すべてのおすすめ
見知らぬ誰かも愛おしい
くるってる
くるったままがいい
知らないお爺さん
今日も虚言癖愛おしい
くるってる
のは私
楽しそうだから
すごいすごいと
話に入っていった
私は明日から大 ....
なにになるのかわからぬまま
船を漕ぎださなければならない

河岸を変え
肉に刃を入れ
針を刺し
名をあらため
これまでの日誌は燃やした

空は暗く北極星もない
羅針盤はくるくる回り ....

冴えかえる
しろがねいろの
横顔はつぶやく
「ありがとう」
生きる事は
何かを誰かを
あやめる事
奪い奪われを
繰り返す事

それに疲れた人達は
ドレッシングだらけにしたり
クジラを守ったり
条件を出したりして
脱出を試みる

全てには ....
空 深くなる
青さは
掌の
届かない
いのち
海は碧く澄んで うらら 波音閑か 
かもめの声 空に溶けてた
水面に浮かび渡る漁り舟に 
風は遥か遠く高く
波は白く光り 海は蒼く深く広く
かもめ黄昏祈り 
月を探して 鳴いているのか 
 ....
君は年末の寒い朝に
僕の待つ駅のプラットホームに
夜行列車からひとり降りた
列車の窓から君の友人たちが
食い入るように僕を眺めていた
久しぶりの再会だったが
会話はなぜか弾まなかった
彼 ....
今年の秋は
安定感があまりなく
気温の上下が激しい

平成最後の秋と言っても
何か変わるわけではない

朝とても寒い
秋とは思えないほど
暖房をつければ過ごしやすい

美しい紅葉 ....
 
 駅裏の
 小道ふうわり陽を恋いて
 行き違う その人と二度逢いし 
 が
 眉涼しきを忘れかねつる


   ※


 ホーム居て
 陽の暖かさに生ぬるく
 心ゆられて ....
おはようこんにちは良い天気ですね
今日はどちらまで山の麓まで
麓からこんにちはを通り良い天気ですね空は
高いですねから山頂より大気圏の向こう側まで
空のおはようからかなたへ

今朝はえいえ ....
  



明るい空はとても気持ちよく
心は晴れ
今日も かわいい蛇がにょろにょろ
中庭の土の上 たわむれています
そこに さんっ と太陽が照っています


あぁ なんてのどかな ....
無限の地平 踊っている
それは多次元世界です

  *

上層から限り無く流出して
垂直に
対角線交差し
遠心力の
あらゆる幾何学模様を粉砕する

文法法則、拡大する光点に呑み込 ....
最初に好きな色を決める
ほんとはどれでもいいんだけれど
聞かれたら困るから決める

駅までの道のりがいつもより遠くて
それでもいつもより頼もしく見えるから
挨拶ちゃんと言えるかな
ネクタ ....
○「登山川柳」

「転ばぬ先のひと休み」

「山ガールの尻を追いかけて熱中症」

「今日も無事に帰るのが目標」

「山小屋は元気な年寄りだらけ」

「話を聞けば上には上がいる」
 ....
世界が世界を世界した

既にベールに包まれた
環境の私たち2人の
知らないところで

世界は世界を世界しかえた

興味もないニュースは
常に一方通行の流れのなか
線香花火みたいに消 ....
激しすぎる 揺れ たちを
夜、夜明けまえ
だましながら捕まえて
昼間の街を見せにいく

揺れたちは
泣きながら
嘘を消化して

売り買いできるような
かたちにまとめて束ねる ....
サァサいよいよはじまるよ
秋の大綱挽きまつり
山が勝てば豊年満作海が勝てば大漁旗
ヤムイモウコンシロウリマコモ
マグロにハマチ、ミノカサゴ

スイサァースイサァースイサァサァー

サシ ....
  「私春記」



 「あたしの洗濯カゴ触らないで。
  あたしのボディーソープ使わないでよ。」
 
 俺は、いったい何なんや!
 憤る 兄をなだめる母ありて
 娘の真顔に含み ....

のような
人生
だった
と今も思うのです



ゲームでは無いが
人生はゲームだと
思うしかない
時もあるんだ
楽しもう
──献杯の酒を飲む夜に

  * * * 

高校三年生の頃、僕は恋をしていた
あんなにも好きだった娘(こ)に
教室で話しかけることもできず
震えながら・・・告白しようとした
夏 ....
 ただ魂の力動のヒビキの響きに

ひっそり潜む呪いの形象たち、

 赤々と燃える太陽より来て

生き生き溌剌とした思考直観の掴み取る、

 ただ魂の力動のヒビキの響き包まれ貫かれ包み込 ....
原初の苑でヒトがたべた最初の有害物質 林檎
今 やさしくすりおろされて 
病むおさなごのくちびるを癒す
有毒の糧の二つ名はなあに?
蜜をひそめ 彼女はうるんだ声でまろやかに笑う。 
答は無い
永遠の謎
永遠の
愛を
愛に返す



