恵方巻きかぶりついてる逆側を突然美女が食べはじめてチュ 妊娠すると涙もろくなる
涙腺は加速する

 幼児虐待のニュースが目に入り
 頭が痛くなるほど 泣いた
  
  悲しい世の中は終わらない

 養子問題のニュースが目に入り
 身勝手な ....
猫になりたい
すまして本を読む
あなたの足もとでじゃれつきたい

猫になりたい
そのページをたどる指先で
やさしくのどを撫でて欲しい

猫になりたい
こんなに寒い冬の日は
あなたと ....
ニチギメ 節分祭のおしらせ

本日の日付で投稿された作品のうち、
五七五の浮かんだ 作品についてのみ 
ポイントなしで コメントさせていただきます。

きまぐれにおこないますので
何粒の ....
娘の反抗期も
そろそろ終わりかなあと
やれやれと思う反面
なんだかそれはそれで
一抹のさみしさもあり
手放した自覚もなく
ああ、季節というものは
こんな風に過ぎてゆくものなんだと思う
 ....
穏やかで笑顔を絶やさない
優しい人は
素敵な人でしょう

でも
人生には
笑ってばかりはいられません

自己を守る戦い
家族を守る戦い
自由を守る戦い
平和を守る戦い
  

異国の少女の瞳のよう 青く澄み
だが雲はお構いなしに夢の中の鰐だ

純白に生れ落ち
気まぐれな冬の微笑みにほだされる
だが夜には冷たくあしらわれ 
朝には固く汚れた肢体を通りに ....
つよいということは
ただしっかりではないこと
しなやかにうつくしく
じゅうなんであること
そしてやさしくかしこくあること
あなたがおしえてくれた
 いちごをひとつ

妹のいちごパフェにのせる姉

それは僕の役だったのに

 知らなかったよ

いつのまに
大人になったの


少し

 さびしく

それより少し
 ....
草や木の輝く霜や鳥鳴けり 葉牡丹や学費のために売りし家 消耗品リストを
作成しました
エクセルで

ボールペン
メモ帳
コピー用紙
ホチキスの針

ふと
私は手を止めて

愛は
消耗品ですか

ボールペンも
コピー用紙も
 ....
そんなに
目を点にして
俺を見つめるなよ

普段父親らしいことしてあげらないけど
週末はできるだけ帰るから

だから
あんまり俺を見つめると
鼻をひん曲げて
目隠しするぞ
 2014年一月某日、娘が去年一年間ほぼ毎日日記を書いたと言う。「へーすごいね」と褒めたあと、中学生は毎日日記に記すような出来事があるんだろうとなかばうらやましくなって聞くと「そんなわけないじゃん。な .... よそ者が星はみえずと軽く言う夜空に星を見出すゆうべ 一月の最後のララバイは雨の歌
戸惑ったままに眠りなさいと
優しくリフレイン

ほんの傍はみえなくて
忘れられた君はでもまだ居てくれる
帰る場所はここなんだよと

人間でいられるうちに満 ....
次女の髪を梳いた櫛に付着していた
薄茶のフケのようなもの
それが動いた!
二ミリにも満たない生物が
私に与えた衝撃
一体どこでうつされたのか?
GHQが散布した白い粉によって
やつらは絶 ....
ぼくはまだ生まれていなかったから知らないけれど
シーボルトさんはこどものお年玉に一両あげていたでしょうか

ぼくの祖母さんは裏藪で竹の皮を集めて
一厘とか五厘とか 子どもだったお父さんの小遣い ....
選択肢がない街の
未来図は完成しない

更新されることが前提だから
豊かさは新しさに両替される

> 懐かしさは噛み終えたら
> 紙に包んで捨てましょう
> それ ....
黒いアイリスは
男の喪に服した女だ

ジョージア・オキーフが描いた
花の絵は
どれも女の顔に見える
花が儚く美しいという概念は
もしかしたら幻想なのではないか
もうこれ以上
対象に接 ....
新しい言葉を綴ることは
新しい土地を開墾するように
そこへ種を蒔くように描いてゆくこと

