若いとき毎週!金曜日

仕事帰り仲間とボーリングを10!ゲームやった

もう20年まえの話だ

その頃の仲間と久しぶりにボーリングをした

1ゲーム目はめちゃくちゃだった

2ゲーム目はみんな160以 ....
いちからいやゼロから作るのは

めんどくさいことだ

めんどくさいことはみんなやりたがらない

だからめんどくさいことをやっていると

みんなより前にすすめているような気になれる

前にゆけているよう ....
日も昇らぬ日本海の岸に立ち張り上げる人の声こそ朝陽 世界がひとつの終末へ向かって集約されて往く時代
世界はひとりの詩人の透明多面性により屈折分散する

時空を超えた鳥瞰図は迷える自我を慰めても
空腹に泣く赤子ひとり救えはしない
言葉は時に力  ....
恋愛も猪突猛進牡丹鍋 僕はとどまりませんこの場所に
常に風化してさらさらと崩れて行く足元

時間というものが上下にあるいは前後に
はたまた螺旋状にきりきりと流れるものかなんて
ぜんぜん解らないのですから

空 ....
みんなけちだ

あたえられたことなんて

あたりまえだとおもっている

そう

あたりまえのことなんだ

みんなけちなんかじゃないんだ

あたえられてばかりいるだけなんだ

 ....
頬をなでていった、風を
振り返った遠い背後の道で
独りの樹は嬉しそうに、葉をゆらし
無数のみどりの掌は
こちらに合図している

この足もとに伸びる人影が、口を開く
(見エナイ世界)を呟く ....
あの頃はエゴだった

時がそれを砂にかえた

砂のように優しく風に吹かれた

あの頃は純粋だった

時がぼくを日和見にかえた

ぼくはひとに勇気をあたえた


正しいことは絶対ではなかった

いつの世 ....
畏怖を気高く朴訥に

口笛のように

風に身をまかす

大空をゆく鳥の飛翔のように


不安は不思議に不思議は確信に

確信は自然への畏怖に帰るのだ


畏怖を気高く朴訥に

口笛のように

風に身を ....
中国が

その歴史が

対岸が

憧れや不思議であった頃

文明がくすんで霞む

学びの対象だった頃

ぼくらの国を脅かすこともなかった


夜が明けるようにめくられた

精神かどこかで感じていた

 ....
火事のあとに遺体ひとつ

それが終なら

誰のための句読点だろう


昔の音楽ながれる

マイオールドフレンズ

消えやしないで

マイオールドフレンズ

昔の音楽ながれ ....
いつか思い出す

おまえの寝息

メリークリスマス

ジャマイカならば

夏の思い出さ

真剣かわいいよ


日だまりのような

風が過ぎる

こころから

愛し ....
病気切り取ってくれた君ごと捨てる 古書店の隆昌願う初詣 あなたのポッケに手をすべりこませると

もれなくあなたの手もついてくる

ぱんぱん 幸せ ぱんぱん



 
まる
を描いてください

もうひとつ まるを
描いてみてください

...... ○
そのまるがぐるぐる
うろうろ 歩いていると
ほんの一点が触れることがありました
 ....
星のながれるよるに静謐のくにへ往ぬるもの達の齢をかぞえる

ささやかにいのちを刻む時計台の街に棲む

難破船はたぶん航海を夢見ながら座礁したままで生きて行く
いつか補修するあてをこころの糧に ....
ボールペンよくあるタイプの
百円程度で売られている
そうノック式
透明で
インクの残りが見える
正々堂々それがいい
そいつが相棒だ


