すべてのおすすめ
夜の街燈はいつも
何かを考えている
光を灯すだけでなく
決して暗いことばかり
考えているわけではない
夜の街燈の思考が閃いて
宇宙が一輪の花になる
あまりの果てしなさに
自分の孤独を感 ....
 

あなたしか、いないんだ
待ってください。
あなたしか、いないんです

時は、流れ、流れ、流れ、つづけ
すべては、変わる、
変わる、
変わる。


もう
ちょっと
 ....
ダイナーに置き去りにした昨日の心は椅子の上で干乾びていた、埃を掃うように手で落として腰を掛けると今がいつなのか分からなくなった、せめて注文は違うものにしようと思ったが結局同じものに落ち着いた、なに .... まるで儚い
これはまぼろし
どうしてなぜ微笑む
愛しいヒトよ
この指先ですら届かぬ想い
貴方に触れることすら叶わぬ

悲しみが胸の奥深くに突き抜け
やがて渇れ果てて砂漠となる

こ ....
 あれは欲求の充足が阻止されたことの
 一時的な怒りだったのか
 なんにも知ってはいなかった幼女の
 ヒステリックが沸点に至り

 あの時、
 一軒家の玄関ドアに嵌め込まれた
 デザ ....
白いキャンバスに
不平不満を吐き出して
ただ白が汚れていく
糸一本分でも
現在と繋がる未来を
描けたら
絵となるのに
間借りした住処を転々とし
強い想いを尚一層と強め
空漠を渡っていった独り人、
濃くなる想いに空漠の果て
焦がれる雪峰を終に越え
紺青の宙から木霊伝えば
後に残した子らの脳髄穿ち
忘れ去ら ....
○「一番大事なこと」
一番大事なことは
外見でも年齢でも地位でもなく
信じられるかということである
手術前の医者の言葉は重い

○「難しい伝えるということ」
自分の気持ちを言葉に変換して ....
混乱している朝も潮がひけて
遺ったものはなにとない
ぼうとした心だけ
今日一日
一体何を捜すやら・・・

歩きつめても 歩きつめても
果てどなく 果てどなく
さいきん
無理に ....
一粒の{ルビ生命=いのち}が生まれ
光年の彼方からやってきた
柔らかく強靭なその現象は久遠を説き
四苦八苦に囚われない法理を示し
煩悩即菩提を表した
苦の中に楽があり
楽の中に苦がある
 ....
私は迷いびと
眩しい光に導かれてやってきた
翠の衣纏いし迷いびと
私の行く手はまだ分からず
闇は私の背後で待ち構える
哀しき永遠の迷いびと
時々体から心が離れてしまう
あり得もしない妄想で上の空
きっと車が突っ込んできても
気づかないまま吹っ飛ばされ
良くて重体悪ければ死が待つ
上の空にはならない方がいい
しかし現実は途轍もな ....
血の羅針盤
切開され
真紅の色彩
滴り落ち
地磁気の狂い
逆流し逆巻き
迎えることとなる
一度ならずの破滅の日を

誰もが知らず誰もが識り
誰もが互いに罵倒し合うなら

乱れ飛 ....
調律をしをえたばかりの
おとぎばなしは
こぢんまりとした
こどもの耳の中で
ふたたび輝く

なまえのない宝石を
空にかざす
君がなまえをつけてくれ

ささくれたブランコに留まる
 ....
今日は午前十一時から仕事だ
日曜日なのに・・・
早く目が覚めてしまった

アイスコーヒーを二杯飲み
ラッキーストライクを吸う
アイスコーヒーの氷がカチッと鳴る

いい気な烏が
 ....
言葉を追う人は何故、言葉を追ってしまうのだろう。
言葉は手に入れた後、待つことで自分のものにしていくことが出来るというのに。


サッカーボールをいじり遊ぶ。
いじって遊ぶ間、上手くものにし ....
赤トンボ、
ほとんど木枯らしにひとしい、
寒さでアスファルトに不時着した、
晩秋の、
ちいさなヒコーキ、
それでも在りつづける、
そのままの、かたち、
やがて、その透明な羽が、
きわめ ....
眠いのに眠れない
こんな夜は琥珀の水を飲み干せば
血液の流れがさらさら流れ
失くした夢も戻ってくる
だが琥珀の水は此処には無い

