すべてのおすすめ
○「判断」
いい悪いだけで判断すると
ものの本質が見えなくなる

○「依存症」
自分の寿命を自分で縮めている人たちがいる

○「乱れ髪」
残り少ない毛だけど
乱れていると
やっぱり ....
 一つの丘に対し駆け上がる、息を整えては姿を思います。野草の強さを願うとき 目を凝らせば姿も浮かぶような、ぽつと明かり ともり ぼぉと照らしだす未知に沿って、拍動は抑えきれず漏れた声色はどこへ届くとい .... 朝、コンクリート塀の中で泣いている天使が
電線から垂れる浅葱色の
雨粒で僕を起こしてくれた

僕は宇宙を蹴ろうとしていたけれど、
朝は宇宙とは何の関係も無かった

その頃(いや今も)僕は ....
栄養価の高さがうり、ですと売人は説明する
レモン水を混ぜたキュウリのような味がする
急に冷えてきたので 理科の季節ですねと嘯く
多和田葉子さんの詩が好きですと言ったら
目を真ん丸にされた
ね ....
私という現象は何処から来て

何処に往くのでしょうか

月の女神に聞いても微笑むばかり

いま私は銀河を超えて

星巡りの歌をうたいます
自らの居場所無くさないようにと
滲み出す果てない家族の団欒に
一時の幸せを噛み締め味わい吐き出し
果てを見切りて一切の血縁を切断し、

 引き裂く力を凝集スル覚醒の魂に 、

わたしの絶 ....
選挙に行く動機は不純

投票用紙のあの書き心地

その快感を味わうためだけに行く

普通の紙では駄目なのだ

あのユポ紙ならではの魅惑

なるべくゆっくりと丁寧に書く

嗚呼  ....
かなしみがはしりだす
ぼくはなにもわるくない のに
かなしみがほとばしる
ぼくはなにもわるくない から

おもたいまぶたをこすってみあげた
そらにはくもとひこうき
あかるくてまぶしい ....
昨夜は皿のような月が出て
そこにおだんごが乗ってたら
なんて
月を手のひらに乗せてみる


だいすきだよ
だいすきだよ


あなたがくれた
とうめいな指輪
くるくる回っている
 ....
吸う呼吸で自然を迎え入れる・・・
吐く息で自然にじぶんを差しだすように・・・


ずっと一人だった
世界と隔絶しているような
気がしていた
瞑想の呼吸法がすべてを変えてしまった・ ....
 

きわどい経験は何もなかったのだろうか
日本中から選択されて入るニュースは
いつも表層を滑っている毎日のなか
私と貴方は歳だけとってしまった のか

すでにSNSで得る判断後 ....
僕らは惑星(ほし)に乗ってやってきたの
運命という名のもとに

君と出逢うずっと前から君を知っていたよ
黒髪の美しく耀く宝石みたいな瞳の君を

何千何億年も昔から
壮大な夢を描いてやって ....
街道沿いに流れている川の周りでは小さなビルが
うなだれたまま冷たくなった廃墟を眺めている
公平な爪が選ばれたビルをついばむ
粉塵に慌てふためいて浴びせられた水のしずくのむこう
太陽かなんか ....
書きとめられることのなかった言葉は
綿毛のように目の前をただよい
掴もうとする指の間をすり抜け
風に流され消えていった

明け方に見た夢を思い出そうと
目を瞑っても白く掠れていくイメージ
 ....
星の砂の上を歩いて亘る、洋館までの距離は計り知れないほど、遠く。線路上をとぼとぼと征く、男の姿は朧げであったが、なにがご機嫌なのか調子外れた鼻歌なんかがよく似合っていた。

その片手には黒く小さな ....
宿命は銃弾のように生身に食い込んでいく、それをペンチで引き摺り出すみたいに取り除くには相当な数のポエジーが必要になる、俺が馬鹿みたいに言葉を並べるのはその為だ、小奇麗でおしとやかな世界を偽造するた .... 彼女はゆらゆらと深海魚のように
磨かれた廊下を歩く
手のひらに握られたピースがあまやかに香った
休日の病棟はとても静かで
耳を澄ましてみても無音の廊下は揺るがない
空気は澄みわたり
光の廊 ....
確実に変わりつつある意識は
見ちゃいけないものを見てしまったようだ
社会からはみ出す
去年と今年ではまるで変わった
今年と来年ももっと変わるんだろう

カレンダーに予定を入れる度に失ってい ....
全ては必要あって生まれた
タンポポやコスモスの種のように
ユークリッド幾何学のように
そしてまた伝説のように
北の海の島のように

