ワコール
胸が小さく見えるブラ
パンツ
ツモリチサト
インナー
無印良品黒コットン100%
上着
ワンピース
メルシーボークー
デニム
ガンリュー
コムデギャルソン
イ ....
寂しい人が多過ぎる

誰も彼もが寂しがって
みんな誰かに会いたがる

それぞれどこか
何か少しずつ足りなくて

いつも互いに求め合う

だけど見渡す言葉は荒野のようだ

人は求 ....
自分らしくもない文字を
せっせと並べる昨日今日

おい
爆弾岩

何とぼけてダンジョンに隠れてる

おまえ吹っ飛ばす気だろ

宝も記憶も 人格も    
こんなにも
ぼくが自分に対して暴力的だったのか知らなかった
刃を腹に突き立てようとした
あの頃

ぼくは海岸線を彷徨っていた
何処まで歩いても終点は見えなかった
どうして良いのか解らずに ....
この星を賭ける命は賭けられぬ愛する人と約束したから 自棄食いも海藻キノコ寒天と考えているカロリーのこと 想い出を抱いて落ちてく夜の底背中預けて戦った恋 初めて君に遭ったとき
君の瞳によぎった喜びの表情を
俺は見逃さなかった

人生で与えられる物は少ないが
創造という風をいつかつかまえることができたら
上出来な人生といえるだろう

醗酵 ....
死ねば罪はチャラになると人は言う

そんなこたぁない!
オレはいったいどれだけの罪を犯してきたのか
自分だけは知っている

幼い頃
虫メガネで蟻んこを焼き殺したことも
カエルを壁に投げ ....
もう何年前になるか記憶は失われている
アルバイトをして夢を叶えた
マニュアルの一眼レフカメラの感触は
ぼくにとってダイアモンドの輝きを放っていた
モノクロの光と影の余韻がたまらなく
刹那の瞬 ....
硬い砂の上に描かれた
線に
震える眼球を沿わせてまだ
溶けていない地形を探した
色褪せた花びらの表皮に
記されていた法則は
遠ざかっていく熱とともに
失われたらしい
白い木枠の内側から ....
蕎麦すすり独り咳する

塩を舐め焼酎あおる

冷えたおでんに眼を落とす

水飲むカエルと酒あおるわれ

琥珀の水に深化する刻
最近暑さが増してきて
日差しに負けそうになる日もあるけれど

大きな壁にぶつかって
めげそうになる日もあるけれど

夏が近づいて夏バテになりかけて
食べることが十分にできない日もある ....
ああ窓の外、ちょっと下のアスファルトの上
何時かの死体が落ちている


相互的なの止めようか
それじゃ結局救われない
差し出す手に価値が無いから
っぽ
の鏡像が喚いてる
 ....
次第に近く聞こえてくる潮音が
夏の間近にやって来た
汗ばむうなじをフェイスタオルで拭きながら
海沿いの路をトボトボ歩いて
バス停近くの
紅い暖簾の中華そば屋にたどり着いた

一息吐いて
 ....
山の彼方の遠くから
ほら貝と鈴の音が聞こえている
白装束に包まれ
神妙と横たわる私を
私は見た

父母の往ってしまった世界からではなく
中空の狭間に漂って
その屍を見ただけのこと

 ....
星座の煌めき

乳白色の宙

小波が寄せてくる

脈打つ鼓動

白い肌を染め

堕天使が誘うメロディーに

抑えきれない欲望

ふらつく足をさらわれる

堕ちて行く官能 ....
てのひらに転がる
大粒のガーネットは
何処からやって来たのだろう
静脈血のような深い色を湛え
ぼくの手のひらを転がり
グラスの縁を回り
ぽとりと
奈落に落ちた

