ほしのふん(か)をおさえているのだ 悪魔を呼び出すことにした中学生のメグミとマサエ


メ「 こうやって、魔方陣を描いてっと 」

マ「 ホントに良いの? 悪魔なんて呼び出しちゃって 」

メ「 大丈夫、だいじ ....
(月曜日)
七つの海は健在だった 。
(火曜日)
なにもない
(水曜日)
ちょっとだけ考えてみる
(木曜日)
なにもない
(金曜日)
なにもない
(土曜日) ....
涙なみだ花のつぼみを押し抱きながれるままの失語の春の


ほしいまま虚空をすべる鳥にこそつばさに適う言葉も持たず


指さきを染める苺のいじらしさキスするほどのかわいい夢を


見残 ....
{画像=110609020839.jpg}

誰もが想いを求めて立ち止る時
人は静かに息を継ぎ
少しく肩を落として振り返る

回りの木々は色彩を落とし
静かにあなたの瞳を見守るだろう
 ....

彼女を携帯の電話帳から見つけて      
通話ボタンをタッチする。         
コール音が鳴り出す。           
鳴り続ける。               
と 機械的 ....
粘っこい足跡なんて
振り返りたくはないし
遠くへ行くつもりもないから
マイペースの匍匐前進

アンテナは柔らかいけれど
難しい言葉は受信できないし
とてつもなく臆病だから
ツノもヤ ....
あとかたもなく崩れゆく遠い果実を見つめている

Hのしろい指がりんごの皮をむく
どこまでも切れることなくつづく紅い航跡はこの星を
ひと回りしてわたしのからだのやわらかい節々にから
みつく
 ....
価値の無いものなど存在しないとおもうのに
どうして自分のことだけには
それはあてはめられないのだろう

ありがとうという言葉に
満たされてしまうのに
ふいと横をむかれて
萎れてしまう
 ....
よく見える方がいいのか
あまり見えない方がいいのか

近視に遠視
乱視に斜視

だからかな
君の顔が
ピカソに見える
きれいな字を書く女の子は目がみえなかった。


そこにはまったく目のきかない子供たちがいた。


子供たちは目が見えないところ以外は、そうでない子供たちと大差なかった。
つまりそれぞ ....
冷蔵庫を開けて 牛乳を探す。
パックの底が反抗して牛乳が漏れていた。
紙でできた冷蔵庫に滲みこんで
床まで白くなっていく。
足元までせまってくる白い波に
足の親指たちが浸りそうになった 
 ....
もし君が、この話を聞きたくないんならだな、さて、僕がここで生まれたとか、僕の素敵な幼年時代があんな具合だったとか、僕の前にいるリスだかタネキだか、とかなんとか、そんな《サリンジャー》式のくだらない話か .... 赤ん坊のころは一日が途方もなく長かった
太陽の落ちるスピードは メリーゴーラウンドのようにゆったりとして
空の模様は 私が目で追いかけられるほどに やさしく変化した

今よりも朝ごはんは時間を ....
あなたに会えない日は 外に出て

あなたの好きな月を さがすのです


だから 月の見えない夜は よけいに切ないのです
教室を対角線上に
真っ直ぐと すいっと
紙飛行機は飛んでいった。
この瞬間しか味わえない
手から描くベクトルの軌跡は
初めて感じる創造なんだと確信して。