全てが意味深く感じられる午後
(感動も知らず)
同時 ....
ノートは大きなホワイトボードのよう
夢は夢の武器のよう
優しさは薄い薄いピンク色をして
でもしっかりレモンのパイのよう
寒い寒い東京をひとりで歩いた
その透明な そしてお菓子屋さんの匂いのよ ....
僕は海の青色を見た
道路の形を見た アスファルトはオブジェのよう
けれど僕は海の色を見られない
本当の色を知らない
桃の木とか知らない、その花も

世界の細部が好きなのに
何も愛していな ....
ちいさなやはらかなあなたの手が
わたしのかたい手から離れたとき

到来した秋の空はどこまでも青く高く
知らないうちに路傍の小花は咲き開き

ずっとずっと一緒だよといふ声
どこかからどこか ....
一粒の光りが無数の輝きとなって彼を包んだ
ろくに寝てないんだと彼は言ったけれど
無数の彼を励ます声に彼は応えた
ああ、それこそ彼なんだ
いくつもの難関乗り越え
堕落という道を選ばなかった
 ....
こどもの声が転げ回っている
かわいいようで
自分の手じゃとどかない
こころの裏地を引っ張られる
いやな感じもして
微笑みの抜け殻が
靴音をひびかせた
日差しが絡まって睫毛は重く
広い駐 ....
人間の始まりの前まで遡れば
この血を継いできたものは
世界中の人と同じ
私たちは地球人家族
誰もが誰をも愛せたら
人が人を殺さずに済むのに

どこかで戦争が起こる度
太古の先祖が
悲 ....
人生論のような
玉がひとつ
銅が腐食したような色の空に浮かんでいる
わたしが
満月を永くみていられないのは
たぶんそこに
欠落がないからだという
不幸な気持ちを
葡萄樽のような身体に浸 ....
悠揚たる時空の逍遥、
紫炎の鳥の群れが飛び
無数の光の樹林聳え立ち
血縁切断した剥き出しの自我 、
着地する新たな地盤の響き聴き入る

 水空に為って逝く迄に鼓動刻み
  ゆっくり凍り付 ....
 夢から夢に架けて羽ばたくときに、ちょっとの壁と扉をなくした出口は褪黄色の海が、いや世界が、フチだけ 描いてある光景で、今いるものがみちで届かない場所とすれば、水域はすこし背丈が高く、ここから下ってく .... そして医者がわたしのカルテに新しい病状について書き込んでいる
その手元を盗み見るがあまりの悪筆でまったく読めない
日本語ではないのかもしれない

秋が失われて久しいのだけど
秋のことは覚えて ....
でもね、いいですか
ワンオンワンミーティングで
上司が絶対言ってはいけない言葉は
「オレに任せろです」

だって、部下の悩み事や課題を聞いて
組織にフィードバックすることが
ワンオンワン ....
atsuchan69さんの自由詩おすすめリスト(9862)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
独り言10.29- zenyama太 ...自由詩2*24-10-29
そのうち_眼裏に_花香る。- あらい自由詩3*24-10-29
朝の電線- 由比良 ...自由詩5*24-10-28
脳の街のあとに- 由比良 ...自由詩2*24-10-28
五行歌__遠くへ- レタス自由詩6*24-10-28
FOR_MY_LIFE(改訂)- ひだかた ...自由詩3*24-10-28
選挙- 自由詩7*24-10-28
わけのわからないかなしみ- ゆうと自由詩224-10-28
思す- 唐草フウ自由詩7*24-10-28
呼吸法- 田中教平 ...自由詩3+24-10-28
キーワードはX- 足立らど ...自由詩324-10-28
奇蹟の惑星(ほし)- 栗栖真理 ...自由詩2*24-10-28
ハイパーソニック。まぶしくて、くらい、ハイパーソニック。- 竜門勇気自由詩1*24-10-28
フラグメント- ヒロセマ ...自由詩14*24-10-27
- あらい自由詩3*24-10-27
言葉憑き- ホロウ・ ...自由詩2*24-10-27
病棟日誌- レタス自由詩5*24-10-27
beast- 自由詩7*24-10-27
そして全ては詩になるだろう- 由比良 ...自由詩124-10-27
黄色い飴のピン- 由比良 ...自由詩2*24-10-27
書きたいこと- 由比良 ...自由詩2*24-10-27
しあはせ秋- ひだかた ...自由詩4*24-10-27
期待- 栗栖真理 ...自由詩124-10-27
ことばの肢体- ただのみ ...自由詩6*24-10-27
ancestors- 自由詩6*24-10-26
満月- 室町 礼自由詩724-10-26
招宴の自我- ひだかた ...自由詩4*24-10-26
わたくしはそこよりうえにある- あらい自由詩5*24-10-26
カルテと文鳥- そらの珊 ...自由詩13*24-10-26
1on1ミーティング- イオン自由詩1*24-10-26

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