今朝食べたものを忘れて春愁 「鬼太郎じゃなくて鬼一郎だよ」と水木しげるに取り憑いている

 ※鬼一郎(おにいちろう)
産む人とおろす人いる病院の男子トイレは二階奥だけ チミ!
今度の研究のテーマは
「道に迷った認知症の方が家に帰れる方法」にしよう

え〜 社長
それって うちの商品に関係ありますか?
そんなことをしたら
お金をドブに捨てるようなもの ....
企業は社会の一機関であり社会の為にある。

企業の目的は企業の外にある。

このふたつの示唆は、紙に円を線で描いたとき、円を線の内側と捉えるか、それとも円を線の外側と捉えるか、そんな禅問答に似 ....
命が散る

飛散する

ビッグバンをものまねしよう

命が散る

飛散する

宇宙の最初をものまねしよう


それをお花見のように眺めよう

そしてお花見のように別れよう ....
                    140315

売れ残りのさんけーテレビを売り歩く
早く売り払わないと消費税が8パーセントになってしまうし
4Kテレビの宣伝も激しい今、売れ残ってしまう ....
猫のヒゲふるわせてとおるやんちゃな風の春

春の音木の芽の薫り日向に干したせんべい蒲団

いいことがあったのよと三度目の電話僕にはないけど

分解された春をまた組み上げるそんな季節のちから ....
エコは信仰

おばさーんと呼んでも返事しない

三百六十五日ダイエット中!

噂の発信基地

マスゴミに染脳されやすい

化粧品の宣伝見る度、美しくなる自分を想像している

お ....
価値観のベクトルは
進歩と発展ではなく
共存と調和
競争原理が働かないので
社会の進歩はゆっくり
先進技術も先進医療もない
平均寿命は70歳ぐらい
でもほとんどの人間が死ぬまで楽しく働い ....
生と死、幸と不幸を分ける境界線の
なんと曖昧なことか
一体彼らが何をしたというのだ?
彼らと私の違いなど何もないではないか

奪われた二万千五百十名もの尊い命
決して癒えきれぬ悲しみを不意 ....
いつ
スイッチが入るのか
分からない

それが
ONなのかOFFなのか
分からない

そもそも
何処にスイッチがあるのか
分からない

行方不明のUSBメモリを探そうと
 ....
何事もなかったように光る海
廃線路の先には菜の花が咲く
網棚に取り残された箱を開ける勇気もなく
揺れる電車
ねむりを誘う振動
座ったままのうたたね
かしげてゆく首
透明な重力に引かれる右 ....
(しらないドアノブはしらないひとが回すから、わたし手も握ってあげない)未満ちゃんは、ひとことダイアリーでさえ、このツン。(1日放置プレイしたドアノブのところへ結局こっちから会いにいってしまった)で、 .... 駆け抜ける想念とは裏腹に
書き抜けぬ言の葉裏の蝸牛
雪の積もったノートには
あと数羽カラスの行方が不明です

時の刃の上をゆっくりと滑る私たち
やがて「私」「あなた」という二つの断面へ
 ....
畳の下の
床下の
深い土に掘る穴の底
沈めた箱に
堅く蓋をして
重しを載せる

あの人の上に
土をかけ

床板を
畳を
元通りに載せて
二度と
覗いたりしない

その上 ....
 
 わが前に雄蝶雌蝶が舞い出でてしきりに舞いてまいてまうなり

 数多なるネクタイの中一つだけ欲しいのがあり、見るだけにしておく
信じてあげられなくてごめんね

でもね

不思議なんだけどね

今のほうが信じられるんだ

なんかね

付き合い始めたころみたいなね

そんな感覚なんだ

変だよね

 ....
生き物は死ぬために生まれてきたんじゃない

そう思わなきゃ

津波でなくなったひとたちの無念や恐怖を

ぼくはうまく受け容れることができなかったよ

自分にコントロールできないことは気 ....
南の空気を孕んだ
雨が止んで
少しずつ
本当に
少しずつだけれども
春は
近づいて来ている

三寒四温

四つ進んで、三歩下がりながらも
春は、確実に近づいてくる
私の街に ....
知りたかった
僕を
取り巻く
空気の中に

どれだけの
水の粒子が
溶けているのか

手と手
心と心
乾燥地帯で
ぶつかるたびに
静電気が起き
そこに生まれるのは
青白 ....
地平線の彼方も
ここと同じ地面が続いているだけって
ことは分かっていても
認めたくない自分がいる

夢とか希望とか
そんな言葉で未来を飾ってみても
今日の続きでしかない
明日に期待して ....
思考が止まる時私の頭上を時間だけが空回りしている
時間は止まっても自らの時間のみがストップするだけ

時は確実に先へ先へ前へ前へと自動的に移行している
時間は待ってはくれずお構いなく私を追い越 ....
もう誰も飼ってないのに猫は自分の首輪をはずせない

猫がいる 怒りもせずに泣きもせず人のいない村で猫が生きている
今日の肉体は
昨日の肉体より
確実に
死へ近づいているのに
今日の傷は
昨日の傷よりも
命をうたっている
ふしぎな
からくり

はがれていった
皮の下から
赤く湿った
細胞が ....
 早春の雲に浮き立つ三上山

 百貨店後姿のキリリと女

 ふた重ね淡くほのかなコ-ヒー碗

 損させぬ一つおまけの昆布屋さん
遠い昔の冬景色
吹雪いた白い彼方から
蒸気機関の汽笛音
ポッポーと遠く聞こます。
白い息を吐きながら
走行する機関車の車輪の音(ね)

今、眼の前の雪景色
儚く消え去る場違いな
音無 ....
              140310

絶対である!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
絶対に最強である
寄らば切るぞとコテツがニラム
睨むという行為には
勝つ ....
ゆっくりと
頁をめくる
それは
何かを
惜しむような
誰かを
見送るような
こころもちで
結末を
知ってしまえば
この手の中の
物語が終わってしまうから

桜は咲いて散る
 ....
 
今朝もお寒いですね

いつものあいさつに笑みが見えかくれ

春に、また一歩



 
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