間違っていたら、ごめんなさい
いつ、どんな時でも
一緒にいられなくて
ごめんなさい
いつ、どんな時でも
優しくなれなくて
ごめんなさい
いつ、どんな時でも
励ましてあげ ....
昼間、
カフェで考えた。
だめ、
このままだと
体に悪い。
指先まで
あのひとのことを
考えてるなんて。
でも
好きって言うには
こころがおびえて。
いったい
どうすれば
いいのかなぁ
日差しの温もり
午後の一時
本を読んで
買い物に行って
穏やかな日和
ヌクヌクして
居眠りこっくり
風がさわやか
音楽サラリ
気持ちはポッカリ
ハートの葉
桂の木
そう うつ そう うつ そうそう うつ
私のネジは100本位抜けているんですか?
そもそもメインCPUがぱっぱららりぱっぱ?
私 笑えてる?
私 笑えてる?
私 笑いません。
そう う ....
今春が来て
Keep on walking
20才の君は
笑ってくれた
自分を信じて
空にはばたいた
落ちる事を怖れずに
足をはなした。
これから色々なドラマが
待ち受けてい ....
全てを優しい
橙色に染めよう
暖かな彩のなか
胎児のように微笑んで欲しい
頬ずりをした風の唇に
掠めるようなキスをあげよう
今日の夕暮れのメロディは
秋の旋律と冬の第一楽章
子守歌を
髪の先に ....
駆けて来る
駆けて来る
薄氷を割るように
静かなギャロップで
はるかの足並みで
銀のたてがみをひるがえし
地上へと駆けて来る
お前の目の中で火が燃えている
お前が見つめると
....
戦争は終わった
人の心を無視する
自由を拘束され
命を軽く扱われる
平和の太鼓がなり
夢の世界にいざなう
女性に優しい世の中
愛に満ちた世界
例え迷宮に迷い込んでも
出口は見 ....
終わってしまったはずなのに
密閉した重い蓋の透き間から
かすかにに甘くたちのぼる
胸の底 荒野の地中から
かぐわしい薫りはゆるゆると漂い
真夜中の片すみにうずくまる
そ ....
アウディーでルート246を
南にひた走る。
ジャズピアノを隣に乗せて
ベースの船に乗る
何もかも忘れて
Tea for two を歌う
心が落ち着き
時はゆっくりと流れる。
人 ....
あっと気づいたときには
避けようがなくて
エンドルフィン働いてくれたのか
やっと死ねるのかなだなんて
奇妙な喜びに背筋ぞくぞくしたのだけど
むりやり右折してきたクルマに衝突した瞬間
....
懐かしい人に会ったのにうまく話せない
月が綺麗に差し込んでる日曜日の夜
闇の中でしなやかな薬指に光る指輪を見てしまった
少しの間目を閉じた
見つからない言葉 ただ過ぎていく八月の風 ....
独りぼっちの部屋
冷たくなった指先は
よく動かない
ふと
甘い空気が欲しくなって
厭に重いカーテンをひくと
氷の窓ガラスに映る
真っ白な光
蛍光灯か
向かいの街灯か
はたま ....
もう充分楽しんだか?
もっとしたい事は何か?
何が障害になっているか?
夢を見たいか?
もっと話したい事はないか?
助言アドバイスをしないで
引き出して自己解決させているか?
否定批 ....
何気なく
シャッターを押したんだ
そしたらさ。
ね?
ピアノ弾く
指先踊る
バレリーナ
[死にたい]と
独り
ぽつりと呟けば
眼の奥のガラス
音
立てて割れた
あるいは「執着の向かう先、発火点」
1 嚆矢 あるいは 発芽
もし私が
あんなところに
あんなかたちで
登場しなければ
知らなくてよかったのかもしれない
なにも知らずに ....
インステップキック、アウトサイドキック
時と場所と人で使い分け
華麗に舞う
美
頭を下げると
人も下げる。
受け入れる前は
反発される
水は流れ
顔を洗う
ロンドはくり返し ....
今宵のダンスは
今日も軽やかだ
今宵のパーティー
激しく咲き誇ろうではないか
甘いワインを片手に話す言葉は
とても辛口な癖に甘美で
緩急自在の話し方
心は狂わされる
気持ちは少しず ....
チャイナドレスからのびた白い足
細くて綺麗で素敵
ジュリアナ扇子 どこで売ってたの?
時代関係なくモテ期
君のこと シンデレラぐらいに思っているよ
嘘じゃないさ 大袈裟だけれどね ....
綺麗だね。
って
君がそう言ってくれちゃったからさ。
あたしにとって
この写真
最高傑作になっちゃったよ。
これだけは絶やさなかったんだよ
いつか大きな大きな輝きになる
希望の光
愛しています
愛しています
何度でも囁きましょう
貴方が私ではなく
他の女性を見つめていたとしても
愛しています
愛しています
何度でも微笑みましょう
貴方が私でな ....
081129
うそをついた
ちいさなちいさな
うそをついた
ちいさなちいさなちいさなうそは
ちいさくちいさくついたうそ
どんどん大きく ....
今日は一体どんなことがあったの?
とても聞きたいけど
きっと話題に上るあの人の顔が浮かぶ
このままこの実のない話しつづけても
沈黙ばかりが空気を支配してしまう
それが怖く ....
春、
淡い緑で枝を覆う
そのあやうさ
風にそよぐ
そのかよわさ
夏、
日々緑を増して
青々と日陰を作る、その力強さ
ひと雨ごとに
たくましさを備え
秋、
見るたびに変化する、
その美しさ
人 ....
わたせなかった手紙には
同じような言葉をならべてしまった
愛しています
いまでも
愛しています
愛しあった日々は
いまでも
愛しあっていたと
愛したことにだって
いまでも ....
澄みわたった
早朝の森に
狩人の目をした
男が一人
男は言葉で狩るのだが
甘い言葉で狩れるのは小物ばかり
純情な小鹿や
可愛そうなリス
ひきこもりの小鳥など
男は言葉で狩 ....
きのう、
おちばの海を
巨大な足でかいて
じゃさっ、じゃさっ
と、踏んだバス停まえ
みあげれば
あの葉も、あの木も
こがねいろ
あかねいろ
駅前のそら は
ももいろの画 ....
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