自由を描くことは難しい
だれも自由の光をみたことがないから
それでも描こうとする

愛を定義す ....
白い花
黄色い花
青い花
さくらの花
葉っぱになって
薫風に揺れ
あおくなって
どんどん
蒸してきて
赤い花
きつい色の花
、気がつくといつか
落ち葉と枯れ草
みあげれば裸樹 ....
記憶のほとりに座り
流れてゆく断片を
拾い集めながら暮らす
また泣いているけど
誰かに知ってほしいからじゃない
とつぶやきながら

、何をしたいのか
みえないから
つくっているのだろ ....
そとに出ると
花が増えている
風ならきっと南から
踏みしめるアスファルトに
いつもの靴はよく馴染み

足りない
違うと思う
そうじゃなくて
「ガレージ」とシャコ頼む客の料金を三割増しにしている寿司屋 イゾジンのうがい薬や寒鮃 夕日が沈むよ
きょうが死ににゆくよ
西が自分の墓場だと
ちゃんと知っているんだね

私には自分がわからない
舵取りもできない
そしていつかはこのまま
失ったまま終わるのだろうか

 ....
何となくの理由を追い昼間の暖かな眠りのお陰で 覚める寝息
私は波にハンモックに揺られ時を刻んでいる

久しい事柄に息吹を乗せ 目線を添える

言葉の魔法と彩り感触

世のため人のため己 ....
薄暗いその部屋で わたしの足にそれは抵抗した

拾い上げると白いおりがみ

おりがみだと思い込んだのは それが真四角だったから

左下に気持ちの悪い折り目がある

不幸なことに 左下  ....
あの日
さくらの頃
ピンクのセーターのなかに
白いブラウスそして
赤いスカートの
あなたがはにかむ一枚を
十二年後のいま
みているわたしはもう
さくらからは遠く
あなたより恵まれてい ....
泡沫恋歌さんのおすすめリスト(5147)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
恵方巻きかぶりついてる逆側を突然美女が食べはじめてチュ- 北大路京 ...短歌314-2-3
妊娠と優しい大人- 朝焼彩茜 ...自由詩12+*14-2-3
猫になりたい- 未有花自由詩24+*14-2-3
日極_節分祭のおしらせ- るるりら自由詩6+*14-2-3
女同士- そらの珊 ...自由詩25+*14-2-3
戦い- イナエ自由詩8*14-2-2
冬晴れの陰影- ただのみ ...自由詩22*14-2-2
つよさ- 梅昆布茶自由詩1014-2-2
いちごをひとつ- ichirou自由詩12*14-2-1
草や木の輝く霜や鳥鳴けり- 北大路京 ...俳句314-2-1
葉牡丹や学費のために売りし家- 北大路京 ...俳句214-2-1
消耗品- umineko自由詩11*14-2-1
そんなに見つめるなよ- ichirou携帯写真+ ...15*14-1-31
夜更けの紙相撲・2014.1.- そらの珊 ...散文(批評 ...814-1-31
≡☆- もっぷ短歌3*14-1-31
満天- もっぷ自由詩414-1-31
ミクロの脅威_マクロの奇跡- 夏美かを ...自由詩23*14-1-31
スケール- イナエ自由詩8*14-1-30
35_41_22_N_139_41_30_E_2014- nonya自由詩15*14-1-30
閉経- そらの珊 ...自由詩24+*14-1-30
新しいノート- 梅昆布茶自由詩27+14-1-30
- もっぷ自由詩414-1-29
- もっぷ自由詩214-1-29
- もっぷ自由詩214-1-29
「ガレージ」とシャコ頼む客の料金を三割増しにしている寿司屋- 北大路京 ...短歌314-1-29
_イゾジンのうがい薬や寒鮃- 北大路京 ...俳句314-1-29
空には星が- もっぷ自由詩914-1-28
久しい事柄- 朝焼彩茜 ...自由詩10*14-1-28
おりがみ_くらやみ- 芦沢 恵自由詩28*14-1-28
- もっぷ自由詩4*14-1-27

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