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君の前ではブラックで飲んでる 詩人が詩を書けば

そこには一つの表現が生まれる

余人はそれを見て

そこに何か、美しいものの根拠があるような

錯覚をするが・・・それは間違いだ

詩人が知っているのは僕達に与 ....
 
ゴリゴリと命を削り生きてみる

飛び散るのは、魂の欠片

それが言葉だろ、詩だろ


 
  あなたの首もとにぶらさがる銀の鎖
  使いがってのよさそうな長い舌
  うるおしたい



  うるおしたい
  月の柔い灯り……
  嗚呼、
  小石の影。


 ....
赤とんぼ 無数に浮かぶ 夕まぐれ
あの石切り場 遊び呆けて つまづいて
ちょっとこころをおいてきた
指切り忘れて ふりかえる

鼻水垂らしたあいつやら しょんべんちびったあいつやら
みんな ....
この作品は現在、
ポイントを求めています。
閉じられた瞼は
眼球にやさしくかけられたさらし布
或いは
フリンジのついた遮光性の高い暗幕

時折
なにかに呼応して
波打つように
揺れる

ベビーカーのハンドルに止まったちょうち ....
現代詩がわからなくなってきた週末 何だかいつもより風が強いね
今日は

僕の隣を通り抜ける風が
僕の口からこぼれた言の葉を巻き返し
僕に突き返す
お前の言葉などこんなものだと

僕達の望む未来が
お前の様な風なんかに ....
例えば人間の孤独な想いが
採れたばかりの
一粒のトマトだったとして
トマトにも生き甲斐ってものがあるので
想いには必ず相手があるように
朝も夜もトマトを待つ方が
必ずいらっしゃるでしょう
 ....
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もう一度御確認してから
お読みください。
あの紅葉に燃える木の下にいってみよう 
あのみどり深い木の下にいってみよう 
あの石橋の向こうの赤い屋根の家の窓から
ひょいと顔を出して、世界を眺めてみよう  
戻ってきたら、石橋の(絵の中心 ....
いつか交わる平行線がある  
肌をなぞってください、つーっと、

電気がはしるまで

そしたら、きっと忘れてあげるから


 
株価はいま乱高下だが一時1万5千台に乗った
今年の大手企業の夏の賞与は去年よりアップするらしい

大阪の中心地の北区で28歳の母親と3歳のこどもが餓死した
そんなアベノミクスに浮かれる隙間で消 ....
 風に吹かれて空き缶が
 ゆるい傾斜を上って行く
 カンカラ転がり上っては 
 カラカラカラリと下りてくる
 あの風が止んでしまえば
 あとは 下りるだけ
 底の底まで落ちぶれて
 それ ....
浴槽の栓を抜く
しばらくは何事も変わらない水面
さざ波のそぶりさえない
今 渦中では
見えない引力に導かれ
出口へと
まさに水が
わあわあ殺到しているというのに

ことの始まりは
 ....
みなさん、こんにちは。
いつもお世話になっております。
今回、みなさんに読んでいただく
「悪い花」という作品はたいへん
美しい現代詩となっております。

そして今回に限り、
悪い花(希 ....
ある日クローゼットを開けると
床の上に散らばったネクタイの塊が
視界に飛び込んできた
どうしたものか…?と一瞬迷ったが、
とりあえずそのまま扉を閉めた

数日経って再びクローゼットを開ける ....
踏切の横の空き地は草ぼうぼう
傾いた陽光が
影と日なたに草はらを分ける

通り抜けるものの風圧と
しつこい音の点滅にせかされ
ひとあし 踏み出そうとする
幼時の一瞬に接続しそうな時間の震 ....
  あんパンを頬張る
  午睡のなかでぼくは
  とうめいな壁になっていた
  どこか遠いところから
  木魚の澄んだ響き
  井戸の水に棲むたくさんの微生物
  午睡から醒めてぼ ....
  冬の蛇のように
  ゆるやかなとぐろを巻き
  光たちはもう、
  眠りに落ちてしまったから
  わたしは雨の音だけが
  心を満たしていてほしい
  歌をうたうくちびるのよう ....
消えない過去、死してなお終わらない未来
人生とは人の中身そのものである

