すべてのおすすめ
点は線になって
そして
裾野は広がって
裾野は輝く草原としての
青い営み
わたしたち
純然たるacidだから
溶けるエナメル質
ほら、最後の乳歯は抜けて
鼻先でワルツを踊る
わたし ....
夜明け前にカメに食事をあげる。
かなり早いが、カメは早起きなので
起きる前にあげる。
小松菜の葉を3枚から5枚くらいあげる。
カメは陸ガメだから、植物の葉しか食 ....
紫の
夜をさまよい飛ぶ鳥の
轟く鳴き声、あれが憐れみ
語るより
目と目で繋がる気持ちなら
心の中で、ポッと光るね
あたまより
からだで感じる歓びの
初めて知った、笑 ....
十六年九ヶ月前の過去の俺が聴いていた
滅び 滅び 滅び 滅び 滅び 滅び 滅び、という
乾いたシグナルの源泉が、現在、分かった
今日の日本のことだったんだ
国土(特に地方)は荒廃し
地方の高 ....
かなしいとつぶやいても
さむいとつぶやいても
いきることのよろこびは
なぜか
こころのそこから
ふつふつとわいてくる
わたしは
かみとよ ....
笑いながら枯れていった
夏草の影は
種子を残さなかった
わたしたちの手のひらには
やがて海が降り始めた
砂の建築物がぽつぽつと建って
線路が敷かれた
私鉄沿線沿いの小さな部屋で
わたし ....
肉体的な苦しみを
ほぼ持たない
私だから今は言える
でもね
ずっとありがとう
出来る
ところまで
出来ればいい
出来る事のありがたさ
出来ない事は出来ないのだから
....
二〇二二年五月一日 「スノウ・クラッシュ」
持ってたけど、学校の図書館に寄贈したSF小説2冊をヤフオクで入札した。いまのところ、ぼくが最高金額入札者。
ぼくを超える入札があったので ....
自分が 生きていると 言うことを
ずっと 意識し続けたいから
眠りたくない
未熟な 自分の 人生を
未完の ままに したくない
自分が 解らない
というよりも
自分には 自分 ....
もう生きることにしか意味がないから。
老壮(老子、荘子)の世界に遊ぶ。
老壮の世界は、世間から突きぬけた世界だから
そりゃあ寂しいはずだ。
....
理科室で 実験できないあなたは
窓ぎわで光り こぼれる(り……
あなたと 婚約する
大きなおとと
擦り切れた脳みそで
何か(何だったか……
言おうとしても
言葉が虫歯に引っかかり
(痛 ....
正義が投げ棄てられ
世界がそれを嘲笑したとき
そのとき初めて神さまは
悲しいお顔をなさるのでしょうか?
至上主義、
の人々はみな必ず正しいものを
それぞれの胸に抱えこみ
....
空しいか?
悲しいか?
解らないか?
何故生きて来た?
解らないか?
生きてるか?
嬉しいか?
幸せか?
解らないか?
....
たんたんと
こころのおきばしょをさがすために
いきてきたわけじゃないのに
あいらくも
たんたたんとやられちゃ
もうなにもかも
あぁ
そんなことのために
ことばが ....
秋の日の 朝の 陽射しは 眩しい
私は いつものように 並木道を歩いている
世界が きらきら 光っている
眩しくて 眩しくて 目を細めて 歩く
....
眠りたくない夜毎
闘うように飲み続け
目覚めたくない朝
眠らない夢を見続けて
死ねばいい
記憶も思考も
なくなればいい
幻か現実か
そんなことは問題ではない
あるのは ....
手にて もつ たしかな ものは 何もない
「私」は 不安と 不思議さに
手を 広げ
握ったり 伸ばしたり ....
ここにいて ぼくは
きみを待つだろう
dejavu
dejavu
きみはやってくるだろ ....
昔、アメリカ・インディアンの長老が
お天気のいい日に
「今日は死ぬのにちょうどいい日だ」
と言って、一日中、村の中を、ぶらぶら
歩き回っていたそうです。
別に、自死をしようと思ったわ ....
それから
わたしたちは
小さな書物になりました
耳を閉じて
陽の当たらない書庫に
丁寧に並べられて
呼ばれない名前を付けられ
秋が去るのを知りません
鳥たちは渡っていったのか
薔薇の ....
あたたかい
夜は心がさみしくて
くりぃむぱんを食べたがってる
パンをみる
バターを早く買わなけりゃ
毎朝食卓でだけ想い出す
最高の
安全性をうたうなら ....
眠りについた赤子の
涙一筋
大人の期待と
赤子の不安
(先立つ不孝をお許しください)
一筋の涙が辿った
走馬灯よりも短い
私の生涯でした
大人の欺瞞と
赤子の正直
....
