光と影
影と光
  照らすものは何か、そして
  浮彫になるのは何か
そこに答は、あるか
何はともあれ、時はすぎる、全てが静止するまで、有り難い
今ここに在る私も

ひとり。連なり咲い ....
疲れ果て
元気がなくなる
何もしたくない
寝てばかりいる

体は感じている
輪を作って
暖めて
つまんで

明日も頑張るぞ!
ない元気出して
ベットを這出る
笑顔忘れないで
 ....
波打ち際
揺れるボート
潮騒が聞こえ
ベンチに座る

ボーっとして
猫が来る
可愛がる
寒い

帰りの車の中
オザケンが鳴る
リベロの前を通る
下宿屋に辿り着く
何も起きない事はない
苦しみがいつも起きる
次から次へと無理難題が
起こる

侮辱され
嫌がらせを受け
人の苦労を労わない
屈辱を感じる

人生を目茶目茶にされる。
どんどん手を ....
貴方は頭を撫でるのが下手な人

それでもいいの

不器用な貴方の手で

ぎこちない貴方の手で
 
『曲者!』と 座敷わらしを槍で刺し あれから彼女 音信不通

マンションの隣の部屋は家賃安 やたらめったら自殺ある部屋

驚いてもらえぬ私 幽霊をはじめて5年 まだ未熟者

気がつくと起き ....
わたしのナーヴァスをあなたは知らない
胸の奥に巣食う腫瘍から
躯中に毒が廻る
身悶えするような熱情が
不完全なわたしに火を放つ

赫い林檎を食べた日から
この身に孕んだ
情欲という炎の ....
少なからず、
迷いはあったから
今もまったく
そうだから
なるべく
人にはやさしくありたい、と
やさしくされたい
言葉はきょうも
眠る時間です

少なからず、
痛い思いは味わ ....
肩上から指先にむかってながれる一本(くだ)を
ふき こすり たたけば
装置はあやしく
黄昏もする

段々畑にくみあがる椅子に 沈み
ホールそのもの

しずくのような響体構造が 浮く
 ....
夜のひと
街角で下を向き、
誰だかわからないひとを待っている。

夜のひと
あなたはネオンを浴びてピンク色に輝く。

夜のひと
せめて今夜だけ
せめて今夜だけでもと
毎日のように。 ....
{引用=秋空に寄りかかる鱗雲が
開け放たれた海の際までずり落ちて
きみが咳込みながらズボンを降ろすのを見ていた
秘め事はスライドガラスに貼り付けて
食べきったトマトの缶に詰めてある
きみと
 ....
秋夜長
あばばばば
厳めしき隣家の親父の孫あやす
馬鹿くさき猫撫で声の懐かしさ
そは日暮れ
秋刀魚焼く家を過ぎし時
我が胸をも焦がしし寂寥よ
そは薄暮
子らの絶えたるグランドに
天の ....
あなたと出会って


瓦礫だらけの心の中に


少しだけ光を見ました



涙の雨がやんで


少しだけ


未来が楽しみになりました





嘘つきなニ ....
自分を愛するように
互いに他人も愛そう。
そうすれば楽しくできる。

互いに教えて習って
互いに気遣い
互いに助けて

つらいけど
生きて行こう
互いに大切にする。
  胡散臭い
  新興宗教みたいな夜のバーで
  僕は水しか飲む気がしない
  みんないて
  みんないない
  ここにあるのは
  下手糞な詩の下手糞な朗読
  ここにあるのは ....
波打つ薔薇の夢
その影で僕は首を吊る

そのとき
腐った肉の太陽が僕を照らし続けるだろう
すべての愛はワインに還元され
僕の脳髄を金魚が泳ぐだろう

ダイヤにとまった蝿
地面を愛撫す ....
(鈍色のニキビが気味悪いきみのビキニ/胸の谷間に宗教性を感じる/低気圧の随に彷徨う亡骸を救えば吸殻/戯言を睦まじく詰る間柄に豪雨/砂利道を慎ましく辿る先は賽の河原/幾何学模様に引篭もる愛の裏腹/「 .... 夜に影を落すのは誰。

誰かが影を落すから夜は更に暗くなる

夜の影を落とすのは君。

夜なのにピンク色に輝く街角で働く君
ばかみたいな声
ばかみたいな会話
ばかみたいな笑顔を振りま ....
{画像=110927215321.jpg}


(扉絵:雨傘をさしてニッコリ笑うボクのアップ)

(絵?:雨傘をさして飛び出して行くボク。地面には大きな水溜り。)


雨降り
お迎え ....
凍てつく世間の中で 燃え尽きてしまうだろうと 誰か云ってた
ハートの中のホットスプリング 枯れ果ててしまうだろうと 誰かが云ってた
身を寄せ合って生きる
絶望の世代
冷ややかに見つめる
生み ....

つめたい交わり 踏切だけで三十の詩が書けるという人は
亡霊のような突き指をする


エール飛び交うマウンドで少年たちの夢を食べる獏は
消化不良で怒り目になる


お菓子をどう ....
現住所に越して早4年
アシナガバチと共存して早4年

越して一ヶ月目に
換気扇から進入してきた時には
家中大騒ぎだったけど

今では お互いに干渉しない!ってことで
良い距離 ....
手持ち無沙汰に見上げれば夏のような雲の動きと

山すそは無残に切り開かれ
ひとの忌み嫌うものの一切合財を

そのはらわたに黙して受け入れているのか
それとも受け入れざるを得なかったのか
 ....
くだらないらくだ
パンを食べるパンダ
地雷を踏んだジラフ

殴られてクマができる
ドンキーコング樽はいくつ
ベットで寝れてワンだふる

カメに入った亀
猿が出てきてそこを去る
9匹 ....
空にサカナ
真夜中の太陽
緑色のオレンジジュース

永遠の幼児
逆向きの時間
現代の恐竜時代

金持ちだけの社会
命の定義
音楽のない世界
{引用=  夕暮れ近くになると
  老いた女がアスファルトに
  一つの箱を置きにくる
  ただの箱だ
  ダンボールでできた、薄暗いだけの
  小さな箱
  それを置くと女はきび ....
時の器に
夜がすこしづつ満たされていく

眠りついた月の横顔

埋もれた砂時計の砂丘は、はだしのぬくもり
天よりふる砂を見つめては
閉塞されたガラスにふれる



砂の音はや ....
「いつかきっと」は、
この世に存在しない。

「いつか」は
とても便利なことばだ。

いつか、また会おう。
いつか、夢は叶うよ。
いつか、いい事あるさ。
いつか、良くなる。

「 ....
大空にはばたこう
全てを忘れて
ホップ、ステップ、ジャンプ

レコードのように
回転数を変えて
時には早く
時には遅く

ダンスを踊ろう
全てを忘れて
窓からはばたいてみよう
 ....
紀伊国屋を素通りして
今日もジムに通う
123、123、パスパス!

汗水流して
今日も腹筋120回
腕立て120回

頭がすっきりする。
シャワー浴びて
さあ、仕事に行こう。
 ....
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タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
一輪の光陰- こしごえ自由詩2*11-10-1
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おかると- 北大路京 ...短歌27*11-9-30
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友引のひと- 恋月 ぴ ...自由詩23*11-9-26
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時の砂丘- 月乃助自由詩22*11-9-25
いつか- そよ風自由詩5*11-9-25
全てを忘れて- ペポパン ...自由詩2*11-9-24
すっきり- ペポパン ...自由詩1*11-9-24

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