うぬぼれなんかじゃない
誰かから褒めてもらった喜びを
いつまでも失いたくないだけだ

不器用なんかじゃない
誰 ....
ゆくすえは
どこまで見まもることが
できるのだろう

吃音のことで
それほど悩んでいたなんて
知らなかったけれど
親は子の悩みを
まるごと肩代わりすることはできないし
してあげたいけ ....
零れる光の碧(みどり)の中を
お散歩するわたしは
待っていない



もう、
不安や警戒とは
距離を置いたのだ



「森林浴の効能」なんて詩
書いたっけ

 ....
わたしはピクニックがしたかった

母にきくと
いいよと言った
ためておいたおやつを
バスケットに入れて
母が貸してくれたゴザを持ち
野原に行った
靴を脱いで
ゴザの上に座った
飴を ....
{引用=
目をさます
{ルビ灯火=ともしび}に光りをともす
夜の帳をとく
忘れれば 万物の命を病めさせる


部屋に家具ひとつなく
静寂に そこは
音という概念すらありもぜず

 ....
ちょっと暑いので

ちょっとだけ窓を開ける

そよそよ風が入ってくる

肌を撫でなんとも心地良く

ひんやり身体と

心を落ち着かせてくれる

そうちょっとだけでもいいんだから ....
尾ひれで突く 太陽が沈んだら

星が煌めくでしょう…

君の一番の夢が

消え失せても

違う光が見えるかも…



君の太陽は本当に

太陽だったの

 ....
まーつんさんの自由詩おすすめリスト(3041)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
君の前ではブラックで飲んでる- 北大路京 ...自由詩413-6-11
_詩はやがて、現実の一部になる- yamadahifumi自由詩9*13-6-11
それが- 殿上 童自由詩21*13-6-9
使い勝手のいい舌- 草野春心自由詩213-6-9
夕まぐれ- 梅昆布茶自由詩1613-6-9
野菜をチョップで切る- 左屋百色自由詩3*13-6-8
おさらい- そらの珊 ...自由詩26*13-6-8
- 左屋百色自由詩8*13-6-7
夏風- Neutral自由詩4*13-6-7
PostingTomatoReturnUnkwon- りゅうの ...自由詩5*13-6-6
悪い花(極)- 左屋百色自由詩4*13-6-6
絵画の中を歩く_- 服部 剛自由詩10*13-6-5
いつか交わる平行線がある- 北大路京 ...自由詩9*13-6-5
そしたら- 殿上 童自由詩23*13-6-3
アベノミクス- HAL自由詩2*13-6-2
カラカラ- ただのみ ...自由詩24*13-6-1
うず- そらの珊 ...自由詩22*13-6-1
悪い花- 左屋百色自由詩8*13-6-1
クローゼットに潜む魔- 夏美かを ...自由詩25*13-5-31
夏草- Lucy自由詩18*13-5-30
あんパン- 草野春心自由詩813-5-30
雨の日の花- 草野春心自由詩813-5-29
無題- Neutral自由詩3*13-5-29
ゆくすえ- そらの珊 ...自由詩21*13-5-29
碧(みどり)- 鵜飼千代 ...自由詩14*13-5-29
ピクニック_(詩人サークル「群青」五月の課題「緑」から)- Lucy自由詩17*13-5-28
月魂—つきしろ—- 月乃助自由詩12*13-5-28
窓をちょっとだけ開ける- 灰泥軽茶自由詩713-5-27
尾ひれで突く- 北大路京 ...自由詩213-5-27
太陽と星- 多紀自由詩16*13-5-26

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