お墓参り/Lucy
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- ただのみきや 
- 平瀬たかのり 
- 北大路京介 
- 梅昆布茶 
- 殿上 童 
- 石田とわ 
今年もお墓参り行かなかったなぁ。。。
身の回りの何げない一コマなのにしみじみとして
物語がそこのきちんとみえる詩ですね。
- 夏美かをる 
とても美しい詩でした。水の底に沈んでしまったからこそ、そのままの生まれ故郷の思い出が、いつまでも心に残りますね。
- そらの珊瑚 
墓地のあちらこちらから線香の煙が立ち上る風景
あれはたった今まで誰かがそこにいた証拠なのですね。
街、そこで営む人は変化していくけれど、ダムの底に沈んだ街は
そこで時間が止まっている、そんなことを思いました。
しみじみと心に沁みてくるようです。
- 壮佑 
- yamadahifumi 
- ヒヤシンス 
- はなもとあお 
- 左屋百色 
静かですね、
現代詩はここまで
静かになれるんですね。
しみます、
- るるりら 
- 砂木 
- あおば 
- イナエ 
- 田中無常観 
- 吉岡ペペロ 
 
作者より:
私の生まれ故郷はダムに沈みました。
無人となった上流の地区に墓地だけが残っています。
今もお盆にはたくさんの人がお墓参りに訪れますが、
不思議に、そこで誰か知っている人と出合うということがありません。
---2013/08/18 22:41追記---
読んでくださった方、心をとめてくださった方、本当にありがとうございます。


ただのみきやさま、ありがとうございます。 
蛾兆ボルカさま、ありがとうございます。 
逢坂たかのりさま、ありがとうございます。 
北大路京介さま、ありがとうございます。 

---2013/08/18 23:35追記--
梅昆布茶様、ありがとうございます。
---2013/08/19 10:11追記---
殿上 童さま、ありがとうございます。
 
十六夜KOKOさま、あたたかく嬉しいコメントを本当にありがとうございます。 

夏美かをるさま、美しいコメントをありがとうございます。水の底に沈んでしまったからこそ、思い出は美しいまま・・それが長いあいだの私が大事にしたかった幻想でした。
 
そらの珊瑚さま、たくさんの人が来ているのに、不思議と誰にも会わない・・、そんなことに、今年のお盆にはふと気が付きました。
水に沈んだ過疎の村です。「ダム建設」は生れ故郷を出ていく人たちの心まですっかりばらばらにしました。そんな現実を声高に言わず、「みんなが再開を喜び合う」というようなシーンを描かないことで表現できないかなと思いました。しみじみと静かな情景を読みとっていただいて、逆に私の心も鎮められていくような心境です。

Astraさま、ありがとうございます。
 
---2013/08/19 20:41追記---
yamadahifumiさま、ありがとうございます。 
ヒヤシンスさま、ありがとうございます。 
はなもとあおさま、ありがとうございます。 
左屋百色さま、嬉しいコメントを本当にありがとうございます。
 左屋さまに「現代詩」と言っていただけると、特別な感じがして光栄です。(*^_^*)

るるりらさま、ありがとうございます。
 
砂木さま、ありがとうございます。
---2013/08/20 00:29追記---
あおばさま、ありがとうございます。
イナエさま、ありがとうございます。
---2013/08/22 14:04追記---
千羽ちうさま、ありがとうございます。
---2013/08/25 22:46追記---
田中無常観さま、ありがとうございます。 
座馬紫苑さま、はじめまして。ポイントと、あたたかいコメントをありがとうございます。

---2013/08/26 16:03追記---
伊藤緑木さま、ありがとうございます。

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