眩しい日差しのなか
どぎまぎしながら
こんにちは
あの日の夕立
相合い傘
薄明かりの下きつねさん

公園お散歩
お酒にお昼寝
お絵かき
体温

覚えてる?

思い出は
少 ....
便利やで。このひと。
うれしいと泣く。
哀しいと笑う。
恋もできる。
歌も唄う。
故障は少ない。軽くて丈夫。
充電式やから停電に強い。
環境に順応。
ええ仕事する。みんな欲 ....
{画像=120120002940.jpg}



心の触手を伸ばして


感性を解き放ち

触手を伸ばし給え

心を拡げよう

静かに静かに拡げよう

両手を拡げて感じよ ....
世の中に
いくら偽物が溢れているからと言って
悲嘆に暮れる必要はない
イミテーションや贋作があるってことは
ちゃんと本物が存在しているってことだ

 「 わたしは必死に探し続け
   祈 ....
眠りの舟は行き先を天に託す
私は知らぬ間に
川のほとりに
抜け殻を置いて

サラサラと流れる小川を
一人 小舟を漕ぎ始めた
春風に押されて

もの欲しげに
小舟を見下ろす
タンポ ....
命の最期を見とどける
あの人の笑顔
あの人の声
あの人の怒り

聞き辛い声を
聞こえるようになり
心が読めるようになる
大切に思う気持ち

故郷に帰りたい
それがあの人の
最後 ....
大地から根を離して
生きることは
できないのです。
地球号いらないものはない。

偶然と必然
中道がいい
偏らず中間
程々がいい

宇宙では生活できません。
人間の思い上がった行 ....
満ちては引く波
光陰矢のごとし
なにもいらない
ただあなただけ

花がまた一つ
落ちてゆく
月光に照らされて
雫が落ちる

天から恵みの雨
全てを1から
やり直す
心の中は嵐 ....
 
あなたを乗せた船は故郷に近づき

ふたりの思い出は遠ざかる

幸せになりなよと、そんな一言のメールも打てぬ間に



 
貴方の下に
飛んでゆく翼を
私に下さい。

貴方の足を洗い
貴方の下で使わして下さい。
私は貴方の下部です。

貴方は私の主人です。
何でも言う事に耳を傾けます。
私に命をお与え下 ....
そこには魂がある。
日々の生活がある。
心の透明度がある。
誠実さがそこにある。

真面目に生きて
懸命に働いて
悪い事はしない
規則正しい生活

魂が輝き
感動をする
日々の ....
思いが一つあった。
思いが一つ砕けた。
涙が一つ零れた。
心が一つ潰れた。

人は信念を持って
生きている。
それを潰されると
心が一つ死ぬ。

断末摩の一声
涙と共に出る
心 ....
幸せに 犠牲を払い 幸せに 苦労を買って出ろ
好き好んで
苦労する事ない
人は年を取る

ギャップを感じた
あの日の朝に
身障者は嘘をつく
虹色の花

良いアドバイスが欲しい。
綺麗な心で居たい。
恋は盲 ....
冬の、夜空は暗くて黒い
星月がない夜は。特に
ああ
すいこまれてゆく。
なだらかな真っ黒。に思い、が焦げてゆく
恍惚な影
ひかりなし

すくいようのない空の色に
溜息どころか。
 ....
どうして君が死んだの

ずっと問い続けている

どうして君が選ばれてしまったの

ずっと考えている


もっと聞きたかったよ
夢の話や 今作っている歌のこと
昨日見た映画の感想や ....
踊り踊りましょう
歌を歌いましょう
食事をしましょう
拍手をしましょう

嫌な事は忘れましょう
仕事は頑張りましょう
ワインを飲みましょう
全ては忘却の彼方へと

笑顔でスマイル。 ....
うすっぺらな
アスファルトを剥したら
今も蘇る
ブリキの街
白く錆びた娼婦の肌が
うすい庇の影に
やさしく溶けて
ぼくを呼ぶ


はだか電球ひとつ
布巻き電線が這う天井
タイル ....
人魚姫はハッピーエンドじゃないけど

人魚姫は幸せだった。好きな人がいたから

自分の命を犠牲にして好きな人を助ける

悪い事は絶対しない。信用が大切。



苦しい事でも楽しけれ ....
一羽の鳩が飛んでいた
わたしの乗る列車を追いかけるように

無機質な四角い窓枠のなか
黒いコートの肩越しに
羽ばたき続ける
白い鳩の





線路を渡る架線を巧みに避けて ....
{画像=120109021256.jpg}



君に一等賞をあげよう!

