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朝、生乾きの道路に
落ちていた煙草の吸い殻
よくわからない
あまりわかりたくないんだ
餃子だって大皿の上
レモン水の小水
うかうかしていたら
たまらなかった
かたまり魂の薄目をあけてさ ....
誓いの言葉はあてにならない
フィクサーのプリザーブドフラワー
生花じゃなかった
セピア色してデジャヴを誘う

腐れた人脈派閥パリピ全て
嘘と金と権力の渦全て
加工された花は握りつぶして
 ....
 朝の空気が変わった

 目覚めるとついつい毛布をかぶってしまう

 いつの間にこんなに寒くなった

 連絡もなしで冷やさないで

 太陽の光がすきまから差し込む

 葉につた ....
海の中で泳ぐ魚は、素敵だな
まるで空に浮かぶお星様のよう
生きる迷宮達は、ミステリオーソのドアを開けたら、どこへ向かうのか?
椅子に座って落ち着ける人は、素敵だな
思考する魚は人の話を聞くとい ....
蛇口から
スーッと水が流れ落ちている
キラキラ光る糸のよう
でも
それが理由という訳じゃない


それをわたしの骨は知っている


雪の冷たさを知らなかったころ
雪は甘い ....
すべて色褪せ消えて
至高の想いだけ
思考し続け渦巻いて
この今にとぐろ巻き
恐れることなかれ
揺るぐことなかれ
すべて破壊され
また生まれ始まりいく

と 、

今に至り中程を
 ....
帰り道
ずっと今日のことを頭に巡らせた
君が差し出した手を
ギュッと握った
君は握ることなく
差し出したまま
思い切り握ってしまったことが
良くなかったのではないかとか
でも手を差し出 ....
高い天井
大きな窓
シャンデリアが吊られた豪華な部屋

夢の中の浮遊感にたゆたい
私は目を細める

右には
ダークスーツを着た男性が
チラチラとこちらをみて
ときおり静かに ....
帰宅途中の
夕焼け大焼け
歩み進む人たる私に
余りに余りにも物凄過ぎて
深紅に染まり呑み込まれ
なのに未だ森の木々たち
黙々泰然自若大地に根付き 

 、

けれども帰宅し
瞑目 ....
北西風の遊ぶ中
太陽が西の涯に向かって歩き出した


あなたはいってしまい私は取り残されて

いつまでもあの日の白煙を忘れない
私の目が
悲しい

その思いを
どこにしまったら良 ....
そっと踏みいる、それへの入り口。プールサイドの縁に紺いろの靴下を濡らす。夏の制服姿の少女が夏の制服姿のまま水色のプールの中へと入ってゆく。やがて肩の上から頭のてっぺんまでをも水色の水鏡へとゆっくりと沈 .... 「どうでもいいよ」
終われば
始まる
何かが
こころで
立ち尽くしている
なぜ

こころがここにあるから
何も恐れることはない 思えば
こころは自由
こころは無限
こころは私
 ....
(…)物哀しげな空には雲一つなく、大地はまさにわれらが主イエス・キリストに倣って吐息をついているかに見えた。そのような陽光のみちあふれる、物哀しい朝には、わたしはいつも予感するのである。つまり自分が天 .... ただ声を聞いただけ
水を抜かれた池に
透明な水が流れ込んでくる
いなくなったと思ってた
鯉がスイと漂う

ただ声を聞いただけ
木目のお化けが
味のある木目に見える
ずっと続くと思って ....
十五メートルほどのブナ林の中で私は休んでいた
ドカベンをかなり残し昼食を終えた
指定ごみ袋を枯葉の上に敷き腰を下ろしている
風はまだ冷たくなく、肌着の汗は乾き始めている



まだ紅葉 ....
見開きでは息が続かないかもしれないからしばらく片面で書き付けてゆく

罫線がないと難しいけれど位置自由でいいね。
開放感が心地よい・。ジェットストリームの1、お0を使うことのした

色は黒。 ....

