みぎの手で
       みぎの乳房
       ひきちぎり
       この空が
       とわでなくて
       よかったと
       ふかい ....
彼女の鼻に

愛に

梅が霞む

夜道に香が

迷い込む

呼吸するように

日本のこころが

きゅんと

夜道に香が

梅が霞む

愛に

彼女の鼻に
 ....
糸でんわは売ることができませんでした。#続けたいの

貝で占いしてみました。#YouTube貼れるようになって

弓を1ぽん。#引く

日を取られてしまいましたね。#これで最もらしい

女は兼ねてよ ....
事勿れに
もたれていれば
時は水よりも速く
流れていってしまう

大人の一年は
ジェットコースターの3回転

得意なのは
相槌のルーチン
言葉は水より滑らかに
受け流すに限る ....
地球の平和を守るんだ

隕石から

愛から

病気から

うまくいかないことから

他人の幸せから

地球の平和を守るんだ


学校の帰り道

うごかないものなんて
 ....
嫉妬なんかしてない

さびしくて

心配なだけだ

鼻血をだしたり

しつこくしたりするのは


隕石のせいかも知れない

氷川きよしの

新曲のせいかも知れない

 ....
担任の先生
支援学級の先生
児童心理学の先生
作業療法士の先生
言語療法士の先生
そうそうたる先生達に囲まれて
亀ちゃんについてのミーティング

亀ちゃんのテストの結果
チノウノハッ ....
愛妻が愛人に出す浅蜊汁 春遅しツンデレ風紀委員長 顔照らし黒に再生する芝火 ?

君に戦場で会ったなら
私は君を殺すだろう
そして首をかしげるだろう
君は一体、何者だったのだろうかと

私達を敵と味方に分けたのは
一体なんだったのだ ....
まばたきには
ばね がついていて
どれだけ
すばやく
まぶたを
弾ませられるか
競いあっている
{ルビ双子=シンクロ}

持ち主に
気づかれてはだめ
そんなに
凝視しても
真 ....
知らないところで打ち合わせ

くだらない

くだらない

助けてやらない

知らないところでまた打ち合わせ

電話やラインやスタバの2階で

助けてやれなくなるからな

悲 ....
仕事から帰ると嫁さんが 
「はい、これを見て!」と新聞を手渡した 

※今週の本・Top10※ 
1位… 
2位… 
3位柴田トヨ「くじけないで」 
4位… 
5位… 
6位柴田トヨ ....
この世に生まれてから 
今日に至るまでの一日々々を 
風に捲られてきた暦は 

人生の旅路の果ての
終着駅に至るまで 
捲られる暦は 

どれほどの厚みだろう――? 

産声をあげ ....
柔らかさ強さと一緒にまとめ買い

遠くには港もないけど筏船

胆石を患ってから知る臓器

美輪さんの美に酔いしれて酔いつぶれ

マイ・ギター埃の積もりて音もせず

わすれたころに君 ....
人が人を検閲することはできない
それはいちばん姑息な魂だから

人は人を弾圧することはできない
それは怯懦の表明に過ぎない

それらを振り払った魂のあり方こそ自由の別名だとおもうのだ

 ....
さびしいし

つかれている

賠償問題も不調

でものりこえらる

と、

のりこえられないものを

うけいれたくなかった

どっちもさきだ

こんなときは

だれ ....
ふと気がつけば、僕はいつの間にか日常を、

単調で、退屈なことの繰り返しのように思っていたよ。



朝起きて、仕事をし、終われば帰って寝て・・・

ただその繰り返し、というふうに。
 ....
白いシーツ

白い枕カバー

白い天井

硬いベッド

朝が白々明ける頃には

私の心も
漂白されて

窓に
雪の港
鮮やかな海の青
野を焼いて夜の銀座へメルセデス  
 君は透き通り始める

 すべての色に
 染まり終えたあとで

 それは
 詩の終わりでもある

 私は君に
 世界を見る

 ガラス越しに出会う 朝のように



 ....
鉄格子越しに見える空は
いつも哀しい程蒼い

罪人には空が無いのだ
空虚な自分と向き合っているだけなんだ

時々差し入れられるちょっと冷めた食事は
少しだけ生きている実感を与えてくれるの ....
ムカッと腹が立った時
握りしめる その拳
そいつで一発殴っていいですか?

