言葉を追いかける
僕は椅子に腰かけ 瞑目して
その思いは 頭の中で 駆け足をしている
言葉は闇に走る 七色の光の筋
僕に誘いかけてくる さあ 捕まえてみなさい と

そんなことは し ....
世界が光で出来ているとすれば

世界は最速で出来ているということになる

そして世界は

ヒッグスの海で切り取られている

言葉も音楽もウルトラマリンブルーも

真珠の耳飾りをするターバンの少女も

 ....
灯から生まれる水が
夜の路を照らす
壊れるほどまぶしく
消し去るほどまぶしく


同じ速さで遠去かり
同じ間隔に並ぶ柱に
隠れては隠れては現われる
互いを互いに映し出 ....
僕は雪に魅せられる
とても切ないから

どんなに大切に受け止めても
一瞬にして消えてしまう
大事にしようと思う間もなく
手の中で静かに消える

でも一瞬だけ
ほんの一瞬だけ
その美 ....
前人未踏の先をゆく

その先ゆく者に同化する

ぼくは岬の突端だ

ぼくは宇宙の最果てだ

前人未踏の愛だから

その先ゆく者に同化する


そとに出たらもう黒かった

 ....
口内を游ぐかすかな黄色い声や
空で少しずつ拭った私のため息に
やわらかに触れた脈は戸惑い

口元をつつむ手のひらは笑って
夜の角で正装した蛙と
私の答えを探しにやってくる

一定に繰り ....
母は私のものをみる癖があった
ハガキであれ手紙であれ
手帳であれそれは母が読んでいた
それなのに私はそのことになんら
警戒も注意もしなかった

今私がこうして
詩のような綴りを
だれで ....
あめあめ降れ降れ
もっと降れ

花を咲かせることが人生ではない
咲かせたあとこそ人生なのだ

あめあめ降れ降れ
もっと降れ

あたしのいいひと
つれて来い


幸福とは宿命の転換をいうのではない

幸 ....
【謡】
組長が泣き出す孫を胸に抱き子分とともに唄う童謡

【汚】
汚ねえよ オトナはみんな汚ねえよ 怒る我が父 還暦過ぎの

【自然】
自然死に見せかけるよう旦那刺し保険金得る主婦の空想 ....
あの日、かれらはこの線路のうえを
電車に乗って去っていった
あの日から線路は
瓦礫におおわれ、寸断したまま
川をわたった橋梁はながされ、レールは宙にういてねじ曲がり
枕木はあとかたもなくきえ ....
静かな中庭を抜け
渡り廊下を抜け
聞こえてくる
美しい不協和音。


僕が、その音に
聞き惚れている隙に
強い風にめくられる

教科書のページ
真っ白のカーテン
 ....
白い粉雪が下りてきて
語りかける君からの言づけ
星の数より多くて
願い星が一瞬瞬いたのさえ
逃してしまった

君はいつも大事な事を
僕には伝えない
笑ってごまかして
掌の温もりだ ....
午後 太陽は大きく西に傾いている
もう暫くすれば 彼は美しい茜色の雲に纏われて地平線の下に沈んで行くだろう
でも今綺麗なのは 彼に照らされている東の澄んだ青空と白い雲 陽を暖かげに照り返しているビ ....
あなたの幸せを想おうとすると

からだが貧血のようになる

胸がつかえて息が浅くなる

目と肩とお腹にちからを入れて

踏ん張るようにもういちど

あなたの幸せのうえに更なる幸せを ....
枯れ葉が落ちて
空に向かって木々の枝が
生命の脈絡を
とくとくと
打ちながら伸びている

空はとても澄んでいて
いつもより遠く遠くから
眺めている気分だ

裸の枝は
墨汁画のよう ....
せかいのぜんぶ
せかいのぜんぶ
たのしいこと、なきそうなこと
つめたいこと、あたたかいこと
せかいのぜんぶ
せかいのぜんぶ
いたいこと、あまいこと
よわいこと、つよいこと
せかいのぜん ....
{画像=111223231202.jpg}


第一章 夢に見る夢の覚め方 / 目覚める夢


目覚める夢を見たことありますか?

