東には青色の竜
南には赤色の鳥
西には白色の虎
北には黒色の亀

そして
中央には黄色の麒麟

日本橋の
中央には翼を持った麒麟が
鎮座している

かつては
五街道の起点 ....
ひかり

ワイシャツが透き通る

暑い夏

湿気が熱を孕んでいる

だから

日向も日影も暑いのだ


でも未来がくれば

ひかりに熱がなくなって

湿気もなくなって ....
死を拾う 空に斧振り上げたまま腹見せて転がっている

詩を拾う 弔いもなく涙なく乾いて虫の命逝く夏
ショートホームルームが俺のせいで長くなる もっといっぱいありがとう言いたかった ばいばい

さよなら

またあした。


けんかした日のかえりみち。

道端につぶれた{ルビ木通=あけび}

避けるようにとおります

ふんでしまったらさあ大変

靴の ....
とつぜん、あなたは。夜を包囲する。たえまなく、制度から。したたりおちる、血の記憶。たかが言葉に。洗脳された、わたしは。あろうことか。他人のために。愚者となって、月の街路を逃走する。



疲 ....
時にゆっくりと或いは急に速度を増して上下する人生
君は金の木馬に僕は銀の木馬に くるくると廻り続ける 音も無く

それはやがて闇に溶ける 美しい二人の風景だ

まるで回文のように行ってはもど ....
昼すぎ、
私の2メートル先
短歌と俳句と川柳が
歩いている
散文は空中を漂い
どこかとリンクする
一枚の写真が削除され
殺風景が投稿される
誰が言ったか知らないが
海は広いな大きいな ....
私は何も書く事はできない

・・・おそらく書くべき真理も事実も教説も

全てこの二千年ほどの間に書かれてしまったのだ

・・・なのに、私は何故、書くのだろう

どんなポエジ ....
風売りが辻々に立ち
夏商い
キンギョソウ浴衣娘
花穂揺らし
神楽坂は汗ぬぐう貌
険もなし

逃げ水の小路の先
だんまり暖簾の昼寝蕎麦
白の碁石の艶
黒の碁石の涼
盤に零れてぱち、 ....
秋口の効率悪いオシャレ服 チンしたおにぎりを肩にあてている 首のない雛人形飾っている もし僕が君の瞳になれるとしたら どういう世界がうつるんだろうか

もし君の心が盗めるとしたら どこに隠しておこうか

僕は身に余る沢山の夢を持っていた 海の向こうに新しい地平線が見えていた
 ....
仕事から帰宅したら タイマーでひんやりしているリビングに赴く
猫たちが 御主人様おかえりなさいなどと云わず
御飯くれ御飯!御飯!と絶対に云っている

暑くて疲れています

UVのパーカーを ....
御爺ちゃんは お魚を食べるとき それはそれは丁寧に 
その骨をならべて
なぜか 零戦の話をしてくれた 
骨のアーチを並べながら、「綺麗だ」「綺麗だ」と
繰り返えしながら 並べられる銀色
 ....
私の言葉の源はどこにあるのか?
3日間 眠り続けた
3日間 起き続けた

私の言葉の源はどこにあるのか?
3日間 凝視した
3日間 無視した

押しても 引いても
見えて来ない
私 ....
 鳥と   誤謬
眼の無い 朔に咲く
 花師   項の

 謎紫   白く
八日とも 病み世に
 想い   魅せ


啞啞あなた彼方此方


    が

  揚 羽 が
 ....
わたしたち本当に
三十五年も会ってなかったのかしら

ベルギービールの酔いはまわる

芳醇な香り

懐かしいというより
現在形の友情

ゆうじょう?
友情ってなに?
暫く使った ....
紅花で染めたTシャツ寝間着にし船の窓から覗いたスピカ 寝違えた首が戻らぬ二年半知らないうちに増えた借金 ひとりかくれんぼの横で ひとりだるまさんがころんだ ひじきを煮付けていて
鍋の中はまっくらやみの夜
手を差し入れればぐいとつかむものがあり
イヤダイヤダと言っているうちに
連れて行かれた海の底で
おまえはうみうしになる
立派なうみうしになれ ....
夜空に
虎たちはみごとな円を描いた
あなたが笑ったので
電波は世界のすみずみを叩いた
たくさんの点で構成されるあなた、
膨大なたんぱく質で構成されるあなた
この世のなにかが
まぼろし ....
そら
くう
から



変換キィで
世界は変わる

くうですか
くうですね
ひとしくみんなくうになってゆきました

昨晩はよくふりましたなあ ざんざばらん
おかげでからっ ....
ハリー・ポッターと便秘症のカズコさん
ハリー・ポッターとお父さん不整脈の予言
ハリー・ポッターと快適床暖房
ハリー・ポッターと殺人おむすび最後の戦い
ハリー・ポッターと白菜ジュース早搾り大会
 ....
後光射すよに見えると思い君の西へとまわる夕 あきあかね六角形の化学式 ペンネームが不細工
壮佑さんのおすすめリスト(5223)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
麒麟- nonya自由詩23*13-8-24
暑い夏- 吉岡ペペ ...自由詩1513-8-24
蟷螂- そらの珊 ...短歌17*13-8-24
ショートホームルームが俺のせいで長くなる- 北大路京 ...自由詩613-8-23
もっといっぱいありがとう言いたかった- 北大路京 ...自由詩513-8-23
あけび- 川上凌自由詩613-8-23
poetarot(皇帝のカード)保存版- みつべえ自由詩213-8-23
人生は回転木馬- 梅昆布茶自由詩1013-8-23
短歌と俳句と川柳と散文と現代詩- 左屋百色自由詩10*13-8-23
『私』の存在不証明としての詩- yamadahifumi自由詩413-8-23
夏の商売- salco自由詩8*13-8-22
秋口の効率悪いオシャレ服- 北大路京 ...俳句4*13-8-22
チンしたおにぎりを肩にあてている- 北大路京 ...自由詩513-8-22
首のない雛人形飾っている- 北大路京 ...自由詩613-8-22
人生は不思議だね_- 梅昆布茶自由詩1213-8-22
素朴の素描- 朝焼彩茜 ...自由詩19*13-8-22
- るるりら自由詩17*13-8-22
言葉の滝つぼ- 小川麻由 ...自由詩7*13-8-22
とりとめのない- ただのみ ...自由詩16*13-8-21
ピンクの象- Lucy自由詩11*13-8-21
紅花で染めたTシャツ寝間着にし船の窓から覗いたスピカ- 北大路京 ...短歌313-8-21
寝違えた首が戻らぬ二年半知らないうちに増えた借金- 北大路京 ...短歌113-8-21
ひとりかくれんぼの横で_ひとりだるまさんがころんだ- 北大路京 ...自由詩313-8-21
夜中の生き物- 春日線香自由詩2*13-8-21
まぼろし- はるな自由詩913-8-21
あおいそら- そらの珊 ...自由詩24*13-8-21
夏休み_ハリポタ煎じ1〜4秒半劇場- salco自由詩6*13-8-20
後光射すよに見えると思い君の西へとまわる夕【都々逸】- 北大路京 ...伝統定型各 ...4*13-8-20
あきあかね六角形の化学式- 北大路京 ...俳句313-8-20
ペンネームが不細工- 北大路京 ...自由詩213-8-20

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175