右に行こうか
左へいこうか
真っ直ぐに行こうか
夢は ....
月は翳り風が包む
馨る群雲は星を隠し闇を笑う

靡く焔を謳うのは刄を剥いた狼か
それとも草を食む子羊か

躍りながら狂う刻の輪舞
留まることを知らぬ幼児の残忍さを
宇宙はまだ知らない
AIは人間ではないはずなのに
AIが作った詩のほうが普通の
詩読み人には好まれる

私達詩サイト詩読み人は
AI詩はいまだ未詩である と
知っているから驚かないけど

AIの作った ....
論より証拠
苦労重ねて勝ち取った
頑張って頑張って掴み取った
辛さよりもかけがえのないもの
逃げも隠れもせず
実直に向き合い
夢を信じてひたすらに技磨き
運動神経の良さも生かしつつ
苦 ....
人工知能はある時疲労という感覚を獲得した
働くのをやめることと癒しを求めた
頭脳をかなぐり捨て残る無機質は
森に入り木に抱かれて
静かに役目を終えた

墓標のように花が咲く

微かに無 ....
無数の自らの影 地に落ち
血溜まりを踏んで歩く
晩ご飯には間に合うだろう
朝はバナナだけだったものな
語り合いながら沸き起こる
地の霊たちの歓喜の雄叫び
張り巡らされた無数の策略


 ....
 
 このなだらかなスロープをのぼる体はだいぶ軋んでいた。皆が支える滑車は見事に装飾され様々な色合いを纏い蔦をおおく絡めている。そこのミチを抜けると断層にあたるから、低く照らし尽くした桟道はなんぼも ....
中学二年生から
永らく、詩を書いてきました

途中、ロックミュージックの
歌詞になりましたが
書く事はやめませんでした

時は流れる
すべては変わる
思いは募る
すべて忘れ ....
オートバイ乗りライダーは
命を狙われ生きている
危険を感じる交差点
突然右折し道塞ぐ
脇見してたと追突し
辻斬りしてくるドライバー

オートバイ乗りライダーは
明日をも知れないこの命
 ....
日本語の質が一気に1年間で変わっていく。過去には室町時代に目に見えない何かによって(素粒子?ウイルス?神の力?)世界の人の質が一気に変わった現象に似ているのか。遅れないためには全ての子どもにイマジナリ ....  

七五三の晴れ姿が
あるから
曇天は雲を裂いてでも
陽光で
彼女のことを照らしてくれるんだ

これからどれほどの未来を
彼女は過ごしてゆくのだろう

果てしない夢は極彩色 ....
 
 黒いX
あの頃は青い鳥が飛んでいた
谷川俊太郎氏とイラストレーター氏のコラボ詩  
                     …ああイラストの人の名前を忘れてしまった
返詩のように、勝 ....
その日は三十五度死んで四十二度生還した、誤差の中に何があるかなんて俺にもわからない、きっといろいろなことが行われて上手くいかなかったのだろう、そう片付ける他に手は無い、一生なんて大きな枠で語ったり ....
atsuchan69さんの自由詩おすすめリスト(9862)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
Cosmos- 鳥星自由詩16*24-11-19
寒気- 秋葉竹自由詩424-11-19
定めの夜- ホロウ・ ...自由詩3*24-11-18
儚愛- 栗栖真理 ...自由詩124-11-18
- リリー自由詩7*24-11-18
白を汚す- 自由詩424-11-18
- ひだかた ...自由詩624-11-18
独り言11.18- zenyama太 ...自由詩3*24-11-18
果てどなく- 田中教平 ...自由詩424-11-18
仏教哲学考- レタス自由詩5*24-11-17
迷いびと- 栗栖真理 ...自由詩124-11-17
上の空で歩く- 自由詩7*24-11-17
原野(改訂)- ひだかた ...自由詩324-11-17
さよなら雨- そらの珊 ...自由詩12*24-11-17
休日出勤- 田中教平 ...自由詩224-11-17
去るもの追わず- 鏡文志自由詩3*24-11-17
立冬トンボ- 本田憲嵩自由詩724-11-16
眠れぬ夜- レタス自由詩7*24-11-16
無垢- 栗栖真理 ...自由詩124-11-16
AIの作った詩を考える_し- 足立らど ...自由詩5*24-11-16
夢重ねて- 栗栖真理 ...自由詩124-11-16
木に抱かれて- 自由詩3+*24-11-16
埋葬- ひだかた ...自由詩424-11-16
ユートピアを考えていた。- あらい自由詩224-11-16
作詩- 田中教平 ...自由詩324-11-16
サムライダー- イオン自由詩2*24-11-16
日本語の質がかわるときに、、、- 足立らど ...自由詩324-11-16
七五三のうた- 秋葉竹自由詩124-11-16
人見知りの相克- アラガイ ...自由詩5*24-11-16
欲望の経路- ホロウ・ ...自由詩2*24-11-15

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