あの人はクセになるお人だ

やっぱあなたがいないと!

これでもかと襲う熱風

東京かぶれなんだわたしは

田舎も田舎なところに来たもんだ

だいたいアイツってやつはこうも図太 ....
日本中開花宣言出始めて花見好きな人が集まる

プライベートビーチひっそり時刻む他から遮断されたカップル

相撲取り経験積んで強くなる横綱よりも良い相撲した

甲子園球児の汗が輝いてファイン ....
ねぇ あなたは わたしの全部を好きだって言うけど
わたし あなたに わたしの全部を見せていないわ

だから話が おかしいの

ねぇ あなたは わたしに全てを注ぐと言うけれど
あなた わ ....
タイタニックを引きあげたい

いままでの歴史ねじ伏せ書きかえる勇者

空腹を力に変えてきたわたし

わずらわしくもアイツはいつか光る

暗がりを歩き疲れてそろそろ明かりを

こ ....
樹にもたれて、手のひらをひらいた。

死んだ鳥の上に、木洩れ陽がちらちらと踊る。
陽の光がちらちらと踊る。

鳥の死骸が、骨となりました。
白い、小さな、骨と、なり、ました。
 ....
   ワルツ



 青のつぶが昨日より
 すこしだけ小さい

 明日になれば 目に見えなくなって
 ひろく つめたく降るだろう
 そして

 濡れた道ばたで
 セミとコオロギ ....
山賊を職業にした
この
AI普及真っ只中の世の中で
恥ずかしい話だが
いや、だからこそかもしれない
AIは追い剥ぎなんて
まさかしないだろうし
極めて人間的な職業といえよう
着物を着崩 ....
 一雨ごと秋が
 次第に充ちて来る
 野道行く行く
 さらけ出す
 心一つは鋭きものと今更に知る

 (西山は しぐれするらし一陣の風渡りたり
  道端、草葉にやすむ糸蜻蛉)
 ....
空ただしさは病んでいるが澄みやかだ

夏の果駅を出て前にばかり広がっていく距離

南薫過去は記憶のなかだけのものか

ひとりであることなどできないかのような夕焼け
秋らしさはまだ感じない
まだ夏が強い状態
でも微かに秋は来ている

薄いイメージのある夏
色濃い秋と交わる

秋が加速する
そうは言ってもまだゆっくり
少しずつ変化していく

微 ....
暑さテレビに人格を感じている

扇風機意識の濃度が回っている

瓶ラムネいまここを自分であることを望んでいるつもり

晩夏ふいに目覚めた夜がいちばん澄んだ時間である
心配は本物?
自分以外を心配するとき
優しさはあるのだろうか

わずかに胸が捻れている
そこに痛みはある

痛みがあったら本物だろうか

優しくなりたい
それだけなのに
何を冷静 ....
物をたくさん集めてソーセージを食べたら具合が悪くなり
外で、砂を集めて、また家に帰り、また外へ行き
宇宙を探していたら、バカ大学というところがありました
生きててよかったから、この部屋で

 ....
水音



おとがい
1TBのハードディスクの完全消去って
7時間ほどかかるらしい
mmってか
壁にへばりついていやがるヤツをスプレーで
消去してやったw
俺の身体完全消去するには火葬場で1時間ぐらいだろうか ....
歴史的射文字でHOSHIを訪ねてみよう
 
 蠍座テルモ委員会が眼を通してみましたよ に対して丸をする
  万程度高い           評価基準を加味すれば    人物情報交換可能状態の ....
せいいっぱい
ひろがる
芽はあっても
根がないから
今かぎり

句点から
明日の月が
めのまえで欠けていく

せわしく点滅する
一小節を
線で結んで
とぎれた先は
少し ....
バチ当たる 罰が下ると言われても
無二歳 無碍にする
仏様だろう 神様だろうが
当たるも八卦当たらぬも八卦
知ったことではない托鉢の植木鉢
銭をくだされ世阿弥様
信じるには価しないよ  ....
春先の引っ越し業者忙しい賑わす施工不良問題

この町の砂浜人気ないみたい規模は小さい地元の人だけ

地元から離れた場所の砂浜でじゃれ合う犬とはしゃぐカップル

別荘のすぐ目の前に広い海忘れ ....
セレブが高級なブランド着てると、持っていると腹立つ。
はい!はい!はい!はい!自慢ね。
ブランド自慢?
稼いでるのよ自慢?
金持ち自慢?

