでただの一度として
後ろを振り返られることはなかった

それは凡人であるぼくには
絶対にできないこと ....
まちあかりがにじんでいる

考えることが

日々の暮らしを送るためだけなら

まちあかりはにじんだりしないだろう


ある朝の街に泳ぎだすのは

よろこびか

かなしみか
 ....
赤い 熊出没注意の看板の右端上に
白い小さな張り紙で「最近」と補足されている
死ぬことより死に方が問題だ
熊に食われるのは天罰のようでどうもいけない
残された妻と子が葬儀の席で困ってしまうだろ ....
  ねえ
  これが、
  産まれたての時間。
  そう言いながら少女が
  綿飴をひとつ、ぼくにくれた



  まぶしい屋台の{ルビ犇=ひし}めき合う
  貧しげな七月の ....
策をねって
近寄りそうな
場所に
わなを張る

なんとはなしに
近づく
雰囲気に
圧倒される

ちょっとだけ
すぐに逃げよう
麻薬と同じ
術中の蝶

{引用=チョコドー限 ....
チョモランマ チョモランマ 世界一

死んでゆけ死んでゆけ答えなど無い

世間体 世間体 事故死

星を割る 星を割る ただ美しい

誰ですか 誰ですか 私  

綺麗な女 綺 ....
地球に月の影おちる

いつもは月に地球の影

いつものお返し月の影

地球に月の影おちる

月曜日

いまの宇宙の法則に

スナオにそれに従って

静かに黙って交差して
 ....
深夜のファミレスで会社批判に饒舌な若者をチラ見する

なんであいつがリーダーやねん?

そいつが文句言わんと会社続けてるから、会社もそいつにリーダーやって欲しいねん、給料もろて欲しいねん、
 ....
おもうんだけれど
すべての真実はきっとどこかの看板の裏にでも
ちいさな文字でこっそりと書いてあるんだ

ぼくの夢の中の沙漠の入り口で老人は言ったのさ
誤解は理解の種
迷妄の畑にも真実の苗は ....
新緑は街灯に照らされて

青信号はLEDで

悲しいことは風のようで

原因がみえなくて

ハーブティーの甘い匂い

反対にくさい匂い

絶望とおんなじ緑の繁茂

五月の闇 ....
他人用に仮初めの
住まいたらむと建てられし
小さき貸家のうらぶれて
濁り空気を抱え居る

廻りには山の賑わい
野生のケシの群れ咲きて
薄オレンジ色に
人棲まぬ
家を包みていっせいに
 ....
無欲な晩餐会でかわを剥がれて丸焼きになるな
せめて生き延びる手立てを身につけろ

