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付き合って初めてふたりで観る花 開いたら痛いの痛いの飛んでいくそういう本があったらいいな 誰だプールにピラニア放ったの

俺の金魚が喰われちまってる

金魚のハナコが喰われちまってる いつも見ていたわけじゃないのに
あなたの笑う顔がいくつも
僕の頭のなかにいっぱい
映っている

明日はきっとうまくいくから
大丈夫よとあなたの声が
聞こえるわけないのに
響いている
　.... 大きな月に定規をあてる

誰も来ない

人生は終わる

山の向こうに人がいる　きっといる

豚色のピンクの人が

　ピンクの人は月に定規をあてたりしない
　そんな人の上にも月　.... 洗いたての助手席に白い泡のようなおっぱい スクール水着にしてるのは　萌えるから燃えるから
　　　　　　　　　　　　　　o　　　　　　　　　°
学生時代からスタイル変わってない
　　　　　　　　　　　　　°　　　　　　　　°　　　°　.... 指を折って数えて間違えている 変装して出かけようよ
鍵はかけないで大丈夫
平気よ　みんな花火を観てる　きれいに咲いてくれるから

ひみつ　ないしょ
かいだことのない風の匂い

　　ふざけあって笑い合う日もある　.... もしも　君が
特定の海女とのベッドインを希望するのならば
目的の海女、その同僚の海女達にも絶対に狙いを打ち明けてはならない。
Because　言うまでもないことだが海女の仕事とは
「アワビが喰　.... 見送りの駅のホームや金魚玉 ピザピザピザピザピザピザピザピザピザピザ「わたしのことは？」大好き！ 横断歩道の上から手を降る君を見つけて少し早く歩く
２年ぶりに見る君は大人になっていて
若くあろうとしながらも僕は老けてしまっているかな
あんなにも愛し合っていたのに朝がくるみたいに夜がきたね
　.... ロウソクの数は去年と同じ数また新しい春が来ました モザイクのかかる鼻だ オレの歌がカラス避けＣＤにされている 金属探知機が首を傾げている 梅俺杏桃桜の順で君から遠い うなずいてはみたもののぬるい秋桜ぬるい秋桜 育たない私の胸を好きと言う君の部屋からＦのブラジャー 「昨日だよ弘法さん」とボケてきた君を黙ってハグした冬至 偏差値脱いで朝の酒 きしむ胸を金平糖で満たす がんばれと言おうとした口から二酸化炭素が出る ふたりでハンカチ落としするのか 席を譲りあううちに終点 夏の果に無限の薔薇を置いてきた ヒール脱げない恋と寝ている 相撲で刃物使ったのか スニーカー遠くへ投げてブラウスの空
乱太郎さんの北大路京介さんおすすめリスト（301）
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
付き合って初めてふたりで観る花- 北大路京 ...俳句416-4-5
開いたら痛いの痛いの飛んでいくそういう本があったらいいな- 北大路京 ...短歌316-3-7
※誰だプールにピラニア放ったの- 北大路京 ...自由詩8+16-1-19
水晶のレモン- 北大路京 ...自由詩1015-12-2
わたしも上手にうたえない- 北大路京 ...自由詩1215-11-15
洗いたての助手席に白い泡のようなおっぱい- 北大路京 ...自由詩415-11-6
潜る- 北大路京 ...自由詩2115-10-15
指を折って数えて間違えている- 北大路京 ...自由詩1815-10-13
鍵はかけないで大丈夫- 北大路京 ...自由詩615-10-9
あまのくどきかた- 北大路京 ...自由詩215-10-6
見送りの駅のホームや金魚玉- 北大路京 ...俳句415-8-5
ピザピザピザピザピザピザピザピザピザピザ「わたしのことは？」 ...- 北大路京 ...短歌415-7-26
横断歩道の上から手を降る君を見つけて少し早く歩く＿_#poe ...- 北大路京 ...自由詩415-7-7
ロウソクの数は去年と同じ数また新しい春が来ました- 北大路京 ...短歌315-5-7
モザイクのかかる鼻だ- 北大路京 ...自由詩415-4-30
オレの歌がカラス避けＣＤにされている- 北大路京 ...自由詩915-4-30
金属探知機が首を傾げている- 北大路京 ...自由詩1015-4-23
梅俺杏桃桜の順で君から遠い- 北大路京 ...自由詩715-4-21
うなずいてはみたもののぬるい秋桜ぬるい秋桜- 北大路京 ...自由詩415-2-2
育たない私の胸を好きと言う君の部屋からＦのブラジャー- 北大路京 ...短歌315-1-20
「昨日だよ弘法さん」とボケてきた君を黙ってハグした冬至- 北大路京 ...短歌414-12-23
偏差値脱いで朝の酒- 北大路京 ...自由詩314-12-6
きしむ胸を金平糖で満たす- 北大路京 ...自由詩514-12-2
がんばれと言おうとした口から二酸化炭素が出る- 北大路京 ...自由詩1414-11-28
ふたりでハンカチ落としするのか- 北大路京 ...自由詩214-11-6
席を譲りあううちに終点- 北大路京 ...自由詩1214-11-4
夏の果に無限の薔薇を置いてきた- 北大路京 ...自由詩614-10-28
ヒール脱げない恋と寝ている- 北大路京 ...自由詩514-10-16
相撲で刃物使ったのか- 北大路京 ...自由詩214-10-5
スニーカー遠くへ投げてブラウスの空- 北大路京 ...自由詩614-7-27
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