やったー!卓球だ。
ドライブかけて
ジャンピングスマッシュ
これでもかこれでもか
と打ち込む!
ストレス解消
あん畜生こん畜生
恨みを込めて
なんでもスマッシュ
受ける相手が可哀 ....
泣きたくて泣きたくて
騒ぎたくて騒ぎたくて
赤ちゃんに戻りたくて
心の中はズッタズッタ
時代の風が強すぎて
もう一人では生きて行けない
話し相手がいない。
本ばかり読んでいる。
....
眠らない窓の瞼を無理矢理閉じてから
物干し竿に明日の天気を聞いてみる
コンビニで買ったビニール傘は
骨が一本折れてしまい
それでも黙って使い続けるせいなのか
答えを教えてはくれなかっ ....
よーいドン
ピストルが鳴る
まるで花火のよう
今日は
運動会
元気な
子供たちの
応援の
掛け声が聞こえる
元気に
走っている姿は
とても
たくましく思う
赤勝て ....
母の日は
思い出すなぁ
スーパーで
子供たちが
描いた
母親の絵を見ることがある
いろんな顔があって
正直言って
びっくりしてしまう
私は
絵ではないけれど
プレゼントは
....
君の笑顔が好き
それに
僕は少し
憂鬱だから
君の笑顔を
見ていると
心が
晴れたように
明るくなる
好感が持てる
誰からも
愛される
誰からも
負けない
君は強いから ....
生きていく事がひどく
滑稽に思えてきたのです
紡いでいく朝
邪な思いを甘やかす小部屋
この道の先にあるものは
高が知れているだろうに
私は今日も滑稽な光に
身を委ねる
怒声が聞こえない
クラ ....
一人ぼっちになってしまった。
この夜話し相手がいない。
物音一つしない。
飲みに誘ったけど断られた。
一人納豆卵ご飯で我慢して
布団に入ってテレビを見る。
蚊がうるさい
蚊取りせんこ ....
今死人が蘇る
地獄の蓋を開け
嘲り笑いながら
這い出てくる
彼は不死身である。
時間を渡り歩き
やりたい放題。
全てを支配する。
平等?だって
そんなもんあるか
勝ち残れな ....
ひとがひとり亡くなっているんですよ!
不謹慎なの判ってはいるんだけど
鑑識のひとが部屋に出入りしていたりするのに
向かいの高級マンションに住む奥様達はこちらの様子を窺うでもなく
普段どおり ....
風に
吹かれながら
野原に咲いている
たんぽぽが
ひとつ
ひとつ
空へと
ゆっくり
飛んでいく
風に吹かれた
たんぽぽの
白い綿毛は
どこに
行くのだろう
ふわふわ ....
友達と
いるのだけが
楽しみだけでもなく
毎日を
友達と過ごすことが
人生でもない
自分だけの
ひとりの
時間があっても
良いんではないかな
たまには
ひとりで
のんび ....
花を
育てるように
心を育てていこう
心に栄養を与えよう
花を植えるように
夢を大切に
育てていこう
花を一つ一つ
植えるように
自分の道を
一歩一歩
進んでいこう
花 ....
(春)
伝線したストッキング、国語辞書、スケッチブック、埃、先のまるまった鉛筆、花柄の布団カバー、キオスク、アルミフォイル、たまごサンド、青い軽自動車、浴室のタイル、制服、文房具屋、バス停、スー ....
見たくないものを
見ないようにしていても
限界がある
自分の心もわからないのに
君に向き合うなんて
やっぱり出来ないのかな
今 僕に必要なのは
君じゃないし
君が必要 ....
波に乗り
船に乗り
遠い遠い島を目指して
楽園にあこがれる
誰も知らない土地で
誰にも文句を言われないで
誰にも意地悪されないで
誰にも傷つけられない
毎日が楽しい。
毎日が ....
平櫛田中(ヒラクシデンチュウ、小平の有名な彫刻家)の書
『守拙求真』(しゅせつきゅうしん)
解説[貧しくとも、自分の生き方を守り、真を求める。]
みんなテレビに洗脳されています。
....
新しいことをする時の
緊張感
背筋がゾクゾクして
顔面が赤くなる。
偉い人にお伺いを立て
人に頭を下げる。
半ば強引に押し通す
成功か失敗のばくちの様だ
根回しをしろと言うが
....
目をとじると
僕の
思い出の中で
君はいつも
笑っている
懐かしい
あのころ
楽しかった
何もかも
素敵な日々
忘れることのできない
懐かしい
あの日が
僕に
帰っ ....
いるはずのない
あなたの姿が
そっと目を
閉じていると
現れる
遠い昔
私が
初めて
愛した人
今は
思い出にしかない
あなた
どこにいるのか
なにしているのか
わ ....
雨の中を
ひとりで
立っている
ずぶぬれになるまで
家に
帰らず
雨の中を
ひとり
立っている
あいつと
別れたから
あいつに
ふられたから
わたしのこと
真剣 ....
忘れてはならないものらしい
愛した男の名前と
その男を奪った女の名前
そして事の顛末一切合切と発せられた言葉の一字一句まで
こんな近くに勤めているとは思わなかった
東神田の交差点を右 ....
ここは
自由の国
掟も
常識もない
極楽だけの場所
そう
ここは
楽園なのだ
長生きしたものが
魂を
永遠に葬る場所
ここは
亡くなった者たちの
極楽の場所なのだ ....
夢への旅が
今始まった
ここからは
自分との戦い
自分への
新しい人生への
旅立ちでもある
夢への
終着駅までは
まだまだ遠い
必ず
手にしよう
夢という名の切 ....
長く
生きたものたちよ
ここは
お前たちの魂を葬る
天の世界だ
何も
苦しむこともなく
悲しむこともなく
滅んだ魂を
休ませるがいい
安らかに
眠れ
亡者たちよ
....
正しい心
純粋な心
素直な心
心はいつも三拍子
心はいつも揺り篭
心はいつも右回り
笑って
明るく
楽しく
笑いを取る
それとも
料理を取る?
カッコよりも
中身だよ
虚より実
花より団子
中身のない
腰パンめ!
楽しく生きよう
笑って生きよう
伝えて生きよう
話して生きよう
男は攻撃
攻めて攻めて
攻めまくれ
怯まず進め
正しい道を歩め
自信を持って進め
自分が好きになる
歯を食 ....
女の声は殆どが水で出来ている
舐めとればそれはひどく甘ったるくて
お祭りの屋台で食べた綿菓子みたいに
口がべとべとになってしまうんだ
男の声は殆どが煙で出来ている
吸 ....
{引用=
アウストラロピテクス〜はるかに
ホモ・エレクトス〜さらに
ひととひととを分かつ外的要因によって
踏み出す一歩その一歩の歩幅の違いが決定的だとして
ここまで
....
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