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弟が死んた時、俺はにやっとしてしまった
仕事も休めるし
ずっと苦しんでいるよりは死んだほうがいいだろう思った
当時子供がまだ赤ちゃんで俺はきつい土工の仕事をこなしていた。

京都でアル中にな ....
言葉と言葉を繋いで紙の上
裏返しにしたらもうあなたはいない
見えないところで
優しさといのちを繋いで
載せる人差し指は悲しく踊る
詩に説明はいらないとは
誰かが言った言葉だが
ここにある ....
耳元で囁く日常
猫がじっと目を凝らして
僕の眼をのぞき込む
だらだら歩いていた日常が
突然両手を上げて走りだす。
平穏に不満を述べている日常が走りだす。
大声を上げて

テレビの事件が ....
あなたの黒い長い髪がうたうたび
わたしの胸はいちいちこまかく傷つきました

海岸のガラスみたいになめらかにちいさくなっていくわたしを
拾いあげて陽に透かして
その美しい呼吸を一瞬でも止め ....
ぼくの化石が、笑いながら尋ねる
もう春ですか、と
やさしい物音が辺りに満ちてきたから、と
そう尋ねた時、湖水で何かが跳ねた


漆黒の深い闇の底へ、光はすべて埋葬され、
1つの箱だけ ....
お母さんに会いたい。

風邪を引くと、
かさついた手で私の背中を一晩中さすってくれた
お母さんに会いたい。
太陽の眩しさの中で両手を広げ、
一心不乱に走っていく私を捕まえてくれた
お母さ ....
 凪いだ水面のしずかさで
 花のように老いてゆく
 女がいる


 さくら
 と よばれた
 ひとりの女は
 ひとりの男の
 妹で


 おまえのよろこぶような
 ....
誕生日に
どこへも行かなかった
髪をくしけずらなかった
うねるにまかせた
口紅をぬらなかった
洗いざらしにしておいた
たいていの人がしみだと呼ぶ
頬にちらした点々を数えた
  (およし ....
整えた言葉に寝ぐせがない 角度、模様、ゆれかた
1日ごとに忘れること
空をさす指にのる爪が
いちいちあたらしく光っている
赤や白や茶に落ちついた傷あとや
庭のれんがが古びていくこと
角がまるくなったノートを
 ....
煮た竹輪と梅干
飯には煮汁が染み込んで
みっともない模様を描いていた

蓋で隠しながら
弁当を食った
級友に見られるのが
たまらなく恥ずかしかった

日曜日も休むことなく
ミシンを ....
親愛なるショウコ様

わたしは有りもしない食事を温めます
冷静な面持ちで 本質は野蛮
回りくどくて執拗 ときには結果オーライの力技
事の恥部を明らかにしたならば
したり顔で仮想の敵をフォー ....
病棟の面談室で
並んで座った僕と君は
三五年前と同じで
とりとめもないことを話す

天井は低く殺風景な面談室
飾るものは作者不詳の風景画
部屋の隅のテーブルでは
患者を囲んだ四人がひそ ....
山の桜は満開でした
おとうさん桜だよ
見える?

父は眼を見開いて
悲しげに少し眉を寄せて
(眩しかったからかもしれない)
車いすの上で
桜をじっと見上げた

あー見てる見てる
 ....
そのAは

ほとんどBだった

CはそもそもDだし

EとFは難しく

GはいつだってHで

朝からIについて考えて

JとKを眺めながら

Lを食べている

MはNと ....
 なんでかな ひどく苛々してる
 チョコレート食べたら口内炎にしみる
 すべて君のせいだよ
 君が約束の場所に来ないせい

 忘れるために寝ようとしても
 君の笑顔がちらついて
 そ ....
  外国語で書かれた小説と 掃除の途中で放り出された電動ひげ剃り
  その二つだけが あなたの部屋の丸テーブルに置かれていた
  それらが如何なる数式を形づくっているのか 見定めようと 私 ....
ばあちゃんの野菜は
やわらかく
大根は一時間も煮れば
中まで味が染み込む
ジャガイモは
カレーに向かないくらい
すぐ溶ける
竹の子も灰汁がすぐに抜ける
とっても素直な野菜たち

