すべてのおすすめ
モワッモワッと湧き出てくる
まるでヤカンの湯気のように
必死に掴み取ろうとペンをとる
すぐ消えてしまう前に
絞り出すも思い通り整わぬ
僕の詩
何かを2つ失って1つ何かを得る
たくさん失うほどたくさん得ていたのに
失う物がなくなり今度は
得た物を捨てていった
すべてを得たのにすべてを失い
目の前には何もない
私は両目を塞いだ
幼い日々を映す鏡は真っ黒
警報と瓦礫の思い出
爆撃から守ろうと摘んだ花は
ドライフラワーになって胸に残る
わたしの正義は残酷だった
誰かの正義が真っ黒な鏡に
矢を放って
鏡が割れると
 ....
黒い土煙
まさに暴力の温床
その土地で生きる人々の思いを裏切り破壊してゆく

美しい波間にゆらめく海藻も
鮮やかに咲く珊瑚礁も
悠々と泳ぎ回るジュゴンも
粉塵と共に消し去られようとし ....
あかい花々の色
あおい空の彩
あけて仰いで
自ら掴んで

らんらんらん、
だんだんだん 、

瞬きした瞬間の
貴女が観えた
世界に入った
来たる涼風 、
包まれ包み込み
内な ....
 
 メリットのCMの子供が歌ってる歌

 いい曲だなーって探してみたら、

 椎名林檎でした。



『時の流れと空の色に何も望みはしない様に』


 
 ああこんな歌詞書 ....
降るひらは
何も想ってないのかもしれない
舞うひらも
はせる思いは重いだけよと
愉しませ哀しませ
ことばのない、季節空間
散るひらが
揺り動かすのは勝手な
人のつくった情動、記憶、 ....
きみ、
こけし、
その目をつぶれば、
やわらかなこけし、
その目をつぶれば、
切り揃えたばかりの、
茶色いショートボブのヘアーが、
その瞼の内がわで、
そよ風になびいて、
あかるい、 ....
やわらかい布を
やさしい手つきで
そっと顔に
シャンプーのスッとする香りと
頭皮をマッサージする指

うちに来てくれたひとが神妙な顔で言うには
これは訪問入浴の道具と同じものだって
ふ ....
俺がキッチンで魚の鱗を飛ばしているころ、君は花壇の雑草取りに夢中になっていた、キッチンの窓は花壇の正面にあるので、俺は君のそんな実直なまでの姿勢を存分に眺めることが出来た、草花への愛情、美しく咲く .... 眠りはすべてを忘れてしまえるんだと
灰色の鈍感な心まで折れちまってるんだと
彼女はそう泣きそうに
照れながら幸せなふりで笑ったから


陽気になれる薬のおかげで
いろいろあって楽 ....
 

『サピエンス全史』著者ハラリ氏、日本初講演で「AI革命の真の危機は“人間同士の不信”」と警鐘

https://www.businessinsider.jp/article/2503 ....
自分のコト好きなクセにキライになる
やるせないキモチにこころ乱され
メチャクチャにしてキズ付けたくなる僕さ

薄暗い部屋の中でベッドに寝転び
ボンヤリと天井を見上げれば
紅い血がポタポタ滴 ....
詩に神でしょうか
魂を奪われて
目を逸らせなくなった
その指がわたしの曲線に触れて
芯がじわりと赤くなる
押し寄せる昂り
少しく震え漏れる息
目を合わせた途端
はらり
と衣が落ちた
 ....
白銀の光滴、幾つも幾つも
黒い轍に導かれ生まれ
大きく膨らみ透過され
やがて鈴生り勇み立ち
己を誇示し生き始め
落ちていく、沈み込む
俗世という時流に
内なる死の流れに
犯され犯し捉え ....
4年ほど前、「傾き者になりたい」と言っていた彼
その数ヶ月後、彼は舞台の上で赤い派手な着物を着て
見事、傾き者になってみせた

見る者を魅了させる粋で艶やかな立ち姿

それから、月日は経ち ....
神様から
お前の分け前を引いた分が
俺の取り分











俺の取り分から更に ....
ジェンガティンガ司令は悩んでいた

生きるべきか死ぬべきか

崩れていくいのちのかけらを拾い集めては

途方にくれる日々だった

終わりかけたある日 にゃーがあらわれた

にゃーに ....
なぞなぞ

5つあれば
じゅうぶんでしょう
人指したいって
からだにフィットしないけど
中指よりも親指がよくないかい

さくら公園の彫刻でもあるまいし

猫は小指
薬指だったら良 ....
 
