年を取ると
苦しみが増える。
楽しむ時がない
スポーツしたい
やりたい事をして
自己満足
誰も誉めてくれない
手放しで喜べない
がむしゃらに
仕事をする
疲れる
心が痛む ....
木村屋のアンパン食べ
町の色は移り変わり
散歩する。
ポールを抱く街路樹
君を呼ぶ声
振り返り
笑顔を見せる
もう泣かないで
北風が吹き
狐の嫁入り
縦に振る頭
輝く光る ....
溢れ出てくる言葉
うれしい話には
沢山の思いがあり
聞き出す。
頑張ったね
良かったね
うれしいね
私も嬉しい
愛に溢れ
涙が出る
理解する
共有する
賑やかな桟敷から
夜の鴨川に淡い光が落ちていた
しっかりと握っていたあなたの腕には
かすかな傷跡があった
生まれ故郷の北陸の古都から
ひとりで背負ってきたものだった
一緒に背 ....
{引用=Mrs.Venus
幸せを呼ぶキリン
上空に 白虹 halo
いつか あなたと見たい
幻月環 現実感
南極の夕暮れ
寂しさも忘れるほど包み込んで
ミセス ヴィーナス
....
白髪が増え
いつの間にかに
年を取った
無理が利かない。
自分のしていた事の
正当性が裏付けられる
間違っていない!
謙虚に、lowliness of mind!
何をしても法 ....
人生楽しもう
笑う角には福来る
苦しんだ分
喜びは大きい
料理はお手の物
庭掃きは日課だ
買い物はお手の物
皿洗いも日課だ
忍耐は必要
妥協は必須
努力は必至
状況は必死 ....
愛が芽生える時
もろい感情
風に吹かれ
傷つきやすい
入れて抜いて
叩いて
慌てずに
愛する
ついて離れて
じらして
互いを大切に
確かめ合う
{引用=
+
とても固い結晶が
流水よりも早く融けるのを見た
蒸発したあの人の姿は
あの人以外の誰も知らない
釣竿を垂らして
静かな時間と彼方に見 ....
気のせいなら良いのだけど
こころなしか自分勝手なひと増えたような
今朝もわたしの背中を押し退けていった若い女性
謝るでもなく当然な顔してたっけ
あの日からなのかな
誰もが涙して
....
{引用=いつまでも眠ってるフリして
芝居が下手な君
普段よりも綺麗でしょ?
と語りかけるような唇
人差し指に水を晒し それを乾いた唇に引く
少しクセのある髪を 手グシで直してあげる
僕 ....
妻と伝道に歩く
午前は持病の為
病院に
蒸し暑い、しんどい
妻は一人で伝道に
午後は会衆のホールの
清掃に妻と行く
午後三時に終了
草刈りをした、ちょっとしんどい
四時から妻 ....
{画像=110612024826.jpg}
日焼けに火照った肌が大理石を求める
君の肌えを求める
つやつやした冷ややかさがぼくを貶める
こころが求めている君の冷たい瞳を凝視めながら
ズブ ....
箍を外すとほうていがへいていしましたが霊気でぬれそぼりました
、箍を外すとらららん星団がシャチのあいだをながれていきまし
た、箍を外すとすでにありづかの収益構造ができあがっていま
した、箍を外す ....
目標を持ち
自分は何をしたいか?
何をすべきか?
何が必要で、
何は不要か?
真を求め
無駄を減らす
TVは金持ちの
洗脳である。
放送局の株は
全て金持ちのものだ。
自 ....
ブレーキのない
車
走る事しか
能がない
カーブは
スピードを出し
目隠しで
ナビ当てに走る
命はいらない
車が止まるときは
死んだ時
スリルの満点
フラッシュのように
断片的に動く
カクカクぎこちなく
破壊的に動く
スネアドラム片手に
行進のソロ
カクカク行進する
人生のソロ
シンセドラムは
とどろく!
ギターは
唸 ....
悪魔を呼び出すことにした中学生のメグミとマサエ
メ「 こうやって、魔方陣を描いてっと 」
マ「 ホントに良いの? 悪魔なんて呼び出しちゃって 」
メ「 大丈夫、だいじ ....
{画像=110609020839.jpg}
誰もが想いを求めて立ち止る時
人は静かに息を継ぎ
少しく肩を落として振り返る
回りの木々は色彩を落とし
静かにあなたの瞳を見守るだろう
....
みえるひとって
苦しくはないのかな
あらゆる人の悲しみ
あらゆる人の痛み
すべて 引き受けてしまうのに
みえるひとの痛みは
どこへ行くのだろう
月のない夜に紛れて
そっ ....
カバンを抱えて人を待っている
いつしかカバンから手足が生えてくる
カバンに抱えられる
私の手足は引っ込む
カバンが私のファスナーを開ける
あんなにあった体の中身がなくなっている
....
あとかたもなく崩れゆく遠い果実を見つめている
Hのしろい指がりんごの皮をむく
どこまでも切れることなくつづく紅い航跡はこの星を
ひと回りしてわたしのからだのやわらかい節々にから
みつく
....
あなたに会えない日は 外に出て
あなたの好きな月を さがすのです
だから 月の見えない夜は よけいに切ないのです
窓辺に頬杖ついてひとりぼっちの夜に
どこからか漂う甘い誘惑
私の胸はざわめいて夜を彷徨い始める
忘れていたせつない愛が今宵蘇る
白い花に抱かれながら
失くした愛を嘆き続けるわ
あんなに ....
引き出し奥の赤の母子手帳
いくつかの頁が外れかかって
ホッチキスで繋いであげる
畳に寝転びながら黙読
出生時刻 午前9時26分
素通りしていた時刻を意識する
おめでとう!と言おう
....
シャッターの
細長い影
昼下がりの風
猫の足跡
ヤクルトのおばさん
暑い中
頑張っている。
家族の為に
揺れてはためく
洗濯物
君にすすむ一杯のコーヒー
ツバメが戻る。
....
階段を登ると
一面海だった
灯台も見えた
地平線
春風の如く
気持ち良かった。
風車が回っている。
案山子が立っている。
人に気に入られるように
動かないと、
感動を与えな ....
ちびっ子がちびっ子だった頃
男の子は半パンにランニングシャツ
女の子はノースリのワンピとかで原っぱを駆け回っていた
いじめっ子、いたことはいたけど
みんな等しく貧しんだって思いでお ....
今日はお祭りだ
ワッショイワッショイ
ピーヒャラ
トントコ
心も浮き
興奮する
なにか
いい気持ち
時間はゆがみ
異質な感情
疑問が解ける
心がつながる。
花火がき ....
シンデレラ
トンデレラ
シンデイラ
ツンデレだ
カボチャの馬車に
乗って
クリスタルのヒール
履いて
手をとり
噴水に案内する
アトラスは
柱を支えていた。
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