すべてのおすすめ
日本人が震災の瓦礫を受け入れようとしないのは何故だろう。中国人をののしるには、あまりにも下等な民族にも思える話しである。これは、あまりにも明快な現象としての国民性の現れである。分断化された県と県とが、 .... この日は特別なのだ
人々は痛みと悲しみを共有し
信じる神を持たない人々も
祈りを捧げずにはいられなかった

この一年
多くのボランティアが汗を流し
沢山の これから が話し合われ
かつ ....
  耳をすますときは
  手と足が
  とまる


  だれにしたって表情が凝固して
  仮面になる
  手配写真のようにだ


  音がするほうに
  むける
  ....
この眩しい青空と比較してみる
かもめを探す
敢えて口にしない哀しみ

沖に流されては潮/騒
に引き戻され
わたしには縺れあう術がない
風またつよく、 荒い波
そして、
一 ....
鍋に水入れて
レンジにかけ
沸騰させます
袋開けて
麺とスープ
出しておきます

もうすぐ昼ですね
ラーメン作りませんか

ラーメンだけ食べたって
栄養が偏るから
キャベツでも ....
あわ立てたミルク
窒息死

外れた戸から
ぬれたぜつぼうが
はいってくる
まいこと
きょうとを
めぐる
という
きかくが
やっていて
きっと
かねを
はらわないと
あいてを
して
もらえ
ない
だろうと
おもって
いたけど
こころが
きれい ....
くわらるん くわらるん

どこかで誰かが呼んでいるよ

くわらるん くわらるん

どうして探してくれないの

くわらるん くわらるん

いつも一緒にかげぼうし

くわらるん く ....
牛乳パックで作られた船を
大事そうに
肩のあたりまで
右手でそうっとあげ
左手で船を支えながら
夜の闇を
街路灯や玄関ライトをよけ
蛇行しながらコンビニへと入っていく

クレヨンで牛 ....
新居への、
家具や家電の配送も、
なかなか日程合わせも大変なもので、
どうやら、
妻ともども引っ越すのは、
3月も終わりになりそうな気配だ。
花粉で目がかゆい。
今日は仕事帰りに寄席へ行 ....
春の日差しに桜の蕾

ぼんやりうたた寝



思惑

SF



いつからだろう?


結構長い








異次元のマイガール


シン ....
遠くに見える夜の中で 僕は
何だろう
きっと 眠ること それ自体を 考えるべきなのだろう
時の内側を 路地裏へと 出て行く
 
おんなじ言葉でも 微妙にちゃう

うちとあんたの「好き」

わかってん、唇がふれたとき


  
ある日わたしの脳の真横にロボットの大群が押し寄せて、
今よりずっと透明に考えられるようになる。

脳の真横に訪れた、ロボットの大群はいつのまにか、
脳の内側に入って、はげしく金属音を鳴らすけれ ....
飴はあげた
あとどうすればいいかわからなかったけど
赤い
擦り傷



想い
漂う





乱痴気騒ぎのマセガキと
晩春気取りのマドムァゼルが
虎視眈眈と狙いまするは
サイケデリッククライシス

恋と呼ぶには ....
ふろに
はいることが
ひとしごと

さらを
あらう
ことが
ひとしごと

あした
おきる
ことが
ひとしごと

いきを
することは
かろうじて
しごとでなくて

 ....
眠りがフクロウのようにさらって行った
わたしの寝顔を照らすのは
月や星ではなく
まるで深海魚のよう
自らのいのちの灯にほかならない


闇の毛布に包まれた
記憶の中の光彩は
彗星のよ ....
ねえプーチン
土地返せ

はずかしがりもしないで
堂々とした態度で
また復帰ね

「あらまあ どして?」
ロシアの事情は
よく分からないけど

そういえば
メドベージェフって
 ....
失うことだけが、いつもはっきりとしていた。しかし、この街の中はとても寂しかった。絶えることのない労働者によって生み出された流れの中で、僕はどこに行くのだろう。何も、真実であることとして、そこには、何も .... あと 一つ
それで完成

そう思った瞬間

倒してしまった!

