すべてのおすすめ
微熱があって
今朝はブラックのコーヒーが
舌でざらついた
飼い猫は冬になってからというもの
こたつを定位置にしている
決まった居場所というのは
誰しも安心するものだろうか
手の ....
意味もなく
きみの匂いを嗅いでいる
そこには
しあわせだとかふしあわせだとか
そういう類のものは
感じられない
春先のつめたい空気の中
アイスをほおばる
その口元
きすをするのに ....
降り積もる季節になりました
おもいが
私は忘れていた何かを思い出し
振り向いたり振り向かなかったりします
移ろう
というのは少し悲しいことかもしれません
それとも私は悲しいということば ....
いっしょに
としをとっていこうと
きみが
つぶやいたのは
わたしの
うまれたひ
かんそう
ちゅういほうの
あきばれのそらのした
あかい
ばらをいちりん
きみが
わたしに ....
生ぬるいカフェオレを飲んでいた
あめが
ぽつりぽつりと
窓を叩いて
私に何かを伝えていく
内容などわからない
感触のない
あいのようなものだろうと考えていた
君が
冷たい氷の ....
捧げるほど
じゃない
いくつもの縁で絡み合ったこの地で
たまたま
出会ってしまって
今日は地球の重力がいくらか強い
だから
すこし伝えてみたい
月が見える
冷えた夏の夕刻に浮 ....
かすかな余韻をのこして
きょうという一日をまっとうして沈んでいくのだなんて
勝手にりかいしたりして
あらためて
わかることがおおいのは
見えるものに目をこらして
見えることばばか ....
subaru★さんのかんなさんおすすめリスト
(7)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
笹舟の行方
-
かんな
自由詩
5*
13-11-22
春の、匂い
-
かんな
自由詩
9+*
12-3-19
冬眠しないことば
-
かんな
自由詩
12*
11-11-16
かんな/うまれたひ
-
かんな
自由詩
9*
11-11-13
あめとあい
-
かんな
自由詩
7*
11-8-2
りょう
-
かんな
自由詩
8*
11-7-14
ゆうひをみていた
-
かんな
携帯写真+ ...
5*
11-6-6
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する