しかし、セレブがファストファッション着ようも ....
消えない痛みもあなたのことも
クジラのように
忘れました

昼間
麦の入ったコーヒーを飲んでいると
不意に涙が出てきました

自転車に乗って
風のない谷から
一人の影がやってきまし ....
三月のある日のことだった。
(オー・ヘンリー『献立表の春』大津栄一郎訳)

死んだばかりの小鳥が一羽、
樫の木の枝の下に落ちていた。
ひろい上げると、わたしの手のひらの上に
その鳥の破けた ....
2008年週刊少年マガジンの
第80回新人漫画賞入選で
漫画家デビューした大今良時は
当事19歳だったという

入選したが障害者に対しての
いじめの表現で掲載は見送られ
3年後の2011 ....
 わたしからあかんべ

 あなたからは木の葉

 たからもの 小指ではさみ

 あたたかな秋の 空へかえそう

 うたたねしながら

 ときどき見てる

 からみぐあい

 ....
真昼間コーラ片手にハグをする

幸いを知っているからこその汚点

食いに走る私を誰が止められよう

クラゲみたいな女です

ナチュラルとダサいをはきちがえてる

片思いだって立派な ....
不足分を補うための恋愛

誰にもある心の傷を自ら広げては遊んでる

不毛な恋こそ面白くて死にそうな自分が愛しい

誰だって最後は骨 さらっさらの

気味悪いほど人を好きになる自分をたし ....
 街のひろがりを映した 水たまりの空が 
 土に吸いこまれてゆく ゆっくりと
 ちぎれる雲と太陽 深い青を
 夕暮れを待たず その透明を失わせ

 風に押し上げられた 鳥たちの翼が
 噴水 ....
こんなにまで 大人になって
実は 中身は赤ん坊だなんて
そんな滑稽な事
白状出来やしない

いつもいつも 毎日のように
あの頃に帰れたら あの頃に帰れたら
母のお腹の中で
眠っていたい ....
 !と?喧嘩して=で振り返れば諦めもつくの

洗濯機の下から水があふれ出してきて
ホースが切れたのかと思えば流し口に糸屑がたまっていただけ
わたしが馬鹿だから気づくのも遅かったんだ。

 ....
硝子の金魚の
ペーパーウェイト
福島のお城で求めた。
福島のMお兄ちゃんたちは
元気にしているとのこと





※ーーーーーーーー
震災後うちの家族で福島に行きました。
そし ....
ひだかたけしさんのおすすめリスト(8290)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
追うでない__十句- ルルカ  ...俳句3*23-9-19
ビーチ- 夏川ゆう短歌323-9-18
言いたいこと- ルルカ  ...自由詩2*23-9-18
オヤジにはびびる- ルルカ  ...俳句3*23-9-18
陽の埋葬- 田中宏輔自由詩13*23-9-17
(みっつの青のこと)- soft_machine自由詩5*23-9-17
山賊2023- やまうち ...自由詩4*23-9-17
あき- リリー自由詩10*23-9-16
- かち俳句323-9-16
微かに秋- 夏川ゆう自由詩423-9-15
- かち俳句223-9-15
優しくなりたい- 木葉 揺自由詩9*23-9-13
お前は誰だ- moote自由詩2*23-9-13
令和5年9月13日(水)- みじんこ自由詩3*23-9-13
消去- ナンモナ ...自由詩5*23-9-12
壁画- アラガイ ...自由詩5*23-9-11
- wc自由詩3*23-9-11
お鉢にしてみれば同じこと- アラガイ ...自由詩6*23-9-11
地元- 夏川ゆう短歌523-9-11
セレブってさあ~- ルルカ  ...自由詩3*23-9-11
- 由比良 ...自由詩3*23-9-11
陽の埋葬- 田中宏輔自由詩10*23-9-11
聲の形- 板谷みき ...自由詩3*23-9-10
しえすた- soft_machine自由詩13*23-9-10
2023年9月10日_日曜日_自由律俳句_10句_- ルルカ  ...俳句1*23-9-10
2023年9月9日_土曜日_自由律俳句_10句_ルルカ_ne ...- ルルカ  ...俳句2*23-9-9
- soft_machine自由詩4*23-9-8
40歳の女___- ルルカ  ...自由詩4*23-9-8
カワウソ- アラガイ ...自由詩10*23-9-7
※五行歌「硝子の金魚の_ペーパーウェイト」- こしごえ自由詩5*23-9-7

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