失われた少女のように ....
琥珀の一滴が今夜を満たす
疲れ果てた肢体に染み込み
長い眠りに就いていた樹液の色が
今日一日の出来事を慰めてゆく

狂乱と協奏と競争に埋もれ
喘ぎながら走り続けたのは
何時からなのだろう ....
恋人たちは喜びをわかちあい
老人達はバックギャモンに余念がない

子供達は無垢に世界を徘徊し
大人達は株価のチャートに気を取られ

僕はといえば太陽に労いの言葉をかけて
しけた煙草に火を ....
荒れ狂う波にもまれ

心乱れ漂っている

海の底に沈み行く

酸素を吐き出し

泡と化して

沈み行く

静かな暗い海底で

心静かに眠る
黙ってただ生きる
ということができない

永久に
見つけてもらえないから
暗いさみしい器の底で
発語したがる
別なあたし

世界中でたった一人の
ひとに向かって
そのひとだけに
 ....
朝の光に濡れた電車には
七人掛けのシートに七人が腰を下ろし
つり革にも人の手がゆれていた

厳つい男と痩せた男の間に
若い女がはまり込み
ゆらーり ゆらりと
自分の世界で揺れ始めた
 ....
鮎は一年

人生80年
較べてみても変わりはない
それぞれの生を営み
生まれては
滅んでゆく

今は花咲く季節
若葉の繁る季節

人は眩しい季節を迎え
若さを取り戻し
夏を越 ....
腹話術専門学校卒業と思えないほど口動いてる 原子力空母の上に寝転んだ恋にやぶれた女がひとり 緩やかな流れに触れたいと想う
雑多なものをすべて洗い晒してしまう水のちからに

ただ流星の軌跡をおいかけて
その先の消滅を想う

ときに走りときに休みときに泣いて
やはり今がいいとおもっ ....
酔い酔いて
暗い夜道を
たどる路
忘れた家の
足どり重く
血脈に流れる記憶の底に
空想の龍とドラゴンが息づいていた
微かに忍び寄る恐れと豊穣を願う龍
恐れの象徴であるドラゴンは
同じ穴のムジナなのだ

畏敬を仰ぐか
恐れを抱くかは
それぞれの ....
其処は絹の路といわれた白骨街道
東から西へと千里を越えて
一か八かの夢を叶えるために
死を賭して人々は砂漠を越え
オアシスで葡萄と瓜で渇きを癒やし
伽羅とミルラと乳香と白檀に癒され
人々は ....
ひだかたけしさんのおすすめリスト(8290)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
共時する_オーナメンタルなコンフェッション_(オーディエンス ...- モリマサ ...自由詩11+16-6-7
果てなき荒野- ガト自由詩4*16-6-7
爆弾岩- ガト自由詩2*16-6-7
巡礼- レタス自由詩416-6-6
この星を賭ける命は賭けられぬ愛する人と約束したから- 北大路京 ...短歌216-6-6
自棄食いも海藻キノコ寒天と考えているカロリーのこと- 北大路京 ...短歌316-6-6
想い出を抱いて落ちてく夜の底背中預けて戦った恋- 北大路京 ...短歌116-6-6
死者の書- 梅昆布茶自由詩1216-6-6
大罪- レタス自由詩116-6-6
夏待ち- レタス自由詩416-6-6
平坦な道- noman自由詩116-6-6
五首- レタス俳句116-6-4
わたしはげんき- 瑞海自由詩5*16-6-4
アレはオレか- アレだよ ...自由詩116-6-3
葬列の午後- レタス自由詩416-6-2
死顔- レタス自由詩116-6-1
放蕩- 星丘涙自由詩2*16-6-1
珠玉- レタス自由詩316-6-1
黄金曲- レタス自由詩216-5-31
ふたたびスケートボードに乗って- 梅昆布茶自由詩1116-5-31
サイレント- 星丘涙自由詩2*16-5-31
発色- Lucy自由詩15*16-5-30
スマートフォンの間で- イナエ自由詩13*16-5-30
- レタス自由詩4*16-5-29
腹話術専門学校卒業と思えないほど口動いてる- 北大路京 ...短歌116-5-28
原子力空母の上に寝転んだ恋にやぶれた女がひとり- 北大路京 ...短歌216-5-28
君へ- 梅昆布茶自由詩1416-5-28
家路- レタス短歌116-5-28
記憶の底- レタス自由詩116-5-28
シルクロード- レタス自由詩216-5-27

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