だが考えてもご覧
この何処までも機能に徹した ....
イエス様
僕からの声だけ
聞いてるのずるい
イエス様
あなたの声が
聞こえない僕にも

夕焼けのイエス様

イエス様
声をください
気づきませんか
あなたにすべて
お任せします
してます

イエス様
 ....
世界はこんなふうに白く積もる

世界はこんなふうに白く汚れる


世界は非情だ

科学や物理より

世界は非情だ


世界はこんなふうに白く積もる

世界はこんなふうに白く汚れる
倒れてもいい

その代わり

はい上がるから


生きる生き抜く生き抜く生きる


倒れてもいい

その代わり

はい上がるから
先進国って前人未踏だ

お金で買える幸福だ

金融の出し入れで

整形美人が幸福になれるかの実験中


ルーブルだって資源のバブル次第

元だって暴力的な需要次第

ドルだっ ....
この国の政治家たちの世襲率はほかと比べてどうなんだろう

高いような気がする

北朝鮮とかわらないぐらい高いような気がする

韓国の財閥企業とかわらないぐらい高いような気がする

そし ....
ねえ、知ってる?
氷河期はまだ終わっていないって

たとえば
冷凍庫の扉を
誰かが開けて
昼飯は冷凍パスタかそれともピザか
焼きおにぎりも捨てがたい
うーん、どうしようと
うっかり長 ....
食いきったフライドチキン鍋に入れその出汁を吸うお正月まで 前を歩いていたあなたは
病棟をつなぐ廊下の途中で 
ちょっと振り返って
「じゃあね」と
奥の扉に入っていったきり…

少し左肩を上げ 
口の左端を上げてほほえむパジャマ姿の
あなた ....
透明なスカイブルーの球体を見ている

ダンテの「神曲」を思い浮かべながらそれをみている
スエデンボルグを思い出しながらそれをみている

実に苦しみという感情から考察へ考察から無への移行
更 ....
等間隔で並んだハードル
一定のリズムで走り抜けながら
傍から見れば軽々と
それを飛び越えていく
到底私には太刀打ちできないと思わせる
人生が凝縮されたような
すばらしく難しい競技
もちろ ....
いつもおもってた
脱出しようかと

ちいさな小舟を手に入れたら
天候をみはからいながら
島伝いにたどって行こう

風を感じ雲の流れにのって
星が堕ちてゆくところまで

落雷のように ....
芦沢 恵さんのおすすめリスト(5458)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ボーリングの思い出- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...315-1-1
めんどくさいことを- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...215-1-1
ひびけ- フユナ短歌214-12-31
年末年始のご挨拶に変えて- ただのみ ...自由詩17*14-12-31
恋愛も猪突猛進牡丹鍋- 北大路京 ...俳句114-12-31
2014の残骸- 梅昆布茶自由詩15*14-12-31
あたりまえの唄- 吉岡ペペ ...自由詩514-12-31
- 服部 剛自由詩1114-12-30
あの頃はエゴだった- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...214-12-30
飛翔- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...214-12-30
大黄河- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...214-12-30
マイオールドフレンズ- 吉岡ペペ ...自由詩214-12-30
風のなかメリークリスマス- 吉岡ペペ ...自由詩214-12-30
病気切り取ってくれた君ごと捨てる- 北大路京 ...自由詩314-12-29
古書店の隆昌願う初詣- 北大路京 ...俳句114-12-29
ぱんぱん- 殿上 童自由詩18*14-12-28
- フユナ自由詩2*14-12-28
星の流れる夜に- 梅昆布茶散文(批評 ...314-12-27
ペンとスケッチ- ただのみ ...自由詩14*14-12-27
夕焼けのイエス様- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...214-12-27
非情- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...314-12-26
生きる生き抜く生き抜く生きる- 吉岡ペペ ...自由詩214-12-26
整形美人が幸福?- 吉岡ペペ ...自由詩214-12-26
切実な普遍- 吉岡ペペ ...自由詩214-12-26
冷凍金魚はいつか解凍される日を待っている- そらの珊 ...自由詩16*14-12-26
食いきったフライドチキン鍋に入れその出汁を吸うお正月まで- 北大路京 ...短歌314-12-25
あなたは…- イナエ自由詩12*14-12-25
浮遊・・・- tamami自由詩714-12-24
十二月の疼痛- そらの珊 ...自由詩14*14-12-24
エクソダス- 梅昆布茶自由詩1114-12-24

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