神さまが居たんだ
表参道の交差点から明治通りを渋谷方面へ歩いていたら
通りすがりの神さまが振り向き様に僕の肩 ....
{引用=

 空がひとつ、短く呼吸をして、タクトが振られる。
 と同時に、ティンパニが鳴りひびき、世界が崩れ落ちていく。無声映画のそれのように、 立ちつくすわたしの背中に、スローモーションで再生 ....
今でも あの場所を流れています
高速道路の車列が整然と
途切れない 地平線のように続いて

形にならない声を
無差別に浴びて打たれ
そして 流れ 流れていく河

大きな河の膝の青タンを ....
不完全な詩で溢れた
わたしのベッドで
あなたといくつ夢を見ただろうか
いくつ夢を見ていくのか
不完全なわたしの詩と
小さな ....
 
 
季節風の匂いを嗅いで
キリンは立っていました
傷を負っていましたが
綺麗事も言わずに
毅然と起立していました 
記念碑のように遠くまで見えました
切り立った崖の上
希望という ....
深い胸の奥
求めるものは何だろう
ありきたりなことばだけの感情ではなく
細やかだけれど
静かに燃えている
わたしのなかの
赤い熱 ....
まつげの先にくっついているのは
きっと、全てからこぼれたひとかけら


布団からはみ出た指先の冷たさに驚く
そういえば昨夜見ていたニュース番組で
朝夕の冷え込みに注意しましょう
とか何と ....
   Ⅰ

ちらちらと粉雪が舞うなか
高らかにラッパの音が鳴り響く
あれは祝福の合図か
それとも最後の審判への警告か

澄んだ空に鳴り響く清らかな音に
私は身も心も洗われて行くような気 ....
いつも夢を見ていた日を忘れた
流れる季節は いつも 僕の目の前を通り過ぎていくだけ
目を、
流れていく微かな魚のきらめきは 季節の中を どこに泳いで行くのだろう
{画像=120105004250.jpg}




現状認識


悔恨と希望、両極端に振れる

不安定な時代を生きる

情景は印画紙に焼き付けられ

その意味は後から知るこ ....
乱太郎さんのおすすめリスト(8204)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ねぇ。- こころゆ ...自由詩212-1-20
だれか買うてんか- たま自由詩40*12-1-20
心の触手を伸ばして- beebee自由詩22*12-1-20
- ただのみ ...自由詩9*12-1-18
午睡- subaru★自由詩27*12-1-17
life- ペポパン ...自由詩10*12-1-17
nature- ペポパン ...自由詩3*12-1-17
tide- ペポパン ...自由詩5*12-1-17
幸せになりなよ- 殿上 童自由詩22*12-1-16
翼を下さい- ペポパン ...自由詩5*12-1-14
美しいもの- ペポパン ...自由詩2*12-1-14
涙が一つあった- ペポパン ...自由詩2*12-1-14
幸せに- ペポパン ...川柳4*12-1-13
頭痛がする- ペポパン ...自由詩2*12-1-12
- 唐草フウ自由詩9*12-1-12
現実- 凪 ちひ ...自由詩712-1-12
楽しく楽しく- ペポパン ...自由詩2*12-1-11
ブリキの金魚_2012- たま自由詩29+*12-1-11
苦しくても楽しければ- ペポパン ...自由詩7+*12-1-9
Bird_strike(車窓のひと)- 恋月 ぴ ...自由詩30*12-1-9
君に一等賞を上げよう事件_/_冬もやっぱり不思議話- beebee自由詩34+*12-1-9
ウブゴヱ- 望月 ゆ ...自由詩11+*12-1-9
なぐられ河- subaru★自由詩24+*12-1-8
『不完全』- あおい満 ...自由詩4*12-1-6
起立するキリン- たもつ自由詩812-1-6
『幻』- あおい満 ...自由詩8+*12-1-5
きみの、ひとかけら- あ。自由詩17*12-1-5
天使- 未有花自由詩19*12-1-5
人の恋- 番田 自由詩412-1-5
現状認識- beebee自由詩23*12-1-5

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