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体感無い館内、分かんない。なんかワイ何階? 難解だ。
たいかんないかんない わかんない なんかわいなんかい なんかいだ


詐欺師祈り、叶う夜の苦しみ。シルクのような仮の意識さ。
さぎしいの ....
氷河にお船、浮かべては
食い入る喰ってやる、オマエの肉
蒼白い透明に、いよいよ赤く染まり
眼見開かんと、この凍結の地に
ああ一気、赤の濃密真紅に眩まり
神の口すら、吐息吐く
オマエ、円成し ....
ふと渡米、霞むスカイへと飛ぶ。
ふととべい かすむすかいへととぶ


頭蓋骨一個生かす。
ずがいこつ いっこいかす


罠の名は、花の縄。
わなのなは はなのなわ


竜も踊る ....
先日テレビで五十代ぐらいの美しい女優が
食べ物や運動などあらゆることに気をつけて
若々しさを保っているという話があった
そのなかで体形が崩れないように
夜もブラジャーをつけて寝ているという話が ....
幸せは
ここの
こころにある
幸せに
気付けば




自分が
持っている物事で
十分だな
こう思えば



夏の夕暮方の
西の山の上の
蒼く
透けた空の
 ....
雨が降る、十二時の長針の上
赤い流星と黄色の音符
ふたつの意思が結婚式を挙げる
白い祝日は
透き通る幽霊たちの歌で始まる

今日はウツボカズラの休日
塞がっていた穴の開く朝
べこべこな ....
 まやは水草の満ちる夕暮れでも
 草原しかなかった過去のように
 かたわらの湖をみつめる

 修理費のいらない世界だから
 ただ自然に流れていく世界だから
 森の陰でその光景をそっと見つめ ....
学生の頃に
僕も覚えがあるのだけれど
一生懸命生きてると
一球入魂で生きてると

余計なものは視野の外に流せ
で的に集中し
必然、傍若無人にも見える

そういうことなのだ
砕け散り ....
自戒として、
大道すたれて
仁義ありと言う
私は強欲だから
足るを知らねばな



自戒として
放てば満ちると言う
私は時々存在しない
幽霊となる
そう思えば気楽さ

・ ....
きみとふたり
丘のうえ

夕景色
山なみの果て
我は彼方を
さし示し

きみは頬笑み
頷いた

{ルビ蘇芳=すおう}の衣は
{ルビ飄々=ひょうひょう}と
明日を求めて
彷徨 ....
甘く
酸っぱく
苦く
切なく
悲しい
 
のんびりとした一日に
奇妙な異様 蠢いて
想わず枕の下を覗き込む

 蒼いどよめき真紅のうねり
 澄んだ溜まりの底渦巻いて

のんびりとした一日に
無限の眼 壁築き臨み立ち
寛ぎの枕 ....
 背中押してもらって
 もっと もっと、スニーカーのつま先が
 お空に近くなる
 ブランコ

 いつからだろう?

 ブランコ漕いで
 軽い眩暈の様な気分の悪さを
 感じてしまうよう ....
肉の遺伝子の
流れを抱え
ながらも
明証の内に
現れ在るもの
刻み込まれ

清瀬駅の改札口、

吐き出されて来る 
人、人、人、
一人一人の顔 瞬時に捉え 
己もまたその一人の ....
ゆっくり歩くこと
道を譲り合うこと
ありがとうを交わすこと
そんなあたりまえのことを
忘れかけていた

雪をふみしめる
靴底を貫通する冷気
しん、とした空気を吸い込むと
鼻の奥が ....
生きる
ってことは
新しく
なることです
年を取れば取るほどに



こたこた
こたつが
心地好い
うとうと
ほんわか
○「独り言」
「言葉の力を信じて
自分の生きる力となる
言葉探しの旅である」
こう書くと大分かっこよくなる
弓道の先生にいつも格好をつけなさい
と言われているので格好をつけてみた
ほんと ....
我々は
凍えることに慣れてゆく
雪は稲妻

従えて

残り火に薪を贈り
空になった手にまた稲妻が疾走る
昔から言われているように
運命の糸は赤い

祈ることでしか巻くことのでき ....
毎朝血圧と脈と向き合う日々
正常範囲だとほっとする
生きる意欲がわいてくる
正常範囲でないと
何回もはかる
その結果ますます悪い結果になったりする
母親が不整脈で退院の日に突然死したので
 ....
雪崩れ落ち流れ狂う
荒れ狂い鎮まり生き
真紅の漆黒に近付き

また開きゆっくり色付き

しずかにしずかさ眼差す瞳、

上へ上へ上方を奥深く抉り出し

やがてその肉を逸脱する美を耀か ....
雪が舞い始めて
都心は次第に白一色に
行き交う人々一人一人の背に
不意にふっと小さな天道虫が留まる

艷やかな赤に黒の斑点の色合い照り輝く

円やかな小さな天道虫が留まる、

 雪は ....
とんぼたちの翅が
光を
反射している
きゃらきゃらきゃらと
田園の空に
死ねない今
生きていれば
いろいろとあるのは
当然
有り難いのです
 寝酒舐め
 見上げる星すら雲隠れ 
 胸深く 影流れしも
 抱く憧憬、あなたの詩心
 あした顕る月であればと乞ひ願ふ
 玉ねぎを薄切りにする
 辛さと
 人参を薄くそぐ
 暖かい朱色と
 さやえんどうを茹でて塩をかける
 平和さに

 じぶんの後姿をみたいと希う

 鍋に湯がたぎる
 湯気の中 ....
冬の散歩に出かける時に見かけた
カモメが 飛んでいた川
ここからは 海は 遠いのだが
きっと渡り鳥のように飛んできたのだろう
ここに 無かった エサを求めて


今は どこを 飛んでいる ....
自由になれもっと自由になれ
怖がるな未来を怖がるな

どうせおまえです
ただのおまえです

何かしたところで誰も見てない
だから自由に暴れてやれ

見つかったら隠れずに
暴れつづけ ....
 コリコリの農家の子として生まれたカタコランは、
九才の時に神の声を耳にし、全知全能の神カタコリの
前ではみな平等であると説いた。布教は、カタコラン
の生誕地コリコリではじめられ、農家で働く年寄 ....
一度こぼした涙はいつ止まるだろう?
地面に涙を落とし続け
大きな水たまりになり
涙の上に船を浮かべ
目的はないけれど
涙の流れのままに進んでいこう

いつしか涙は増え続け船は沈み
私は ....
なんだろな
じぶん
肉の感覚に実感し
肉体存在としての私
から はみ出す
じぶん 感じ

なんだろな

 真紅のガーベラ、
 ガーベラの真紅、

見れば観るほど深みに誘われ
 ....
atsuchan69さんの自由詩おすすめリスト(10396)
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