年越し蕎麦を早々に食した
正月を招き入れる準備は万端
あとは来るのを待つばかり
たらふく蕎麦を食べ ごきげんな私達
もう正月だろうがなんだろうが何でも来い
結婚二周年 ....
空を眺めてると
涙が出そう
って君は嘘をつく
ときどき
そういう意味のない嘘が
心地よくてしかたがない
今日も
寒い一日
北風に
首をすくめて
相変わらず僕は間が ....
やって来た愛に乗り込んだ
真っすぐに私を愛する貴方
心からの貴方の愛が私を救い出した
繰り返す別れにもめげず 次の恋に踏み出す
ほどよくぼかした貴方の愛を好む
愛と呼 ....
ドラマみたいな恋愛なんて はじめから求めてない
屈したら 私が私じゃ いられなくなる
波打つ愛に もたついてちゃ 私の立場がない
美味しい恋愛なんて 待ってるから夢見がちになる
....
・チューリップ模様の宇宙船に乗って
あの娘はやってきた
ぼくたちとは違う匂いがした
・はじめまして
あの娘はクラスの女子たちと握手をする
女子たちの手のひらから
チューリップが生えてき ....
上がりもせず落ちもしない恋愛
平凡な恋愛で満たされる 私カワイイ?
私 どこにでもいるアラフォーです
マンネリぎみの愛にテキーラを注ぐ
自分を愛する事さえ ままならない私
....
きみがぼくのかみさまなんだけど、
かみさま、つなみおこすのしゅみらしーから
ぼくいろいろながれてぼろぼろになっちゃったよ
こののこりでなにをしよーか、
きみをあいしつづける
それしかないだろ ....
「「真っ直ぐ空を飛んで
星に挨拶したら
さよならはどんな顔をすればいい? 「」」「あなたが
僕に助けを求めているのをずっと
聞いていたけど、用事がありました。」
僕はすぐにあなたの所へ行き ....
しかし、ハッジズにはそれでも捨てられない野心があった。
アースランテをライランテ大陸一の国家にする、という思いである。
彼の価値基準によれば、クールラント、ラゴス、
そしてファシブルは滅ぼされね ....
そのころ、ハッジズ・ア・ラ・ガランデは、
息子であるクレールとともに、ファシブルの軍勢と対していた。
それは、アースランテの国内における、
ファシブル領の領民たちが反旗を翻していたからである。
....
その時、クーラスの密使が部屋の中に入ってきた。
密使は、祭祀クーラスの耳元に何やらささやく。
祭祀クーラスは、にやりと口の端を歪ませた。
「イリアス殿。どうやら、貴女の期待は裏切られるようです」 ....
いつもは300円のほとけさんのお花も、
きょうは900円だったらしいです。
第二ヴァイオリンって、
改ざんするものが多いようです…
やっぱり国家は解体するべきでしょう。
宇宙時代 ....
今この国の真ん中では
古いシステムにしがみついている奴らと
それを変えようとする奴らが闘っている
俺はその様子を
生活が染みついた煤けた部屋の
ヤニで汚れたモニターごしに眺めている
部屋の ....
Tさんが僕の子犬がいなくなった*と歌った時
僕はその切ないメロディーに心打たれながらも
僕がその子犬の位置にいることに気づかなかった
やがて子犬は狼になり
たくさんの羊を襲い
そして作物 ....
貴方に触れそうで触れない この距離感
どこまでも待てる愛じゃない
愛になりそびれた卵たち
愛を膨らませて遊んでたシャボン玉みたいに
どうしたら貴方を忘れられるんだろう
....
痛いほど握っても離れていく手
あんな最後を望んでいたわけじゃない
近道だと思ったのに まわり道だったとは
なんでもないとしたコト たたえられた
どうしても私 貴方にひかれて ....
最初に死を感じたのはいつだろ
横断歩道で幼稚園児が保母さんに車に気を付けろと云われてアホかと思った時か
保育園で最後に残って迎えを待った時か
答えは最期にあるのだろう今は右往左往している
なにかを言いたいところだったけれど、
何も言えなくて、動かずに立っていた。
蛇は数えきれなかった。優しさの理由
は一筋の谷間、千年前に水が流
れていたんだろう。桜はまだ
咲いていない。 ....
「風の強い日」
ぽっかりと空いた
鳥の空洞に
冬を詰め込んだら
空
あんなに高くなるんだ
街で暮らす人の目は
うつくしい等高線を
描き出す
いつの間にかの
水溜まり
天気予報 ....
ご飯を炊くために台所に立って水に浸けた
炊飯器の内釜にこびりついたもち米を
人差し指の爪で掻き落とそうとしたけど
ダメだったので心が折れそうだった
半額の弁当を買ってこようかと思った
親 ....
甘い日も熱い日も ようこそいらっしゃいました
ダメな自分 認識してこそ自信になる
生きてさえいりゃどうにでもなる
死んじゃったら死んじゃったでやるしかない
ヘの字の御口じゃ ....
