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きみのまる顔、
ひとつの、
お団子、
笑うと、
目が、細くなる、
とーっても、
甘そうな、
雪しろの、
お団子、
ハローハロー
春の深まり葉桜の群れ揺れ
温ったかな陽光の燦々と
名無き草花たち色とりどり
あちこちに咲き誇り
降り注ぐ光のなか
人々、それぞれの目的持ち
それぞれの場所へ進んでいきます
 ....
  

詩人なんてもんはだな
泣きたいことも美しく
疾しいことも美しく
切ないことも美しく
嵐のことも美しく
死にたいことも美しく
生きる辛さも美しく
汚ないことも美しく
えが ....
君が亡くなって一周忌が来る
突然の死だった
食道ガン肺ガンなどさまざまな病気を
乗り切ってきた君だったのに
急に亡くなるなんて
今でもうそのようだ
中学時代からの親友だった
何でも真っ先 ....
ぼくはカタツムリ

大きな荷物を背負って

ゆるゆると紫陽花の葉を

あてどなく彷徨う

願わくば海に帰りたい
死にかけて
今の意識
切り裂かれ
差し出す手を
握り締めてくれた人




握り締め繋いだ
手と手の熱に
点火され
燃やし尽くす今の意識、
明るみ光に溢れ更に明るみ


 ....
打ち寄せる
波の律動絶え間なく
浜辺 灰白のひろがり

 立ち上がる漆黒の直線、
 後光帯び震え覆う弧空、

やがて到来する
深い夜闇を前にし

手繋ぎ灰白に寝そべる二人に

 ....
さあさ五月の雨に
濡れる青葉
雨上がり
いのちの深さを
むねいっぱいすいこむ



明日は明日の風が吹かあ
というのが
祖母の
口グセだったのだ
そよ風が輝く
 

なないろの
星々が
にぎやかな声をあげて
キラキラしてる

だれの声もみんな
楽しげな色をしている

なにかに向かって
ゆっくりと
終わりかけている

どこにも
 ....
生まれてしまった悲しみは
届かぬ虹の黄金郷
車を飛ばして追いかけて
触れることさえできなくて
やがては闇に逃れゆく
あり得ない夢は捨ててしまおう

この世に生まれた歓びは
見えない糸で ....
からだが重力のように重い、
GW明けの初日の勤務(火曜日)、に、
夜型になりかけた、鈍い体内時計を引きずるように、
その朝の空はナマリ色にくもり、冷たい灰色の雨がきわめて憂鬱に降りしきる、
そ ....
歩いて、北へ
指ぜんぶ開いて 靴と歌おう
古い道 塗り替えられもせず
重ねられた ペンキ文字なぞるように

歩いて、北へ
ひと足ごとに 風向きが変わる
風は現われ 時々 私を透明にする
 ....
 ノイズとハーモニー、せめぎ合い
 美と醜、葛藤する

当然のこと
最早荒れ狂う

 警告ランプ点滅スルこの時代に





凍り付いていく美
醜を露わにし美醜醜美醜

 ....
ぶっ飛ぶフライパンに乗って

 浅葱色した宇宙の音色
  漂いながら ふっと
 振り落とされる 

この荒涼とした大地に





随意なる
あらゆる骨格筋
鍛え抜き 、
 ....
五行歌は
私の生(せい)だ
これを読んでくれる
あなたへ
ありがとうさま



失った
生き甲斐を
よみがえらせてくれたであろう
五行歌に
ありがとうさま



花 ....
八月のように
心をあらわに
噴き上がる痛み
目隠しをして
笑いあっていた
バス停は遠く
電車は遅く
返事を待つまで
日は暮れなかった

透けていく町の方へ
二人の影を落としても
 ....
わんさかわんさか
逆さのままにて
現れ来るのよ
何でしょね?

転覆した船縁を歩いていくと潮が身に沁みた

逆さまのままに
わんさかわんさか
生きて居る
生きるために
働くのでは ....
私の罪は
私の罪に
ゆるされることはないのだから
私は私の
罪と生きていく



私は
私の罪を
お墓まで持っていく
私を待っている
お墓はただひっそりと



日 ....
遠ざかる星々に追いつこうとして
ポケットの中の薄い板が
震えてうめく

きらめくきつね雨のまひる
広場を歩けば
宝石がふってくる

こどもたちは争って宝石を拾い
笑いさざめきながらそ ....
○「情報社会」
肝腎の自分のことは忘れて
世界の情報に一喜一憂している
いくら世界中から
さまざまな情報が入ってきても
自分はどうするか
どう考えどう生きていくかは
自分で決めなければな ....
甘い甘い部屋の中。
遠い遠い、森の外れで、石鹸水のような
雨を浴びていたこと。
今はただ黒いキーボードをタイピングする
指先以外何にも感じない。

