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君の正体を知りたい

どこにいるんだ!

目に見えるものか?

あるのか、ないのか?

君がボクの行き先を阻んでるのか?

透明なのか?

個体なのか?

生き物なのか ....
この夏の夕べ、
斜光の残響に染め抜かれ
真青に暮れなずむ天空仰げば

 外にあるもの余りに美しく
  もはや外にあるとは想えずに
  内にあるも内にあるとも想えず

 暮れなずむ真青に ....
眠い時に眠るしあわせ
憂鬱を忘れる時間
シェルターの中にいる
夢でシミュレーションして
現実に還っていく

眠れ眠れ眠れ
泥のように

眠れ眠れ眠れ
泥のように


{引用= ....
鴨が一羽、二羽、三羽
四羽目は遠く遠く向こうにいる
夏の青空が美しい
ただ、狂った夏であるには
違いない
この川は暗渠を抜けて
特段鴨が多い川ではないが
地元では
その川を鴨の川と呼ん ....
さようならの時、楽しみ 楽しみ
だけども、どこか? 寂しく 悲しい
戒めの時を、受けずに 去るのさ
なにを残して、立ち去るのか?

雨が止んだら、空は晴れ
何事もなく、人は行く
最後の言 ....
青空は深いが、
こまかいことにとらわれている私は
つまらないのであった。
とらわれないようにすることにも
とらわれないようにするには、
今ある問題と向き合うことだ
もちろん
バランスをと ....
半月を過ぎる未だ手前、
夜陰の上弦引き絞り
闇に閉ざされた弓の
残りの弧  夕刻から
薄っすらと今に黒光り
浮き出し円を描く折 、

想い一にして人の脳髄に
影踏み落とす自我それ自体
 ....
誰からも奪いたくない
それは甘い考えでしょうか

今まで
気力を奪う人
物を奪う人
人生を奪う人を

知ってきて
見てきて
されてきて

なりたくないだけ
この逆をしたいだけ ....
誰も知らんが
ここには
どうしようもない
芸人が居て
そいつは
舞台も利益も
ぶっ飛んで
なんだかんだ
探しまくってんの

そんだからさ
もうどうでもよくて
俺は救われんし
 ....
暑かった
太陽は 灼灼と
砂漠に照り付け
波のような光の渦が
日焼けた顔を更に焼く

青い空は 魂の最後の涙
薄青い胸元を潤した一滴は
灰色の雲にと昇華し
空を埋め果てようと足掻き
 ....
どんないろがすき
あおいいろがすき

クレヨンに巻かれた包装紙が画用紙をこする音
が部屋を満たす
リリーは一日寝ている
サリーは右手にフォークを持ったまま、
左手を器用に使って手づかみで ....
何度目かの絶望なのに慣れてはくれない心
部屋は散らかり
心そのままのようだ
心が歪み
体そのままのようだ

誠実になれる曲をかけて
力をくれる香りを焚いて
立ち上がる

誰もが何か ....
ムシムシ
またムシムシ
確信的ムシ
ムシし続ける
終わらないループ
ずっとずっとずっと
出口のないトンネル
まっくらで気味が悪い
そしてムシムシ
またムシムシ
平気でムシ
ムシが ....
森はうすい木漏れ陽
誰知らず湧き水が澄みわたる

泉の
閉塞した世界に生まれる
山女魚は けして他の暮らしを知らず
夢さえもみず
泉に生きる

存在は、認識の果て
山女魚には街 ....
やさしい心に
みっつの涙が落ちる
誠実な心に
みっつの汗が落ちる
なにかを引っ掛けようとして
鈎に身をむしられ
こゝ、といって詰まり
呂れつが
りっしん偏
わたしはいまどきの
字が ....
未来の道筋 自ら司り司られ
沈黙の凝縮の一点と向かい合い
      、 
動きは時は止まり留まり続け
チンケな卑小な私事から解き放たれ
五年だけ時を共有クロス離れ愛
      
しっ ....
システマティックに確認できないこと
人間の目視の職人技的正確性と
人間の目視だからこその不正確

今日もいくつもの瞳が瞬きを忘れて

行ったり来たり

大切なことは0と1の隙間にある
 ....
 本当を知るのが恐い
 わたしたちを
 グリーンスパイクは身を震わせて
 時に火の息を吐き、
 ふり落とそうとしている

 ただ振り落とされないために
 回転するスパイダー咲きの
 ....
四角い顔によく似合う
四角い眼鏡によく似合う
視界良好よーそろそろ
まちのしかいは
眼鏡のレンズ
魚眼が見る
マサキ

まわるコンクリートから
目のはしでとらえる
四角い眼鏡が運ば ....
傘を忘れて墓参り
傘のありがたみが身に染みる

動物で傘を作ったのは人間だけだ
傘は家となり槍となり宇宙船になった
問題を克服したのは傘なのだ

傘を忘れて墓参り
ずぶ濡れが祈りに気合 ....
干潮のなかに私は立ち
潮のなかに流されてしまったものを
ひとつひとつ視ようと眼を凝らすが
衰えた視力で捉える事はできず
曖昧な記憶に縋って其れらを視ようとする

突然 消えて逝ってしまった ....
シュコン!

プルトップを引き上げた瞬間

白い泡が怒涛のように吹き出す

カンの冷たさが手に伝わる

急がば回れ!

急いては事を仕損じる!

善は急げ!

クールに ....
この時期は駐輪場が混む
夏休みだからかもしれない

見回して全部埋まっていて
別の駐輪場に行こうとしたら

人がやってきて
自転車を抜いていく

そんなちょっとした嬉しさに
よしと ....
東京駅で(またもや)ぶつかりクソじじいにぶつかられて有楽町の駅まで吹っ飛んばされてる間にわたしの頭のなかに浮かんだのは(いまだに詩なんて書いてるからだよ)それから(有楽町でぶつかられたことはないな ....
月は毒に満ちているよう。毒の水、
流れ、パプリカに葉っぱを付けている。

インターネット? そんなもの。
僕は宇宙より大きなネットワーク。

あるとき僕は夏の波にさらわれて、
夏の ....
海の上だけが居場所
心があるのは網が続くどこか
魚たちが網目をくぐって去っても
くぐる様子を波音に伝えて
それが繰り返し鳴っている
確かなこと
いなくなった魚たち
駄目ではない
そ ....
夏風の朝にチューニング
渦巻く想いを宙に散らし
サマーキャンプファイアー
波打ち際で燃やし尽くして

愛という名の灰に燻る滑床の夢

鮮烈な手触り残し宿るプネウマ 、

自らを諦める ....
ライトスタンド裏の暗闇の中で
白い病院から出てくる二人の子供
線路脇の方から
梯子で降りてくる光の足跡
偽りから飛び出す
凶暴さを正しさで偽り続けた彼は
ここで生まれ変わること
そこにい ....
ただしく、生きたい

ハッ!

なにを青臭いガキの戯言みたいな言葉
吐いてるんだって?
いいや、そうじゃない。

生き、
生き生きて、
もう、
いいじゃないかってくらい
 ....
仕事場の
可愛いねえちゃんが
必ず
昼飯食べたあと
ハミガキをしていた

その
美しい
品のある横顔は
なんとも忘れがたくて
なんだか鮮明に覚えてる

僕は男だけど
ある日、 ....
atsuchan69さんの自由詩おすすめリスト(9862)
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