あなたはそれから日記を書かなくなって、たぶん唇はかわいている。
テレビは消音のまま点けっぱなしになっているから、部屋のなかの光と音のバランスは悪い。視覚的な喧噪と、それを拒否する沈黙。でもカーテ ....
美雪の埋没した雪原の手書きの地図 お知らせの電子音が飢餓の昼に降下していく 「言
語や記号がすべてではなくてもね」 「『映像』となる私たちが置き去りにされていたの
は?」 無数の美雪が埋め ....
ポコチンが人並みであるかどうかを
証明するためには
他の人のポコチンを見なければならないが
それを見たところで
やっぱりその人のポコチンが
人並みかどうかを証明するために
また他の人のポコ ....
冬の園注射の跡がありました オシャレな店から落武者が出てきた 深い眠りから眼を覚まし
目覚めるまでのひと時迄
混沌とした靄の中にいる

身体は動いているけれど
意識は朧な霞が晴れる迄
混沌とした靄で息を吸う

今日のゴミ出しに気付き
もう遅い時 ....
 昨年末開業いたしました「雀のお宿」 過日、一組のお客様が賑々しくご出
立されて以来、お声を掛けてくださる影も、お立ち寄りくださる方も見かけま
せん。昔のように、近所を徘徊なさる群雀さまの賑や ....
{引用=
十二月の声がする


 救いに問い、
重ねたページをひらく
ほこりをかぶった
☆ Christmas notebook ☆ 


 今年のしおりは、
描かれた 木が緑を ....
わたくしは鋭利な球体
鬱血した魂のむらさき
情熱と酷似した粗暴に焼かれ 
焼失した楽園の輪郭をなぞる
背骨を抜かれて自慰に耽り
名札のない隠喩の銛が刺さったままの
つめたい消し炭の太陽
 ....
爆発するそら
踊る松の木
発作に狂った白い雲
透徹する骨
閃光
あけっぴろげな死体
見上げてる黄ばんだ空に百合鴎 伝子組み替えでない奥さまがいる 新しい家が建つ
白い壁の真新しい
まだ誰のにおいも
染み付いていない
新しい家が建つ

そこに小鳥が住むとして
わたしは祝いに何を贈るだろう

わたしは熱い熱い珈琲を飲む
冷えた体 ....
ただの壁だと思っていた面に
白い花が
ちらほらと咲き始めた

家と道
内と外
隣人と自分
向こうとこちら
静けさと騒音
過ぎ去った時間とやってくる時間
何かと何かを隔てるための境目 ....
      
      わたしが歳をとる
      髪は白く
      乾いた肌には
      無数の皺
             
      あなたが歳をとる
    ....
わたしにお母さんが居たら
うんと甘える
まず確かめてえっと
うんと甘える
夢じゃないよね

お母さんが居たら
お母さん!
って呼んでみたい
そしてなぁに薫ちゃんって
わたしの顔を
 ....
掃除してエアコンつけて誰も来ない 霧を晴らして孤独であった  人には身体があって
 それを包む心があって
 更には世界がそれを包み込み

 玉ねぎのように、
 剥いても、剥いても
 涙しか出てこない

 私たちは
 芯なのか

 それとも ....
真夜中の扉を開けて
裸足で駆けて行こう
たくさんの流れ星が降るという
星降る森へ走って行こう

キーンコーン
いろんな色の流れ星が
きらめきながら落ちて行く

金属的なその音は
真 ....
線路が繰り返し
ひとの声をつれ
あしもとにのびる
夏の繁茂が
覆いかぶさったまま

ことばが違う
ようだった
毎日同じ場所に立つ
建物にはただしく
光が射す

帰る道すがら
 ....
                   131202


仕合わせならばいつでも
一直線に揚がってゆくよ
風のない日は温かいから
誰だって気分が解れる
 ....
「すみません。おひとりさま1パックまでなんです。」

その日
特売の卵を2パック
かごに入れていた老人は
無情なレジ係にそう言われ
1パック取り上げられていた

解けかけた雪が
昨夜 ....
仕事柄
保育園や老人介護施設を訪れる

人生の入り口と出口
もちろん私は後者にちかいあたりを走っているのだろう
少々息を切らしながらも

保育園児に捕まるとなんどでも同じ質問をしてくるの ....
無題の書をひらき
ドアを叩く
誰もいないから
自分にだけわかる詩をかいたけれど
もはや自分でもわからない
こんな日は
君の詩をよみたい
技巧派がつくりだした行間で道に迷い
言葉の枝を捨 ....
僕は目を瞑り
夕暮れの国道に彷徨う仔犬のことをちょっとだけ考える
カーラジオから明るい声が
逃げ出しちゃった犬の情報を
お寄せくださいと呼び掛けている
犬の種類 大きさ 毛の色
首輪 名前 ....
やっと会えた母は、とても穏やかな顔をして眠っていた
真新しい白装束 解剖の痕跡も知らず
すでに身体は綺麗に浄められて
「コロっと死にたい」
いつもの口癖通り、突然の呆気ない最後だった

入 ....
普段の私は40Wくらいの明るさで
人に会う時は60Wになる
さらに仕事中は
100Wの明るさで全開だ!

しかし100Wの電球は
消費電力が大きい過ぎて……
電球がすぐに切れてそうになり ....
重ね着の企業舎弟や六本木 そのダジャレ言わないと死ぬの?
壮佑さんのおすすめリスト(5202)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
百年の鳥- はるな自由詩1113-12-6
_- 益子自由詩213-12-5
不完全性器定理- 花形新次自由詩313-12-5
冬の園注射の跡がありました- 北大路京 ...俳句413-12-5
オシャレな店から落武者が出てきた- 北大路京 ...自由詩913-12-5
今日の始まり・・・- tamami自由詩1313-12-5
雀のお宿廃業のお知らせ- イナエ自由詩15*13-12-5
Christmas_tree_hunting- 月乃助自由詩613-12-4
球体ジガゾー- ただのみ ...自由詩21*13-12-4
8月のメモ- 白雨自由詩413-12-4
見上げてる黄ばんだ空に百合鴎- 北大路京 ...俳句1*13-12-4
伝子組み替えでない奥さまがいる- 北大路京 ...自由詩713-12-4
新しい家が建つ- 小原あき自由詩8*13-12-4
垣根- そらの珊 ...自由詩19*13-12-4
未来に微笑みを- 石田とわ自由詩21*13-12-4
シチュー- もっぷ自由詩1013-12-3
掃除してエアコンつけて誰も来ない- 北大路京 ...自由詩613-12-3
霧を晴らして孤独であった- 北大路京 ...自由詩813-12-3
玉ねぎと宇宙- まーつん自由詩18*13-12-3
星降る森へ- 未有花自由詩20*13-12-3
ルーティーン- 軽谷佑子自由詩1113-12-3
車窓から見える赤い風船は、まるで祝福のしるしみたいに- あおば自由詩7*13-12-3
卵2パック- Lucy自由詩23+*13-12-2
ブックエンド〜オールドフレンズ- 梅昆布茶自由詩29*13-12-2
醤油と批評- 左屋百色自由詩10*13-12-2
帰ろうという意志さえあれば_彼には道がわかるはず- Lucy自由詩14*13-12-2
最後の紅- 渡 ひろ ...自由詩33*13-12-2
【_電球_】- 泡沫恋歌自由詩23*13-12-2
重ね着の企業舎弟や六本木- 北大路京 ...俳句413-12-2
そのダジャレ言わないと死ぬの?- 北大路京 ...自由詩1213-12-2

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