静かな静かな、まるで沈黙のような声を聴く ....
ネオンの滲む街角で
ウオッカを飲み干し
潰れた夜

ぼくは路上の水溜まりで朝を迎えた

ネットの噂では
きみはいまでもピアノを弾いているらしい

解ろうとして解らなかったあの日
手 ....
名前を殺した銀の縫い針で純粋で平和な星の生き物の残響などを弾く、その余光。しめやかな案内を聞いて、近くに住んでいて紙ナプキンに重力の連絡先をスケッチしました。ただ、いまにあるのだろうかとふと、異質 .... め、めず、ら、しく、

朝、早、く、は、やく、

目、目が、覚め、ま、した、そ、それ

、で、港、に、まで、出て、散、歩、する、こ、とに、

した、の、です、靄、が、かった、海、の ....
性交し喰って飲んで寝る
起きて喰って働き疲れ切り
性交し喰って飲んで寝る

繰り返す繰り返す
内に飛び降り
真っ赤に染まり
自らの内底から
沸き立つ律動を
リズム感じ取った

瞬 ....
12月の4日になんか生まれたばっかりに


俺には本当の星座も無い









一番哀しいのは自分に嘘を付けない事だ

親でも友 ....
私の住む町の人口は約34万人だけれど
これといって美味い店が無い
チェーン店ばかりが眼につく
首都圏のベッドタウンなので仕方がないのかもしれない

分譲団地の隣には武蔵野の森があって
朝は ....
合わせた手を
見る
ここに
私は在るが
この雲は流れてゆく



人の自由を
うばう行為は
自分の自由を
うばうのである
人であるならば



人が
万物の霊長だ ....
詩か

これは詩か

なら{ルビ良=よ}い

詩離滅裂で{ルビ良=よ}い

業務文章なら屑籠に送られる代物だが

詩ならこれで{ルビ良=よ}い

自由だ

誰からも縛られた ....
 ラ・カンパネラを

 独特の旋律で聞かせてくれる

 演奏者が去り行きました

 太鼓を鳴らすように

 ドラムを叩きまわすように

 私には聞こえました

 演奏場で感 ....
atsuchan69さんの自由詩おすすめリスト(9874)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ゆきみだいふく- 本田憲嵩自由詩924-5-10
春、み空の歌- ひだかた ...自由詩424-5-10
すべてカンタンなハナシ- 秋葉竹自由詩224-5-10
一周忌- zenyama太 ...自由詩4*24-5-10
五行歌_帰りたい- レタス自由詩5*24-5-9
五行歌、明るむ意識に- ひだかた ...自由詩424-5-9
浜辺(新訂)- ひだかた ...自由詩324-5-9
※五行歌_二首「明日は明日の風が吹かあ」- こしごえ自由詩4*24-5-9
なないろの星々- 秋葉竹自由詩424-5-9
生きる- レタス自由詩8*24-5-8
連休明けの重力- 本田憲嵩自由詩624-5-8
北へ・・・- soft_machine自由詩9*24-5-8
五行歌、この危機と転換の時代に- ひだかた ...自由詩3*24-5-8
五行歌、跳躍!- ひだかた ...自由詩324-5-8
※五行歌_三首「五行歌は_私の生だ」- こしごえ自由詩4*24-5-8
ため息は黄色く吐いて- トビラ自由詩6*24-5-7
人生星人- ひだかた ...自由詩224-5-7
※五行歌_六首「罪滅ぼしの道」- こしごえ自由詩5*24-5-7
ポケットの中の薄い板- 佐々宝砂自由詩724-5-7
ぱんせ5/7- zenyama太 ...自由詩3*24-5-7
- 由比良 ...自由詩3+*24-5-7
五月の雨- レタス自由詩10*24-5-6
星廻り沈没船- あらい自由詩3*24-5-6
ヨナ、の手、首、- 田中宏輔自由詩9*24-5-6
詩想、Sex.Eat.Drink.Dream- ひだかた ...自由詩224-5-6
へびつかい座のゴールドセイント- TAT自由詩324-5-6
日々- レタス自由詩5*24-5-6
※五行歌_七首「人であるならば」- こしごえ自由詩4*24-5-6
上司- 一般詩人 ...自由詩424-5-6
旋律- 佐白光自由詩4*24-5-6

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