すべてのおすすめ
日々目まぐるしい日常
新しいトピックまた登場
SNSは川の流れより早い
今放った言葉も濁流にのまれてゆく

なんでもバズったものが
リアルを追い越してるから
もはや何が本当かわからない
 ....
うっとりと
しずか
しずみこむ
たましい
たたみ
しんしんしん

 光の柱廊の
  伸びる伸びる
   猛スピードで
    奥へ奥へと
    逆流する時間の
   未来未知 ....
君は明日とこれからを生きて行ける
私は昨日とこれまでを生きて行ける
お互いに今が終われば
もうすれ違うだけ
君は終わらない時間の中を生きて
私はもう終わった時間を生きて行く
私は君が羨まし ....
節分

鬼さんこちら 手の鳴る方へ
遠ざかるのは
誰の声 時の足音


ご飯

一人分の 米を研ぐ
冬の大三角
溢れそうな乳白の光

こーひーぶれいく
ですね
覚え書き
 

詩人もいつまでも
子供ではいられない
からといつても
ふさぎ込んでいる

わたしは成長が止まり
ともに過ごしたときは
あつたのかすらの忘却の作品

暑い夏にあの ....
夢のなかで若返ったもう一人の私がピンクがかったファンシーなベッドの上で
可愛らしい動物柄のクッションにしなだれかかりながら
異様に細長い脚をこちらに向けていた
淫靡な瞳で見つめ
不敵な笑みで股 ....
自信がないとこを見せるな
女にモテないとの文を見た
女にモテなくてもいいやと
心を新たにした
体を鍛えろとも

してみると昭和の
男は泣かないとか
若者よ、体を鍛えておけと
変わらん ....
狂った犬が
交差点で一匹一匹集合しながら
あの人の葬儀に向かってる
よだれ垂らして
吠え散らかしながら

葬列には骨がいっぱい
骨は骨を送る
肉が邪魔をする

甘い毒の話や
 ....
時代を追いかけ
時代から遠ざかり
時代に取り残される

言われた通りにしていたら
ものわかりのいいバカになりました

数の数え方と色の見分け方
下手の横好きは生きる術でした

知っ ....
脳髄にて
独自に息をし
スゥスゥ響きの
絶え間ない木霊
ゆっくりゆくりと
何か言葉らしきもの
音響らしき意味らしき
宇宙吐息の如き小鈴連
反射しつつ繰り返され
この連続スル時ヲ抉り
 ....
歌をうたってる
僕がいる
歌が聞こえる
だれかの

どこかのだれか
いまごろ
僕を歌う
だれかのために

気まぐれな
歌をうたう
いつの間にか
はじまってる

どこかのだ ....
夏の陽に
背中を焼かれながら
ふとあなたを思い出す
あの日最後手を振ったのも
こんな暑い日だった
あなたに似合う自分になれるよう
今日も生きてみるよ
日焼けが気になることに
違和感があるんだ

出し惜しみのない太陽の光
ただ輝きの役目をしている
ひとりひとり輝けるように
鑑として無言で真理を翳す

日焼けが気になる季節に
日傘をさ ....
0 序としての、呼びかけ

ねぇ、蛇たち?

貴女方はわたしのこと、
非道いって、思ってるみたいですね。

でもね、
わたしの生きてきた闇もまた、
貴女方の知らない明るい闇 ....
昨晩見た夢は
わたしのあたまのなかに
かろうじて残ってはいるが
触れることはできそうもない
かたちないもの
見たといっても
まぶたはとじられていた
不思議なことだ

朝はかたちあるも ....
お花畑が好きな
あなたに出会うまでは

あちら側なんて
存在しないと思っていた

お花畑が好きな
あなたに出会ってからは

あちら側を
薄っすら信じるのも悪くないと思っている
 ....
漆黒の蛇腹をくねらせ
茶色がかった半透明の羽を羽ばたかせ
いやらしく光る複眼と長く伸びた細い触覚が襲い来る

どこにも逃げ場はない
鋭い牙で突き刺され恐ろしいほど真っ赤な口に飲み込まれるまで ....
 ベランダの手摺で一休みの鳩さん

 窓ガラス越しにじっと見つめる猫さん

 今の関係性を紐解いてみる

 狙われている鳩さん

 飛び掛かりたいが

 檻の中の自身をうらやむ ....
 
