喋らない靴を履いている 死にたいけどジェットコースターは嫌 それは

朝日の中からオレンジ色の光を選び出し
白いフロントガラスに投影する技を持つ

火傷した現実も
湿布のように冷やしてくれる

道を見失うことがないように
巷の腐臭を凍らせ ....
林檎の花は雪色 蕾は朝焼け
雪に枝を折られながら
木を裂かれても 根は雪を吸う

発芽し実になる芽の成る術を
同じく過ごし 来年の芽は待つ

芽が実になるのは二年越し
熟成は枝から始ま ....
いのちある
きのうは

醜く
苦しく
さびしく
うれしく
輝いて


いのちある
言葉は

清く
汚く
痛く
美しく
生きる


いのちある
今日は

泥 ....
どんなに騒いでいても
静かに眠っていても
来るものはくるのだ

 小川一本の県境
 だからといって
 
 天候が
 変わるわけでもないのに
 天気予報は変わる

 水の性質が ....
手の平を見つめる

指の間から零れるものは
幸福の粒と
不幸の砂
選ることもなく
一緒に零れ落ちる

頭上から降るものは光
雲に閉ざされた陰も降る
選ることもなく
一緒に降り注ぐ ....
そっとしておいて

軽やかなジャンプ

手をつないでゆっくり

静かなダンス

浮きあがる心は

淡く光る

しっとりと濡れた街は

柔らかなマシュマロのような

つつ ....
一茶忌やお馬の前に仁王立ち まるで
インフルエンザのように
「かゆみ」が感染したらどうなるか

人々は怠惰になり
からだをかきむしり
涙を流し
苦悩する

そして
争いがなくなる

こんな神様の罰が下 ....
夜店の風鈴のように
蔓棚から垂れて枝にぶら下がり
秋風に吹かれている卵
茶色く毛羽立った上着の中は
半透明なグリーンの輝き

物珍しさと
手間の掛からない栽培が
流行を呼び 
夏は陽 ....
冬の肌は
こわれもの

夕餉の火を落とし
手にたっぷりと
クリームを塗る
ひび割れから
そっとしみこむように

日常というものは
重力がある限り
何処に行ったとしても
そう変わ ....
ゆらゆら路地裏に消えていく猫の尻尾
日曜日の午前9時
空がある
雲はない
宇宙がどのようになっているか いつの日か科学は突きとめるだろう
宇宙が何故在るのか 誰も永遠に分からないだろう
テ ....
ケチャップと青のりかけたタコ焼きに金箔載せてクリスマス会 ブルースが聴こえない
新しい朝も訪れない

ダムの放流が始まる
辿り着ける場所が限定される

すべからく天気は雨模様で
テナントビルには入居者がない

世界は静かに眠っている
目覚 ....
 
とある娘に、とある感情をいだき

とある表情に、頬を赤らめる

とある私



 
眠れない夜の睡魔の召喚に英語の本を開いてZZZ(ずずず) 優しい人は優しさを求められる あなたの皮膚に、脈うつ血流に、閉じた瞼の裏側に。
私は残ります。

あなたが生きている限り。
わたしは、ここに。
立ち止まる 私の中に
暮れていく 背中の中に
それは広がる 
そっと広がる
枯れて枯れない樹木のように
許されないあの嘘のように
追いかけてきて
そっと広がる


見上げたのは
 ....
今日は
残りの人生
始まりの日
どうやら
ネズミ達が
うちの工場に来ているらしい

斜向かいの廃工場が取り壊され
行き場を失ったんだろうか

当然のように仕掛けられる
数百個の粘着シートやトラップ
そして殺鼠剤
 ....
寝る前に愛していると言う声は起こさないよう小さな声で            猫だけを置いて
           家人が出かけてしまうと
           猫は人になると飼い主は言う

電話が鳴る
猫は眠っている

電話が鳴っている
 ....
列車の暖かいシートに座ると

向こう側のガラスの奥には

半透明な私が少し微笑んでいて

疲れて座っている

暗闇にうっすらと光り浮いている私は

ゼラチン質のように柔らかで他人の ....
  朝がきた
  薄ぐらいもやの向こうに
  金色の光が輪をかけている
  あなたが いつか その手のひらに
  汲んできた水は だいぶ前に
  何処かでこぼれてしまったけれど
  ....
国道二号線を走っていたら
ふいに視野の右側から
何か小さなものが飛び込んで来た
と思ったらサイドミラーの上に
シジミ蝶が止まっていた
小指の爪ほどの大きさの
灰白色の翅をピタリと閉じて ....
西の空を覆う厚い雲を
僅かに縁取り
淡い光が
放射状に
さらなる高みへ腕を伸ばす
羽毛のような桃色の塊が
透明な大気の層に漂うあたりへ

空はいつまで記憶するだろう
人の視線を

 ....
落とした心拾われない 生まれた日から神の計画はあったのだとして
生まれる前から神の計画の為に準備された人
時の時を経て夫々一人ひとりは生まれたのだ
としたら私の身体を貴方の為に肢体となって
お使い下さい私は何をすれ ....
subaru★さんのおすすめリスト(5159)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
喋らない靴を履いている- 北大路京 ...自由詩913-12-29
死にたいけどジェットコースターは嫌- 北大路京 ...自由詩1013-12-29
氷点下- ichirou自由詩5*13-12-29
ゆ木- 砂木自由詩16*13-12-29
いのちある- ichirou自由詩12*13-12-27
越年- イナエ自由詩18*13-12-27
還暦の感懐- ……とあ ...自由詩12*13-12-25
そっとしておいて- 灰泥軽茶自由詩613-12-25
一茶忌やお馬の前に仁王立ち- 北大路京 ...俳句713-12-24
共感- ichirou自由詩6*13-12-24
キウイフルーツ哀歌- イナエ自由詩13*13-12-24
こわれもの- そらの珊 ...自由詩2213-12-24
散歩の途中で__take2- 空丸ゆら ...自由詩2013-12-23
ケチャップと青のりかけたタコ焼きに金箔載せてクリスマス会- 北大路京 ...短歌413-12-23
未来について- kauz ...自由詩6*13-12-22
とある私- 殿上 童自由詩18*13-12-22
眠れない夜の睡魔の召喚に英語の本を開いてZZZ(ずずず)- 北大路京 ...短歌613-12-22
優しい人は優しさを求められる- 北大路京 ...自由詩713-12-22
記憶- a_ya自由詩413-12-22
侵食する、それ- 自由詩10*13-12-21
朝目覚めたら。- 駒沢優希短歌413-12-21
今度生まれ変わるとき_僕はネズミになるから- ichirou自由詩6*13-12-21
寝る前に愛していると言う声は起こさないよう小さな声で- 北大路京 ...短歌8*13-12-21
猫と電話- イナエ自由詩20*13-12-21
もうひとりの私はゼラチン質のようだ- 灰泥軽茶自由詩1213-12-21
むかしの歌- 草野春心自由詩913-12-20
シジミ蝶- 壮佑自由詩22*13-12-20
「石狩川」- Lucy自由詩16*13-12-20
落とした心拾われない- 北大路京 ...自由詩813-12-20
神は何を賜うたか・・・- tamami自由詩1713-12-19

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