折って合わせた角がズレてい ....
頭を沈めて枕が
パン
と音をたてれば
それは銃声

頭蓋をつらぬく
かわいた一撃
この夜最期に
落ちていく

すべてが止んで
すべては闇に
そうして時は
喪失するまま
 ....
私たちは
おりがみのくに
二次元を

小さくたたんで
つるになって

おなかの隙間から
ふう、って
息を吹き込めば

祈りを宿した
強い記号だ


メレンゲを
淡く
 ....
かすかな余韻をのこして
きょうという一日をまっとうして沈んでいくのだなんて
勝手にりかいしたりして

あらためて
わかることがおおいのは
見えるものに目をこらして
見えることばばか ....
階段を登ると
一面海だった
灯台も見えた
地平線

春風の如く
気持ち良かった。
風車が回っている。
案山子が立っている。

人に気に入られるように
動かないと、
感動を与えな ....
ちびっ子がちびっ子だった頃


男の子は半パンにランニングシャツ
女の子はノースリのワンピとかで原っぱを駆け回っていた

いじめっ子、いたことはいたけど
みんな等しく貧しんだって思いでお ....
灯台の見える海を背景に
私は大きくなりました

ぶくぶく泡が沸いて
片栗粉が溶けているみたいにとろとろした
波に遊んで
私は大きくなりました

二十七の私は他人に後ろ指を指 ....
むかし
平安とか幸福とか安定
といった言葉が嫌いだった

平均とか一般とか全体とか
見るだけでムカついた

通念とか常識とか慣習とか
軽蔑してた

礼儀とか信念とか規律とか
クソ ....
コーヒーがcoffeeでもなく珈琲で
カフェがcafeでもなく喫茶店で
レトロなものがハイカラだった頃

右肩上がりの時代はもう終わってしまったのか
無気力を必死に押し留めようとしながらも
 ....
水平線の彼方での
高まる胸のしぶきが聴こえない
海辺に押し寄せるさざ波は
わたしをどこへも連れ戻してはくれない
わたしはぎざぎざに欠けた貝
打ち上げられて熱い砂地にうなされる
ときおり
小さな子ども ....
春と修羅について「修羅」という言葉をキーワードとして思うところを書いてみました。

1924年 宮沢賢治27歳の処女詩集

「春と修羅」 自費出版のこの詩集の中の2編に賢治は己の姿を描写してい ....
気になるあの子からもらった
角が二箇所内側に折られた
秘密のお知らせ。
開くのが惜しくて
放課後でもまだ読んでいない。
カラーのポールペンで
まるっこく書かれた ぼくは
色合い綺麗で
 ....
「扇状地の地層が出ました!」土木技師が言う
「へっ?」
「いいですか、そのオタマジャクシのような目をおっぴろげて
 向こうの山をよーく見なさい。谷の出口があるでしょう
 あそこから溢れた水と砂 ....
今日はお祭りだ
ワッショイワッショイ
ピーヒャラ
トントコ

心も浮き
興奮する
なにか
いい気持ち

時間はゆがみ
異質な感情
疑問が解ける
心がつながる。

花火がき ....
拭われた水滴
頬が赤い
水玉の吹きだまり
感染する温度

抑揚の無い
淡々とした温度
冷たさの一歩手前
温もりの失われる時

塊は
いつの間にか
融けている
高鳴りは
いつ ....
subaru★さんのおすすめリスト(5159)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ふん- 阿ト理恵携帯写真+ ...5*11-6-9
悪魔召還の儀式- 北大路京 ...自由詩17*11-6-9
趣歴表- アラガイ ...自由詩10*11-6-9
失語の春- 石瀬琳々短歌8*11-6-9
立ち止る影_/_人生の痛みこそ- beebee自由詩11*11-6-9
場面場面- 電灯虫自由詩7*11-6-9
カタツムリ- nonya自由詩18*11-6-8
午後の果実- たま自由詩23*11-6-8
風の中で- 朧月自由詩111-6-8
裸眼- 日紫由自由詩311-6-8
盲目- はるな自由詩2+11-6-8
日常劇場- 電灯虫自由詩6*11-6-7
どくだみ畑でつかまえて- 阿ト理恵携帯写真+ ...8*11-6-7
誕生日- マフラー ...自由詩5*11-6-7
月の見えない夜は- 北大路京 ...自由詩12*11-6-7
軌跡- 電灯虫自由詩7+*11-6-7
夜の銃声- シホ.N自由詩211-6-6
おりがみのくに- umineko自由詩22*11-6-6
ゆうひをみていた- かんな携帯写真+ ...5*11-6-6
灯台守- ペポパン ...自由詩4*11-6-6
夕暮れのひと- 恋月 ぴ ...自由詩28*11-6-6
またたき- 田園自由詩3*11-6-6
嫌いな言葉- シャドウ ...自由詩6*11-6-6
昭和のかほり- れもん自由詩8*11-6-6
迷い- 乱太郎携帯写真+ ...11*11-6-6
「春と修羅」についての短い散文- ……とあ ...散文(批評 ...611-6-6
そんなやり取り- 電灯虫自由詩7*11-6-6
家を建てる場所- 西天 龍自由詩211-6-5
ディストーション- ペポパン ...自由詩2*11-6-5
温度- Oz自由詩111-6-5

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