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 わずかに
 ふるえる眼
 こわれた
 奇妙なかたち

 なきごえをあげる

 うぶごえのように

 呼びかけ
 じりじりと
 やまない雨の音
 旗にまぎれ

 一 ....
 静けさをたたえた穏やかな、翠の眼の馬。
 遠い日の、ある場所において、
 目の前に立つ人間の、胸のあたりに歯をたて、
 涼し気な空色の半袖シャツの、上部を斜めに裂き、
 白いボタンが飛び ....
    春風やわーくきやつぷをかぶりおり



    ふわりわーくきやつぷ水の上春の上
仰ぎみれば
すっぽりと
闇のなか
煌々と
ただ


夢をみる

ほつとけーきを焼いている
 
 ───ホットケーキ ですか?

 ───はい、ほつとけーっ!

夢 ....
         ここにいて ぼくは
         きみを待つだろう
         dejavu
         dejavu

         きみはやってくるだろ ....
    ハハ               チチ

        

            
             ✰


  ここで)ソラヲミヨ      ここに) ....
(───パトカーのドアを開ける。振り向きざまに笑みを浮かべた少年が、後部座席へと乗り込む。

(少年は振り向き、笑みを浮かべ、パトカーに乗り込んでいく。

 ───厄介な事を起こしたの ....
{引用=愛するもの


この世で

わたしが愛する


生まれてくる

一粒一粒の

見つめつづける


崇高な存在

あふれている

美しいことを知って ....
埃臭い上着を着込んでは
空の力におちていく
少しずつ
少しずつここへ
どうしてもぼくは

火が両拳をつつみこむ

確かなものだけが
確かに応えようとする


くるくるま ....
ひだかたけしさんの 湯 煙さんおすすめリスト(9)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
戦場- 湯 煙自由詩6*24-10-21
- 湯 煙自由詩3*24-8-20
わーくきやつぷ- 湯 煙俳句3*24-3-29
誰かのほつとけーき- 湯 煙自由詩2*23-12-26
Deja_Vu- 湯 煙自由詩4*22-11-2
- 湯 煙自由詩2*22-11-1
理由- 湯 煙自由詩4*22-10-29
- 湯 煙自由詩2*22-10-27
CALL- 湯 煙自由詩3*22-9-26

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