しゃっくりみたいな声を一つ漏らして
あとは動けない からだがこわばって
ドミノは時間を遡り
駿馬のように駈け上る
 ....
母ちゃんと旅に出る
鞄に歯ブラシ、着替え、切符と
最後にわくわくを詰めて チャックを閉める

朝一番のバスに乗り込んだ
母ちゃんと座席に並んですわる
乗り物酔いの薬あるよ
切符は持ったか ....
帰り道を覚えることが
いつも 正確だったら 僕はうれしいと思えるけれど
正解はでない 暗がりの中で 
どこもかしこも豆板醤
爆竹弾けて踊る龍

そんなことなら豆板醤
炒めてしまえばうまくゆく

いつものところで豆板醤
温もり探して触れる指

ここぞとばかりに豆板醤
フレフレ鉄鍋揺れ ....
詩を書けばいいことではないか
悪口を表現してよ 君たちの 思う存分 
ナイフやペンを 僕は持っている
そこは 自分でも邪魔することのできない場所なんだ
素敵な音楽を 僕は奏でている

 ....
川のほとりの

裸の枝の先に片方だけ

手袋がいろとりどり

沢山刺さっている

風が吹くといっせいに

手を振っていて

どこかで探している持ち主に

さようならと別れを ....
夜の光は優しくて

まっくろな闇も四角ばった建物も

あれホットチョコレートみたいに

トロミを帯びてゆっくり流れているなと

暖かい気持ちがする寒い冬の舗道

何故だろうか歩く地 ....
山砂はもうない
海砂ばかりが浚われ
洗われ
遠く運ばれ
混ぜられる
ごくありふれた砂粒に時折混ざる
貝の欠片の白い顔
ガラスの名残の澄んだ瞳
際立つ別嬪な粒子たち
僅かに
微かに  ....
私には判らないことがある
貴方の愛が本当なのか?
ただの遊びなのか?

今まで 
たくさんの出会いと恋があった
私はいつも後先考えず
恋に夢中になってしまい
自分の感情で相手を振り回し ....
降り止まない雨に
舌打ちして 空を睨む
思い通りにいかないことばかり
心がざらついて
軋んだ音が鳴りだす

苛立てば
心の瘡蓋はがれていく
「いつも君を想っているから」
あなたの声が ....
まーつんさんの自由詩おすすめリスト(3041)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
深夜の躁鬱2- 番田 自由詩212-3-12
石膏像は見せかけの黙祷をする- ただのみ ...自由詩11*12-3-11
たまの春- 石川敬大自由詩27*12-3-11
忘日- アラガイ ...自由詩20*12-3-11
サッポロ一番_〜しょうゆ味編〜- 花形新次自由詩212-3-11
ミルク- はるな自由詩612-3-10
アッシュールP- 6自由詩312-3-9
ナキゴエ- 灰泥軽茶自由詩3*12-3-9
深夜の汽船- 灰泥軽茶自由詩5*12-3-9
遊ぼう、朝が来るまで- はだいろ自由詩6+12-3-8
面影- 自由詩5*12-3-8
無数の分かれ道- 番田 自由詩112-3-8
「好き」- 殿上 童自由詩27*12-3-8
退屈- ブロッコ ...自由詩6*12-3-7
飴はあげた- 6自由詩212-3-6
サイケデリッククライシス- faik自由詩9*12-3-6
グリムマール- 6自由詩512-3-5
深海魚は固いベッドで横になる- ただのみ ...自由詩12*12-3-5
ねえ!プーチン- 花形新次自由詩2*12-3-4
日曜日のざわめき- 番田 自由詩212-3-4
時間ドミノ- ただのみ ...自由詩16*12-3-4
【_母ちゃんの唄_】- 泡沫恋歌自由詩26+*12-3-2
_- 番田 自由詩312-3-2
小さじ一杯豆板醤- 灰泥軽茶自由詩8*12-2-29
君の、言葉- 番田 自由詩212-2-29
ろくぶての行方- 灰泥軽茶自由詩512-2-28
春の兆しはまだ早い- 灰泥軽茶自由詩5*12-2-27
一個の孤独- ただのみ ...自由詩13*12-2-26
【_今の恋人は_】- 泡沫恋歌自由詩6*12-2-26
【_雨宿り_】- 泡沫恋歌自由詩8+*12-2-26

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102