二 ....
{画像=140510184346.jpg}


丸い小さな石が転がった。

その時なにかが動いた気がした。


ほんの小さなことが
世界を動かしている。
宇宙を動かしている。

 ....
区切るのは、窓枠
ガラスを斜めに横切る曲線
不規則な、雑巾の跡
掃除の手順は安定しない、いまだに


座る場所は決まっている
そうである限りはきっと
向こう側の風景も大体変わらない
 ....
降りしだく夜など
しのぐ傘はなく
暗闇にずぶ濡れて
たましいが真黒だ
蓋をされた井戸の底だ
崩落した坑道の中だ


古臭く言えば
丑三つ時というあたり ....
別れも言わず
長く引きこもってしまったのに

この話題なら私だと
連絡くれたのね

疑問にスパンと答えてくれるのが
気持ちがいいのだと
いつか褒めてくれた
答えだけじゃなくて
関連 ....
君はクラスの中でただ一人
輝く褐色の肌を纏った男の子

幼児部の時は
「お母さんに会いたい」とよく泣いていた

お母さんはさぞかし優しい人なのだろうか?
遠足の日 君のお弁当は
ポテト ....
猫でした
まちがいなくねこだったと思うのですが
定かではありません

幸せだったかもしれませんし
そうじゃあなかったかもしれません
宿無しだったのはたしかです

いまでもたいして変わり ....
なんだろな
被災地つらかろに
思って見てたら

こっちも同じ
つらさがあるよ
と思いはじめていた

だから
そこにいたら
あかんよと

いつしか
おしえられる立場 ....

曇り空の夕暮れは
町を朱く染めることも無く
夜の闇が次第に
足元に絡みつく

足取りは重く
暗がりの多くなった街を
抜け出せることもなく
赤い提灯の灯りを頼りに
居酒屋の縄のれ ....
真実ばかりの積み木は ゆっくりと嘘になる
やさしいばかりの囁きは やがて毒になる
嘘ばかりの言葉が 思い出のすべてになる


時間をかけて選んできたわたしの体が
あなたの嘘のおかげで
 ....
{画像=140506151840.jpg}

ぼくはズンズン身長が伸びて来て
視界が俯瞰して行くんだ。

小さな町の煙突を抜け
東京スカイツリーを抜け
視野が120度、180度、、、、3 ....
花ちゃんの
あたまはしめって
血みたいな味がした
手のひらはかわいて
すこし皮が むけてた

それからふるえるように息をしたら
世界は
ささやかなその体のぶん
のびを した
 ....
  女郎蜘蛛がさっきから 私の大脳に巣をはっているようだ
  縞模様の尻をふりふりさせて 時折転げ落ちそうになりながら



  東からの弱い風に レースのカーテンが波立ち
  椅 ....
まーつんさんの自由詩おすすめリスト(3041)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
弟の死- 馬野ミキ自由詩614-5-16
詩的なあなた- 乱太郎自由詩24*14-5-16
非日常- ……とあ ...自由詩15*14-5-16
海岸- はるな自由詩914-5-16
【邂逅】- ハァモニ ...自由詩7*14-5-16
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さくらの笑み- 石川敬大自由詩1114-5-15
そばかす- そらの珊 ...自由詩20*14-5-15
整えた言葉に寝ぐせがない- 北大路京 ...自由詩214-5-14
すてき- はるな自由詩714-5-14
弁当- 山部 佳自由詩1114-5-12
手紙:RONYORISYOUKO- ただのみ ...自由詩15*14-5-12
面談室- ……とあ ...自由詩20*14-5-12
- Lucy自由詩15*14-5-12
ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ- 左屋百色自由詩7+*14-5-11
口内炎- はるこ自由詩414-5-11
数式- 草野春心自由詩314-5-11
ばあちゃんの野菜- 小原あき自由詩10*14-5-10
繋がっていくものたちへ_/_小さなアリが地球を回す- beebee自由詩19*14-5-10
ひろがる- あ。自由詩11+14-5-10
冷たい血のささやき- ホロウ・ ...自由詩2*14-5-10
ひきこもりへの質問- 森川美咲自由詩4+*14-5-10
君に与えられた色- 夏美かを ...自由詩28*14-5-9
猫でした- 梅昆布茶自由詩33*14-5-9
せやな- 小川 葉自由詩914-5-9
居酒屋幽霊- ……とあ ...自由詩11*14-5-8
ゆっくりと嘘になる- はるな自由詩514-5-8
地球の先でノックダウン_/_ぼくは想像する太いモヤシだ- beebee自由詩22*14-5-6
花のこと- はるな自由詩514-5-5
女郎蜘蛛- 草野春心自由詩314-5-5

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