ハハ チチ
✰
ここで)ソラヲミヨ ここに) ....
二〇二二年四月一日 「ホークスビル収容所」
SF傑作選『ホークスビル収容所』を、ヤフオクで、送料込みで760円で落札。これで、しばらく本を買うのをやめるつもりだ。けれど、1冊、別のシリーズ ....
きみの教室はいつも水浸し
ぼくの上靴にフィンが生えてきた
きみを追いかける足は上手く回らない
きみは息継ぎが苦手でいつも口ぱくぱくで
そんな間抜け面もとても可愛くて
ぼくの教室も常に水浸しで ....
乾いた感覚で日曜の夜の表面を滑っていく
音楽やアルコール、色のない浸透でゆらゆら浮かぶ
希望、のような、淡い文学を
手に入れたい、と
思っている
言葉は、薄く切っ先を重ねてい ....
悲しいかい って 聞いてくれて
さみしいかい って 聞いてくれて
そんな 言葉を 夜に 手に入れて
満足なのかなあ
いやいや そういうわけでもない
ただただ ....
朝起きて
窓を開け
詩を書きます
って言いました
そしたら俺は詩人になった
遠くで老婆がこっちを見ていた
階段を降りて玄関を出て
虹色に輝く木刀で斬り裂いた
あの老婆の
....
(───パトカーのドアを開ける。振り向きざまに笑みを浮かべた少年が、後部座席へと乗り込む。
(少年は振り向き、笑みを浮かべ、パトカーに乗り込んでいく。
───厄介な事を起こしたの ....
おててはクマさん
つめたいお水でお米研ぎ研ぎ
あ、あまり研いじゃうと
えいよう、が損なわれちゃうよ
「お父さん、ちょっと黙ってて」
はい
すみません
だって、お前の初めての、 ....
ひだかたけしさんの自由詩おすすめリスト
(7202)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
It’s_raining_cats_and_dogs!
-
ちぇりこ ...
自由詩
3
22-11-12
妻の連れ子のカメの話
-
ダンテ ...
自由詩
2
22-11-9
南天鳥も寒い夜
-
秋葉竹
自由詩
3
22-11-9
「乾いたシグナル2」
-
ジム・プ ...
自由詩
3*
22-11-8
ひとはあたたかい
-
ダンテ ...
自由詩
1
22-11-8
Sea__of__Love
-
ちぇりこ ...
自由詩
8
22-11-7
※五行歌_三首「何とでもなる_と」
-
こしごえ
自由詩
3*
22-11-7
詩の日めくり_二〇二二年五月一日─三十一日
-
田中宏輔
自由詩
12*
22-11-7
深夜のつぶやき_
-
ダンテ ...
自由詩
2
22-11-7
老壮(老子、荘子)の世界に遊ぶ
-
ダンテ ...
自由詩
3
22-11-6
ガラス
-
フェルミ
自由詩
6
22-11-6
あえて神殺しの汚名を受けて
-
秋葉竹
自由詩
1
22-11-5
__疑問?ー人生?__馬鹿なことです。
-
ダンテ ...
自由詩
2
22-11-5
かがりぬい
-
AB(な ...
自由詩
5
22-11-4
日本と言う国の_いまここで
-
ダンテ ...
自由詩
1
22-11-4
交差する点
-
シホ.N
自由詩
1
22-11-4
きょうの_いまの_この世界よ!「私」は_世界に_忘れられたの ...
-
ダンテ ...
自由詩
2
22-11-3
Deja_Vu
-
湯 煙
自由詩
4*
22-11-2
アメリカ・インディアン(ネイティヴ・アメリカン)の長老の話_ ...
-
ダンテ ...
自由詩
2
22-11-2
ノート/十一月
-
ちぇりこ ...
自由詩
9
22-11-2
みんな、スキヤキ
-
秋葉竹
自由詩
1
22-11-1
涙
-
TwoRivers
自由詩
9*
22-11-1
星
-
湯 煙
自由詩
2*
22-11-1
詩の日めくり_二〇二二年四月一日─三十一日
-
田中宏輔
自由詩
13*
22-10-31
water__classrooms
-
ちぇりこ ...
自由詩
7
22-10-30
淡く、乾いた、透明な、不在の
-
ねことら
自由詩
3
22-10-30
僕は_まっとう_だよ
-
ダンテ ...
自由詩
1
22-10-30
老婆とポイントカード
-
miyaki
自由詩
1
22-10-30
理由
-
湯 煙
自由詩
4*
22-10-29
ひとめぼれ
-
ちぇりこ ...
自由詩
4
22-10-28
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