作者より:
私の生まれ故郷はダムに沈みました。
無人となった上流の地区に墓地だけが残っています。
今もお盆にはたくさんの人がお墓参りに訪れますが、
不思議に、そこで誰か知っている人と出合うということがありません。
---2013/08/18 22:41追記---
読んでくださった方、心をとめてくださった方、本当にありがとうございます。
ただのみきやさま、ありがとうございます。
蛾兆ボルカさま、ありがとうございます。
逢坂たかのりさま、ありがとうございます。
北大路京介さま、ありがとうございます。
---2013/08/18 23:35追記--
梅昆布茶様、ありがとうございます。
---2013/08/19 10:11追記---
殿上 童さま、ありがとうございます。
十六夜KOKOさま、あたたかく嬉しいコメントを本当にありがとうございます。
夏美かをるさま、美しいコメントをありがとうございます。水の底に沈んでしまったからこそ、思い出は美しいまま・・それが長いあいだの私が大事にしたかった幻想でした。
そらの珊瑚さま、たくさんの人が来ているのに、不思議と誰にも会わない・・、そんなことに、今年のお盆にはふと気が付きました。
水に沈んだ過疎の村です。「ダム建設」は生れ故郷を出ていく人たちの心まですっかりばらばらにしました。そんな現実を声高に言わず、「みんなが再開を喜び合う」というようなシーンを描かないことで表現できないかなと思いました。しみじみと静かな情景を読みとっていただいて、逆に私の心も鎮められていくような心境です。
Astraさま、ありがとうございます。
---2013/08/19 20:41追記---
yamadahifumiさま、ありがとうございます。
ヒヤシンスさま、ありがとうございます。
はなもとあおさま、ありがとうございます。
左屋百色さま、嬉しいコメントを本当にありがとうございます。
左屋さまに「現代詩」と言っていただけると、特別な感じがして光栄です。(*^_^*)
るるりらさま、ありがとうございます。
砂木さま、ありがとうございます。
---2013/08/20 00:29追記---
あおばさま、ありがとうございます。
イナエさま、ありがとうございます。
---2013/08/22 14:04追記---
千羽ちうさま、ありがとうございます。
---2013/08/25 22:46追記---
田中無常観さま、ありがとうございます。
座馬紫苑さま、はじめまして。ポイントと、あたたかいコメントをありがとうございます。
---2013/08/26 16:03追記---
伊藤緑木さま、ありがとうございます。