降り注ぐ暗黒の汚物は人生のソース
世界の淫らなリソースアンドてり玉バーガーセットは
ぶたのストラップのおまけ ....
もげそうになった

私の身体の一部は

かさかさの瘡蓋で覆われていた

滲む体液が乾燥して

指でなぞると

疼き蠢き熱を帯びているが

やがてだんだん鼓動が波のように去ってい ....
ぼくはずっと はっぴい・えんどを好まず
結末の解決を観るひとたちに委ねた
ヨーロッパ映画を多く観てきたけれど

それは斜に構えようとしていた愚かさであり
実は はっぴい・えんどをもっとも求め ....
地をもがき
のた打ち回る
苦しい
助けて

ストレスが多すぎる
次から次へと問題が
発生して解決をする
クーラーの下、悩む

毎日遊びもなく
酒もタバコもギャンブルも
しないで ....
汗まみれの泥臭い服
このお陰で飯が食える。
人が近づかない
日に焼けた体

俺様がいるから
日本の道はある
夜昼構わず働く
全ては金の為に

寅一のズボンをはき
体に刺青を入れる ....
日々の苦悩に満ちた暮らしから
逃れたいと必死にもがく
逃げられない。
頭が痛くなる。

三日月の枕をして
今日も知らないうちに
眠りにつく
勉強がはかどらない。

休みのない毎日
 ....
藤沢までは人身事故があったため乗換乗車で相鉄線に乗って行った

藤沢駅にはいろんな電車が乗り入れていた

駅のそとにはたくさんのバス

歩道と幹線のうえには無数の電線が張られていた

 ....
黒髪を結わえる髷
高貴色の紫を額に巻きつけから結び

熨斗と呼ばれる 金と銀の不死鳥の爪
こめかみまで 桃色を入れる刺青

真紅にぼかしの効かない 凛々しく黙る口元

 三途の川まで流 ....
一日の終わりに
脱いだ
ぬけがらが
いくつか並んでいる

命がけで
脱いだわりに
その佇まいは
くしゃみ
ひとつほどの
可笑しさを漂わせている

上手に脱いだ
ぬけがらは
 ....
あなたのからだに耳をくっつけて

一番やすらげる体温を探していた


あなたの体温が好きなのかと思っていた

体温が小数点第十一位までわかるなら

それはあなたにしかない数値なのだか ....
TVドラマなどでは
まず画面に映されなかった
ブラウン管TV

いまは
薄型液晶TVは牢名主かの様に
ふんぞり返って画面に映される

これは差別だろうと
ブラウン管TVたちは
廃品 ....
ひっそりと

こっそりと

足を並べて立っている

大きくて哀しいこと

小さくて嬉しいこと

ひっそりと

こっそりと

歩いてみれば

誰も彼も何かに夢中で

 ....
  雨に濡れたアスファルトに
 
  並木のみどりが映っている

  言葉に餓えた人たちが
 
  傘に隠れて哭いている

  雨は涙に良く似ている
 
  昼は処刑台に良く似てい ....
  元気がないから
  ぼくたちはただ
  夢のどこかに広がる
  だだっぴろい草むらに
  黙りこくって穴を掘ってる



  そんなような
  お別れの時がきて、
   ....
泡沫恋歌さんのおすすめリスト(5147)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
NEVER_SAY- ペポパン ...自由詩3*12-5-21
放さない- ペポパン ...自由詩4*12-5-21
日蝕- たにい自由詩512-5-21
むしゃむしゃ- そらの珊 ...自由詩15*12-5-21
太陽が欠けている- 吉岡ペペ ...自由詩612-5-21
帝王へ- HAL自由詩2*12-5-21
まちあかり- 吉岡ペペ ...自由詩412-5-20
こごみの天ぷら- ただのみ ...自由詩22+*12-5-20
綿飴- 草野春心自由詩19*12-5-20
術中の蝶- ペポパン ...自由詩6*12-5-20
自由律_青山- 北大路京 ...俳句9*12-5-20
スナオな影- 吉岡ペペ ...自由詩412-5-20
深夜のファミレス- 吉岡ペペ ...自由詩1112-5-20
謎の真実- 梅昆布茶自由詩1812-5-20
五月の闇- 吉岡ペペ ...自由詩112-5-19
はやも若葉の盛り- 木原東子自由詩10*12-5-19
文明の仮面を剥ぐ- 梅昆布茶自由詩812-5-19
もげる身体- 灰泥軽茶自由詩8*12-5-19
はっぴい・えんど- HAL自由詩7*12-5-18
毎日- ペポパン ...自由詩2*12-5-18
オイラは- ペポパン ...自由詩4*12-5-18
苦悩の日々に- ペポパン ...自由詩4*12-5-18
にんにんにん- 吉岡ペペ ...自由詩212-5-18
首里城- 朝焼彩茜 ...自由詩2*12-5-18
ぬけがら- そらの珊 ...自由詩20*12-5-18
Searching_for_my_life_with_you ...- 吉岡ペペ ...自由詩312-5-17
牢名主- HAL自由詩2*12-5-17
ひっそりこっそり- 灰泥軽茶自由詩12*12-5-17
映したものは- ただのみ ...自由詩18*12-5-17
小雨のあと- 草野春心自由詩9*12-5-16

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