少女は泣いていた。
それは、何年ぶりの涙だったろうか。
少女は、泣いていた。
物心がついて以来、
少女は己の無力を、
顧みたことがなかった。
しかし、今は涙の時だ。
少女は、 ....
夢はまぼろし。夢はどこにあったのだろうか?
わたしの心のなかに? わたしの未来に?
問うても詮無いことを、今さらのように言葉にして、
わたしは言葉の轍を行く。
そうね。そうして、どこへ ....
月の満ち欠けに思いをたくして、
わたしのこころは欠け、
また満ちる。
思い出のなかに、幸福はあったか?
いや、幸福などというものに、
価値はあったか?
月の満ち欠けに思いを尋ねて、 ....
マフラーの憂鬱
風邪ひいた後の静けさ
まんじゅう片手に念仏
柔らかくひいた眉のライン
雪だるまに災難
雪だるまに相談
ありふれた空にも意地がある
生活の中 ....
前ぶれ皆無のハグ
高級な浮浪者を見た
悩み深き老女と語る
競り勝ってホタテ
かど曲がって初恋
入り浸って夏
かき分けて雑草
白すぎて潔白
誘惑に立ちすく ....
ユーモアに溢れる食卓
貴方と私の小さな家族
貴方と居る時の私が一番好き
貴方に包まれ貴方を包み まるで二人は薔薇のよう
その無鉄砲な所まで愛してる
貴方の優しいまなざ ....
どこかに出かける予定もなく
電話のベルが鳴ることもなく
朝から消防車のサイレンが鳴り響く
こんな日も悪くはない
どこかに出かけなくちゃ
誰かに連絡取らなく ....
詩を書くつもりなど無かったのに
またワードを起動してしまった
詩の投稿サイトを覗いたら
自分の詩にポイント通知が三通ついていた
それに気をよくして調子に乗っている
倦怠感に抵抗しながら台 ....
貴方だけを抱きしめて逝く
あの晴れた日があったから また雨も愛せる
陽がおちて それでもあがりたい自分がいる
幻ばかり追いかけては捕まる
泣き損じてしまい今頃 涙溢れる
....
ひだかたけしさんのおすすめリスト
(8290)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
自由律俳句_「2023年、初投稿作品」_2023.1.1(日 ...
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ルルカ
俳句
1*
23-1-1
ときどき(冬)
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AB(な ...
自由詩
7
22-12-31
自由律俳句_「ルルカの叫び_その3」_2022.12.31( ...
-
ルルカ
俳句
1*
22-12-31
自由律俳句_「ルルカの叫び_その2」_2022.12.31( ...
-
ルルカ
俳句
1*
22-12-31
日付の無い日記/夏、転校生
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ちぇりこ ...
自由詩
9*
22-12-31
自由律俳句_「ルルカの叫び」_2022年12月31日(土)
-
ルルカ
俳句
2*
22-12-31
のこりが(2022年らすと)
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暗合
自由詩
2*
22-12-30
愛を叫ぶだけ
-
暗合
自由詩
2*
22-12-30
ハッジズの野望(二)
-
大町綾音
自由詩
1*
22-12-30
ハッジズの野望(一)
-
大町綾音
自由詩
1*
22-12-30
イリアスの矜持(九)
-
大町綾音
自由詩
1*
22-12-30
トラらしいトラブった年でした。
-
ナンモナ ...
自由詩
6*
22-12-30
「ブルースのような毒のある詩を書きたい」
-
ジム・プ ...
自由詩
7*
22-12-30
世界の仕組み
-
りゅうさ ...
自由詩
2*
22-12-30
自由律俳句_「愛」_2022.12.30(金)
-
ルルカ
俳句
1*
22-12-30
自由律俳句_「愛だとか恋だとか」_2022年12月30日(金 ...
-
ルルカ
俳句
1*
22-12-30
まちだこうのせい
-
民二郎
自由詩
1
22-12-29
どうにも僕にはわからないみたいだった。
-
暗合
自由詩
1
22-12-29
冬/短詩群
-
ちぇりこ ...
自由詩
9*
22-12-29
「改善と、補修と、そして復旧」
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ジム・プ ...
自由詩
4*
22-12-28
自由律俳句「どうしたって一緒の道」_2022年12月28日( ...
-
ルルカ
俳句
2*
22-12-28
クリスマスの夜に
-
大町綾音
自由詩
5*
22-12-28
Everything_is_okay.
-
大町綾音
自由詩
3*
22-12-28
幸福のありか
-
大町綾音
自由詩
3*
22-12-28
自由律俳句_「空にも意地がある」_2022.12.28(水)
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ルルカ
俳句
1*
22-12-28
自由律俳句_「悩み深き老女」_2022.12.28(水)
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ルルカ
俳句
1*
22-12-28
自由律俳句「あなたとわたし」_2022.12.27(火)
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ルルカ
俳句
1*
22-12-27
パジャマで過ごす日曜日
-
佐白光
自由詩
3*
22-12-27
「遥かソフィア」
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ジム・プ ...
自由詩
7*
22-12-26
自由律俳句「あなた」_2022年12月26日(月)
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ルルカ
俳句
1*
22-12-26
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