ゴミ出しルールを守らない
近所の主婦
どうして生ゴミの中に
プラッチックと缶を混ぜるのよ

だから違反ゴミ ....
小学校のとき春のことを

春の感じを

ぱっぷくどんって呼ぶのだと知った

理科じゃなくて国語で

国語の教科書にのってる詩のことばだった

だからこのみずみずしい不安や

ぽ ....
都会の人々が
いっせいに蝋燭に
明かりを灯したその夜

ひとつの灯が
消えた

わたし…
それっきり
くちびるは動こうとは
しなかった

友人の一人は
彼女の瞳は笑っていたと ....
薄茶けた昭和の古書を開いて 
ツルゲーネフの描く 
露西亜の田舎の風景から 

農民の老婆の皺くちゃな手は 
搾りたてのぶどう酒が入った器と 
焼き立ての丸い{ルビ麺麭=パン}を 
時を ....
上へ
上へと伸びてゆくもの
下へ
下へと伸びてゆきたがるもの
いのちを生み出すために
細い指たちは
指切りを繰り返し
相反するからくりを育む

そのなかほどの混沌で
わたしは
ひ ....
各駅停車で、春に向かう



このあたりは 四十年前より 毒々しい
昔はこの辺りのことを 武蔵といった
私は相変わらず 色白だ
恋人の八雲が人間の女にネコババされるのでの時間を ....
明日死ぬかもしれぬのにダイエット 黄金バット七転八倒
芦沢 恵さんのおすすめリスト(5458)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ひきちぎられたよるの歌- 石田とわ自由詩7*13-2-16
夜道に- 吉岡ペペ ...自由詩313-2-16
わたしから彼女を奪わないで - 阿ト理恵自由詩7*13-2-16
トロンプ・ルイユ- nonya自由詩17*13-2-16
地球の平和- 吉岡ペペ ...自由詩413-2-16
鼻血- 吉岡ペペ ...自由詩713-2-16
亀の唄- 夏美かを ...自由詩22*13-2-15
浅蜊汁- 北大路京 ...俳句4*13-2-15
春遅し- 北大路京 ...俳句113-2-15
芝火- 北大路京 ...俳句213-2-15
君に戦場で会ったなら- まーつん自由詩14*13-2-15
ばね- そらの珊 ...自由詩20*13-2-15
また打ち合わせ- 吉岡ペペ ...自由詩313-2-15
柴田トヨさんの声__- 服部 剛自由詩6*13-2-14
日捲りカレンダー- 服部 剛自由詩3*13-2-14
たまには俳句- 梅昆布茶俳句9+13-2-14
検閲者- 梅昆布茶自由詩1313-2-14
僕の愛し方- 吉岡ペペ ...自由詩113-2-14
次に、キミに会えたらその時は。- 元親 ミ ...自由詩6*13-2-14
白いベッド- Lucy自由詩21*13-2-14
野を焼いて- 北大路京 ...俳句213-2-13
ガラス- まーつん自由詩11+*13-2-13
牢獄からの便り- 梅昆布茶自由詩913-2-13
【_一発殴っていいですか?_】- 泡沫恋歌自由詩15+*13-2-13
ぱっぷくどん- 吉岡ペペ ...自由詩1213-2-13
小鳥- 乱太郎自由詩22+*13-2-12
老婆の麺麭- 服部 剛自由詩8*13-2-12
ひばりへ- そらの珊 ...自由詩16*13-2-12
各駅停車で、春に向かう- るるりら自由詩17*13-2-11
- 北大路京 ...短歌413-2-11

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