光を見つめる
自分のなかの
誰にも放てないもの

あなたからもらったものが
沢山たまっているんだもの

ゆっくりわらって欲しいんだいつもみたいに
そんなの問題じゃないから

あなた ....
変わった事など
特には何にもないとは
思うんだけど

知らない間に
僕らも大人と言われる
くらいになってる

今まで流れた
時間を全部持ってして
今は流れてる

昔に残した
 ....
あんぱんのゴマを数える春の闇 蜂おれを面白くしてください 蜂飛ぶや TAK MATSUMOTOのギターソロ 一富士二鷹三茄子からの悪夢 オレが彼氏なら止めてる クリスマスツリーで刺されている 適当に流さないで噛みしめること

爽やかにカリッとでもいいからとにかく流さないで

自分の実体験として受け止めたい

目を逸らさず血肉の経験となることを願って噛みしめるのだ


たと ....
気がつくと
幻影は去っている
残された静けさが
開放感と
自分であることの証しの取引が済んだことを
物語っている



 不思議なもので
 心の中から自由がきたとき
 彼は門の鍵 ....
おばあちゃんが

この牛乳ヤバイ、と言ったら

その牛乳は本当にヤバイ

でもみんなが使うヤバイは

本当のほうではなくて

その逆のほうが多いような気がする


おばあちゃ ....
砂漠の中の一粒の砂だろうか
田園の中の一粒の稲穂だろうか
僕はある物を探している
神様が君を作り替えたものを

君の魂はどんな形を成しているのか
それは生きているものなのか
それとも ....
「ただいま」


彼と彼女が帰ってきた。
そう今日は待ちに待った退院の日。
昨日わたしは家中を片づけ、彼女に頼まれた買い物をすべて済ませた。
それは一日がかりの作業だった。
 ....
雨編む朝は天邪鬼
いま忌む意味を遺書にして
嘘に倦んでは海に埋め
えにし選べず益を得ず
恩は怨へと惜しみなく

春は華やか白知の波乱
昼の日中に日照りの蛭か
古き深井戸腐の吹き溜ま ....
飛ぶだけが飛行機じゃない八重桜 二十六時の幻想協奏曲
メールの着信音はアフリカのサバンナ
飛行する
     (ここは何処でもない
      北極点から南十字星への瞬間移動)

       *

明日は三十四億年 ....
【 桜の散った街を往く 】

立ち止まるしかない 踏切では
たちどころに 遮断機がおりて
多くの人の思いが 通り過ぎる

伝えようとした言葉が
伝えられないときは
立ち止ま ....
      歯磨きを
      玄関のドアを
      シャンプーを
      あなたを

      ためらいはいつだって此処に在る






 ....
{ルビ深閑=しんかん}とした井戸の底で 
今夜も私は、{ルビ蹲=うずくま}る。  

遥か頭上の丸い出口の雨空に 
嵐はごうごう、吹き荒れて 
木の葉がはらはら、鳴っている 

遥か ....
赤・白・黄色の器を 
ほわっと開いて 
ちゅーりっぷが咲いている 

通りすぎゆく人々の上に 
そっとそそがれる 
天の歌を受け取り 

嬉しそうに 
細い茎を揺らして 


 ....
                130416




フェイスブックでもみんな書き込みをするようになりました
ネット解禁で【ジバン(地盤)、カンバン(看板)、カバン(鞄)】のフォントも工 ....
あなたはそこに 
じっと佇んでいる 
ひとりの貝 
そっと口を開いた奥に 
光の{ルビ珠=たま}を秘めて 
闇をあまねく照らし出す 
君の耳もとを吹き渡る無常の風を
僕もしっている
ただしそれは知ってしまえばとても優しい

すべての不条理は無常という雨のなかさ
積み残された問題のすべての回答がそこにある

降りしきる哀 ....
僕たちは丘のうえのちいさな雲を思いだす
比企丘陵のなだらかな起伏のうえにそれはほっこり呼吸していた

風が窓辺を訪れて遥かな便りを伝えてゆくのだよ

荒川を挟んで大宮台地と対峙するかのように ....
桜の散り枯れた花びらが道端を汚していた

街道はツツジの赤や白に埋められて

木々は煙りのような新緑を纏い始めていた


移りゆくいのちの景色よ

あなたは無常ではない

私がい ....
それは年明け早々のことだった。
このときほど彼と彼女に驚かされた事はない。

お正月も三が日が過ぎて、ようやくいつもの生活に戻り始めた日曜日。
彼女も仕事が休みで三人揃っての休 ....
零れ落ちる花弁を無碍に季節の風が運んでゆく

ちょっと絡めただけの指先が愛しくて

君の名前をそっと呼んで見る

僕は花盗人君の唇を奪うろくでなしさ

君にあずけたこころはいつか返して ....
苦い顔隠しネットで探してる審査が甘い消費者金融 道化師の赤い付け鼻花水木  かんたんにバイバイできるんだ虚子忌
芦沢 恵さんのおすすめリスト(5458)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
恐れを生きないで- 梅昆布茶自由詩1113-4-19
僕の自由- カルメン ...自由詩2*13-4-19
あんぱんのゴマを数える春の闇- 北大路京 ...俳句713-4-18
蜂おれを面白くしてください- 北大路京 ...俳句113-4-18
蜂飛ぶや_TAK_MATSUMOTOのギターソロ- 北大路京 ...俳句213-4-18
一富士二鷹三茄子からの悪夢- 北大路京 ...自由詩513-4-18
オレが彼氏なら止めてる- 北大路京 ...自由詩313-4-18
クリスマスツリーで刺されている- 北大路京 ...自由詩313-4-18
噛みしめる- 梅昆布茶自由詩913-4-18
青春- 乾 加津 ...自由詩8*13-4-18
戦争反対- 吉岡ペペ ...自由詩413-4-18
エロゲーを捨てられた- 一 二自由詩313-4-18
彼と彼女の日常- 石田とわ散文(批評 ...4*13-4-18
戯言/口元のゆがみ- ただのみ ...自由詩21*13-4-17
飛ぶだけが飛行機じゃない八重桜- 北大路京 ...俳句413-4-17
- 乱太郎自由詩13*13-4-17
【さくらの_ゆくえ__その二_桜陰編】_三篇- るるりら自由詩22*13-4-17
もの想う- 石田とわ自由詩7*13-4-17
井戸の底にて_- 服部 剛自由詩6*13-4-16
春の日溜り_- 服部 剛自由詩3*13-4-16
成長を見守る春- あおば自由詩5*13-4-16
- 服部 剛自由詩4*13-4-16
無常の風のまにまに- 梅昆布茶自由詩613-4-16
丘のうえのちいさな雲- 梅昆布茶自由詩613-4-16
無常と常住- 吉岡ペペ ...自由詩513-4-15
彼と彼女の買い物- 石田とわ散文(批評 ...3*13-4-15
花盗人- 梅昆布茶自由詩813-4-15
- 北大路京 ...短歌113-4-15
道化師の赤い付け鼻花水木_- 北大路京 ...俳句113-4-15
かんたんにバイバイできるんだ虚子忌- 北大路京 ...俳句113-4-15

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