愛に
帰る
愛を
再び
愛する
自称詩人をオクタゴンに入れて
フランシス・ガヌーと闘わせたい
左パンチ一発で
自称詩人の首がもげるところが見たい

ゴキブリ並みの生命力を持つ自称詩人は
首がもげても自称詩を呟いているに
 ....
荒涼と熱くして
力 流出する
界の上層から
思念の此の原野に
垂直に

男と女
対極が求め愛
官能の
言葉を交わす
ロマン剥けて

踊り明かした暁に
ひび割れる家庭
笑い泣 ....
おはようさん
今日も1日 宜しくね

空に言って
猫に言って
体に言う

朝はいつも
こんな調子
新聞片手に
ぶらぶらしてさ
ムスメのブラを
たたんだり

よくもあきず ....
雨が降り 風が吹き
行き先は まだまだ向こう

足を止める あきらめかける
あなたが 背中を押す

さよならは
最後まで とってて
おはようは
かかさずに 言って
私 あなたじゃな ....
○「言葉の壁」

言葉で
表現できることは
ほんの一部だ
だから
言葉だけで
全部理解してもらおうと思っても
無理なことだ

○「同じもの」
この世に同じものはない
という不思 ....
  庭にいるのはだれか。 (エステル記六・四)
  妹よ、来て、わたしと寝なさい。 (サムエル記下一三・一一)



箪笥を開けると、
──雨が降つてゐた。

眼を落とすと、  ....
何でも無い思いで
木を見ていた
それから 流れていた
突き当りの川を
ホットケーキの前で
来週の準備をしていた
僕は昔を思い出させられたのだ
カレーを作っていた
あの頃は いつも
肉 ....
atsuchan69さんの自由詩おすすめリスト(9862)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
くるったままで- 木葉 揺自由詩423-11-3
越境- 凍湖自由詩523-11-3
※五行歌「月_冴えかえる」- こしごえ自由詩4*23-11-3
私達は人間- ルルカ  ...自由詩5*23-11-3
※五行歌「空_深くなる」- こしごえ自由詩5*23-11-3
春の海- 板谷みき ...自由詩2*23-11-3
帰って来ました- zenyama太 ...自由詩2*23-11-3
平成最後の秋- 夏川ゆう自由詩223-11-3
五行歌_二首「小春日」- リリー自由詩2*23-11-3
開いたままの- wc自由詩223-11-2
さびしい蛇- 家畜人自由詩623-11-2
詩想31〇ラザルスこの世界- ひだかた ...自由詩323-11-2
とりあえずの無糖- 妻咲邦香自由詩5*23-11-2
独り言11.2- zenyama太 ...自由詩3*23-11-2
世界が世界を世界した- 足立らど ...自由詩5*23-11-2
揺れ- はるな自由詩523-11-2
タイゲーム- wc自由詩523-11-1
五行歌_二首- リリー自由詩6*23-11-1
※五行歌_二首「夢のような人生」- こしごえ自由詩2*23-11-1
……とある蛙さんへの手紙- 服部 剛自由詩1123-11-1
詩想29〇ヒビキ(改訂)- ひだかた ...自由詩3*23-10-31
- 福岡朔自由詩423-10-31
※五行歌_二首「愛に返す」- こしごえ自由詩2+*23-10-30
フランシス・ガヌー- 花形新次自由詩123-10-30
五行歌、踊り明かした暁に(改訂)- ひだかた ...自由詩423-10-30
ウェルカム!- ルルカ  ...自由詩1*23-10-30
あなたじゃなきゃ- ルルカ  ...自由詩1*23-10-30
独り言10.30- zenyama太 ...自由詩3*23-10-30
陽の埋葬_- 田中宏輔自由詩11*23-10-30
日曜日の記憶- 番田 自由詩423-10-30

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 181 182 183 184 185 186 187 188 189 190 191 192 193 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 207 208 209 210 211 212 213 214 215 216 217 218 219 220 221 222 223 224 225 226 227 228 229 230 231 232 233 234 235 236 237 238 239 240 241 242 243 244 245 246 247 248 249 250 251 252 253 254 255 256 257 258 259 260 261 262 263 264 265 266 267 268 269 270 271 272 273 274 275 276 277 278 279 280 281 282 283 284 285 286 287 288 289 290 291 292 293 294 295 296 297 298 299 300 301 302 303 304 305 306 307 308 309 310 311 312 313 314 315 316 317 318 319 320 321 322 323 324 325 326 327 328 329