金魚の色を掬うように、
未来の匂いを言葉で掬う、
ディスプレイには光る女の子が映っている。
彼女が衛星から静かに送られてきたことを、
僕は知っている。


孤独な宇宙に、
詩は ....
君はその存在だけで
僕を夢中にさせる
誰もできないことを
ひとりでやってのける
そして破天荒さ

真似したくても無理だ
唯一無二の存在
憧れは止まらない

惹きつけられっぱなし
 ....
夜空に浮かぶ雲たちが
死者を迎えに来るまえに
相次ぐ孤独をねじ伏せて
秋の月光浴びておく

駆け込む心の川底に
溺れかけてる恋がある
メガネがないからみえないと
あかるい笑顔で ....
余韻の水溶、
不規則な周期で、
ほろほろと何度も崩れかかる、
水面に映りこむ蜃気楼、
そのぼくらの抱擁と微睡みのマーブル模様、
そのきわめて曲線的な光の屈折率に、
目くるめく眩暈が比例して ....
夏の花が好きな人は情熱的はあなた
燃やしつくせなかった心残りを思えば
私は墓標に毎日紅を絶やさない



秋の花が好きな人は
人嫌いのあなた
この世に未練なく旅だったことを思えば
私 ....
つまんない、面白くない
昨日から今日までずうっと……

つまんない、面白くない
去年から今年までずうっと……

つまんない、面白くない
入院してからずうっと……

つまんない、面白く ....
{ルビ臥所=ふしど}の窓に霞む
雷鳴
光もなく
闇もない
くだらない{ルビ土塊=つちくれ}の隙間から
悲劇は生まれ
廻転する天球に連れられ
やがて
全地を覆った

 命なんて無いに ....
さて
最後に一つ
なすべきことは
すべてを忘れてゆくことだ

これまであった
かなしいことも苦い思いも
少しずつ手放して
そっと身軽になることだ

よろこびも楽しい思いも
もう十 ....
あなたが私を殺して
桜の木の下に埋めた
私は腐乱して桜の根に吸い上げられ
春が来る頃には薄紅色の花びらを
公衆の面前に晒して見せる

独り占めしたつもりでしょうが
私はみんなのものになっ ....
夜空に雲たちが浮遊していたが
いくつかのそれは白い馬だった
わたしの馬はどれだろう
目を凝らしてみても
それらは似たりよったりで
見分けがつかない
夜に生まれたものたち
東の空に出たばっ ....
火を噴き上げる光の視界
耀き溢れ縦廻り横殴り
蒼白き色合いに至り
揺らぎなだらか
滑らか悩ましい
インタールード
今の私を此処まで運び
木霊し轟き沈み込み
この手脚運び動かし
己が肉 ....
がいさない限り
意味がない言葉なんか
ないんじゃないかって思う
いいねが
スルーされる仕事をしてる

その線を見たくて
稜線だの水平線だの
国境線だの
なにかのようなものが
咲くか ....
死にたい

時には
私だって
思うこともあるのだった
でもさ
わざわざ自殺しなくても
いずれどの道
死ねるんだよ
だから
わざわざ自殺なんかはしない

決めている
それに ....
夢はいつもかえつて行つた 山の麓のさびしい村に
   コロンボはホシを追っていった 山裾にレインコートの裾をかぶせ
水引草に風が立ち
   かつての慶事から結び目はほどけ
草ひばりのうたひやま ....
atsuchan69さんの自由詩おすすめリスト(10402)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
声が聞こえたんだ- トビラ自由詩5*25-10-10
何周目- 自由詩625-10-10
朝露- 佐白光自由詩5*25-10-10
素敵だな- 鏡文志自由詩6*25-10-10
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嬉しかった- 自由詩725-10-9
夢の中- 秋葉竹自由詩425-10-9
大台風二十二号,,前振り- ひだかた ...自由詩625-10-9
明日のジョギング___蒼風薫- 梅昆布茶 ...自由詩425-10-8
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推し- 自由詩725-10-7
秋恋- 秋葉竹自由詩525-10-7
水精Ⅴ- 本田憲嵩自由詩1325-10-7
四つの墓標_a蒼風薫- 梅昆布茶 ...自由詩625-10-7
ずうっと……- 鏡文志自由詩4*25-10-6
プリシラ※- 森 真察 ...自由詩425-10-6
忘れ者- やまうち ...自由詩425-10-6
桜の精- 自由詩8*25-10-6
わたしの白い馬- そらの珊 ...自由詩12*25-10-6
グライダー- ひだかた ...自由詩6*25-10-6
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刑事コロンボ、立原道造の詩「のちのおもひに」を追う- 菊西 夕 ...自由詩5*25-10-5

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