 春が来てもウツ

 桜咲いてもウツ

 空が晴れてもウツ

 ウグイス鳴いてもウツ

 菜の花揺れてもウツ

 ちょうちょ飛んでもウツ

 花粉症でウツ

 ドーナ ....
成果主義とは
成果が出ない場合
言い訳を許さない主義です

これから導入する
せいかも主義とは
成果が出ない場合
誰かのせいかもしれないと
言い訳を許す主義です

誰が悪いのかを申 ....
 

その声を
夢みていたよ

花びらが
散り
舞う
遊歩道
歩いてきた道を
振り返ったら
星もまばらな宇宙に
ガラスのカケラのようなちいさな月

じぶんの足音以外は
 ....
左手にピックを持つと、濃いピンク色の闇が拡がる
涙の成分が違うだけで、私たちはみな
同じだと思う、誰かに馴れ合うために
闇を捨てる、軍艦みたいな色の
ドラム缶みたいな、モノクロの街へ

寒 ....
この灰いろの曇り空の下、
君のくちびるだけが赤い、
mysterious eyes,
そんな、頬杖の突きかた、
ボロボロになった羽を纏い
紅い涙を流しながら
きみは太陽の熱波を目指し泣き叫ぶ
泥沼でもがくぼくは
その悲しみを視界の端で黙って
祈りを捧げる
互いに別の境涯を選び
行く先はいずれも地獄 ....
透きとおるほど美しい海に伝わる伝説は
哀しみの泡となって今も水面を漂う
愛しい人のために流したあの人魚の涙も
広大な海の中へと埋没し深い淵へと還ってゆく

あぁ、静かに波立つ碧い水しぶきが
 ....
🟢🟡🔴
全部の色が点滅してる信号
知らない声が縦横無尽に行き交う
皆が手のような糸を絡めて
孤独な時間に灯りをともし
心の隙間をスッと埋める
趣味の糸を引き寄せると
地図にない道が開かれ ....
黒いソファーに腰掛け
ジッとコチラを見つめてる君
君はいま何を考えているの?
その瞳もその唇も
何かモノ言いたげに僕に笑いかけているけれど
被写体と現実社会との境界線が
強固な壁となって阻 ....
冷たい雨粒が雫となって頬を伝う時
君への想いが溢れ出す
胸元の熱い幻が僕をあの頃の記憶へと引き戻すよ

初めてふたりが出逢った時
まるで惹かれあうように見つめあった
君は優しく微笑みながら ....
蝉時雨の日に緑の紙に捺印をすると決めた
いつまでも友達でいようなんて嘘をつき
きみは天を突き抜け歓喜の歌をうたい
ぼくはどぶ板を這いずり回るゴキブリになるという
今までの18年は悲喜こもごもの ....
atsuchan69さんの自由詩おすすめリスト(10396)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
構想- 栗栖真理 ...自由詩1*25-4-6
視界- リィ自由詩1*25-4-6
ドライフラワー- 自由詩5*25-4-6
思いを馳せる- 栗栖真理 ...自由詩1*25-4-6
メタモルフォーゼ- ひだかた ...自由詩5*25-4-6
メリット- おやすみ自由詩225-4-6
はらはらせん- 唐草フウ自由詩12*25-4-6
こけし- 本田憲嵩自由詩825-4-6
湯灌- 凍湖自由詩125-4-5
はじまりが歌えているかどうかが- ホロウ・ ...自由詩2*25-4-5
ぜったい- 秋葉竹自由詩325-4-5
_AI革命の真の危機- 足立らど ...自由詩525-4-5
自分というイキモノ- 栗栖真理 ...自由詩1*25-4-5
桜散る、- 自由詩6*25-4-5
復活の日に- ひだかた ...自由詩525-4-5
傾(カブ)く者- 栗栖真理 ...自由詩125-4-5
迷宮のゴブリン- TAT自由詩4*25-4-5
猫と宇宙とネットの海と- 足立らど ...自由詩525-4-5
猫と宇宙とネットの海と- wc自由詩7*25-4-5
春が来てもウツ- おやすみ自由詩225-4-5
せいかも主義- イオン自由詩2*25-4-5
まるで香りのような声- 秋葉竹自由詩125-4-5
イコール- 由比良 ...自由詩2*25-4-5
手摺- 本田憲嵩自由詩1025-4-5
地獄に仏- レタス自由詩4*25-4-5
人魚の涙- 栗栖真理 ...自由詩125-4-4
仮想交差点- 自由詩4*25-4-4
キミの体温- 栗栖真理 ...自由詩1*25-4-4
雨に打たれて- 栗栖真理 ...自由詩1*25-4-4
真夏の別れ- レタス自由詩4*25-4-3

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