 毎朝電車ギリギリだから

 自転車で坂を駆け上がる



 あと5分早く起きればいいだけなのに

 それができないいしよわちゃん



 開いたドアに滑り込んで

 ....
簡単な構図です
善人を傷めつけたら
悪人が栄えた、と

わかったら詫びに来い
待ってるぞぉ
モンスターカス魂~の誕生

まぁいいでしょう
僕にも至らないところが
あったでしょう
 ....
震えた声で

覚えたての言葉を


バックを川にぶん投げて

くそくらえと

笑うように



目を閉じて

息をして


息のできる場所を探した頃のように

 ....
詩を書いていた。
詩を読んでいた。
耽っていた。
酔っていた。
眠った。
死んだ。

死んだんだ。

たくさんの迷惑と
たくさんの後悔と
たくさんの感謝を抱えて

死んだんだ ....
食欲のままに食べたツケか
胃がイヤイヤ期に入る
平熱なのに
寒気がしている
気持ち悪さが込み上げて
我慢できずにトイレに駆け込む
逆流する
涙が滲む
ぶちまけたものを見る
そこそこ消 ....
君が見下されたら
そこで既に君と奴に差がついている
勿論君が上だ

奴が下を見て
君の水面に反射した姿だとは
気付かずに
指差して笑っている

そんな奴に君は何も負けてはいない
死 、

しろい衰弱

人 歩いていく

雪降り積もる途を

ゆらゆらら

均衡保ちつつ 
意識明るませつつ

誰一人いくことのない
自らの自らだけの途を 

灼熱する ....
綱引きの綱の両端を手繰っても
誰もいない
そんな正夢ばかりが繰り返される

世界の真ん中で
三角形の旗が揺れている
誰の目にも
触れるところで
くさらずコツコツがんばるしかない
あきらめたらそこで試合終了
何度でも言うけど
生きるのはしんどい
摩耗していく心と体
それでも人生を肯定する
それでも人生を肯定する
真夜中

自転車で無理矢理二人乗り

皆を出し抜いたみたいになった

どこでスイッチが入ったのだろう

タイプではなかった気がする

連れ去られるように走った尼崎の街

我 ....
白い紙は

静かな鏡


ペンが走るたび


ぼくの心の奥が


こぼれ落ちる
人間はなぜ生きるのか 死ぬのか
大いなる問いが 大いなる答えとなる
問いを立ててから30年
まだまだ求道の旅は続く
大いなる問いは
私自身の生き方となる
atsuchan69さんの自由詩おすすめリスト(9493)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
自分の願望- 自由詩7*25-5-25
ㇱシ行灯- ひだかた ...自由詩7*25-5-25
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覚え書き- 足立らど ...自由詩6*25-5-25
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guilty3- TwoRivers自由詩12*25-5-24
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砂漠の蛇- 秋葉竹自由詩325-5-24
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悪夢のなかの地獄- 栗栖真理 ...自由詩525-5-24
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いしよわちゃん- おやすみ自由詩625-5-24
にぶこうせい- りゅうさ ...自由詩4*25-5-24
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欲を貪ったツケか- 自由詩6*25-5-23
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道程- ひだかた ...自由詩625-5-23
詩人の淵- 紅茶猫自由詩425-5-23
生きる- 渡辺亘自由詩425-5-23
キツネ目の人- 花野誉自由詩14*25-5-23
白い紙- 多賀良ヒ ...自由詩525-5-23
問い- 渡辺亘自由詩225-5-23

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