ふぅっと首を上げて気が付くと
目を開ければ車窓の外 ....
月が

ぼくのまわりを

淋しそうに回ってた


日はびっかびっか

空はつんつるてん

いつもより空は青

そこで意味は止まった

いつもより空は青

引力が減っていた

宙が近づいていた


月が ....
一体どうしてしまったと言うのだ

ぼくはきっと正直に生きすぎ

疲れきったたましい入りの

肉のかたまりだったのだろう

客席はすでに埋まりはじめていた



観客は老夫婦から ....
冬至に至るのだなあ
ゆずだ かぼちゃだ 

忍耐を希望へ切り替える

あとは冬を乗り切るのみだ
小さな種を埋めておくこと
冬至の後は
明るさが増すのみだから

きのうまでとは大違い ....
こどもたちよ

きみたちが考えている大人だって

実はそうなんだ

失ったことに目をそむけて仕事などしているんだよ

悲しくてさびしくて恥ずかしいお話だけど


こどもたちは地震には関心がないようだっ ....
朝から好きです

それ以外はぜんぶ嘘です

この星は海です

それ以外は地上ですか?


ぼくは馬鹿や

ぼくは馬鹿や

ぼく以外はみんな賢こや

恥ずかしくてたまらんわ

ぼくは馬鹿や

ぼくは馬鹿 ....
愛憎ちゃうから

愛だけやから

裏表ちゃうから

表だけやから

ほんまやからな


冬至の朝の日の出を待つ

なんでこんなに暗いのだ

幾時間かが経ちまして

冬 ....
三日月に 梯子をかけて
一緒に 昇っていきましょう

僕の秘蔵のワインボトル マントの裏に忍ばせて
風にあおられるトンガリ帽子を 飛ばされぬようおさえながら

夜遊び仲間の君の肩 しゃべる ....
月の出る夜
遠吠えのような声で
なく私
もしもこの恋に
色があるとしたら

片思い


モンテカルロの確率で
恋は成就する
訳わかんない
夢は夢
現実は現実

夢は醒め ....
こわがりさんに教えてあげよう
どんなに強く引っぱったって
うさぎの耳は取れたりしない
お星が空からこぼれぬように

ビニルのかばんにボートを入れて
雲母の国まで遊びに行こう
あんまり笑い ....
ページは真っ白なのに
あたしは自由じゃない
ぎゅって押しつけて
あたしの型をとって

転がっても転がってもなににも
ぶつからない面積が
自由と呼ぶならそれは
孤独の別名だね

赤ん ....
太陽が違うぐるりを回って

ぼくのところへ戻って来る

おはよう

気持ちはおんなじまんまです

月が違うぐるりを照らして

その影の影が光っています

おやすみ

気持ち ....
咲き方がわからなかったので
見渡そうと思った


女はホースで庭に水をまく
小さく集まった緑色はより濃厚になり
葉の先からぽたりと落ちる
はねっかえるのは強すぎる太陽


夏だ。
 ....
ね・・、きれいでしょう・・・。


踊り子は楽屋のソファに胡坐をかくように両膝をたてて
物憂い女陰をひろげて見せた
ラッパのふくちゃんは太鼓腹をきゅうくつそうに折りた
たんでひたいに汗を滲 ....
subaru★さんのおすすめリスト(5159)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
なないろの言葉- まーつん自由詩15*11-12-25
ヒッグスの海- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...3+11-12-25
戒厳令の冬- 木立 悟自由詩711-12-25
ゆきのそら- ささやま ...自由詩9*11-12-25
前人未踏の愛だから- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...2+11-12-25
月夜- 佐藤章子自由詩911-12-25
虹は端から消えてゆく- 朧月自由詩411-12-24
幸福への慕情- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...111-12-24
題詠blog2011_071-080- 北大路京 ...短歌15*11-12-24
あの日- 寅午自由詩811-12-24
不協和音- 黒木一見自由詩311-12-24
イブ- 乱太郎自由詩12*11-12-24
愛について- たにい自由詩611-12-24
祈りの練習- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...2+11-12-24
冬の輪郭- 灰泥軽茶自由詩8*11-12-24
せかいのぜんぶ- KとN自由詩3*11-12-24
お伽話_/_夢のまた夢- beebee自由詩17*11-12-23
いつもより空は青- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...311-12-23
ある映画祭- 吉岡ペペ ...自由詩711-12-23
大好きな冬至の日,讃歌- 木原東子自由詩23*11-12-23
つなみ- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...611-12-23
ぼくは馬鹿や- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...411-12-22
愛憎ちゃうから- 吉岡ペペ ...自由詩311-12-22
三日月に梯子をかけて- まーつん自由詩12*11-12-22
モンテカルロの確率で- ペポパン ...自由詩5*11-12-21
キャヴェンディッシュの子守唄- salco自由詩14*11-12-21
手の中の空- 朧月自由詩511-12-21
おはよう- 吉岡ペペ ...自由詩511-12-21
わたしは咲く- あ。自由詩611-12-21
あの日のマリアへ_2011- たま自由詩30*11-12-21

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