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相撲風景(テレビより)

今日からは焼酎入り旨相撲

観覧席相撲肴に呑む男

太いのに5秒かからぬ負け相撲
 
 病やすらぎ

紙の短歌たんねんに読みこころ解け又再びを短歌作らむ

寝てばかり考えめぐらし何もせず病いえればまた歌作る

英文を読めば心は弾みつつその先その先眼鏡をとおして

 ....
出会ったペルシャ猫

妻と連れだって
1つ家から1つ家へと
伝道に歩いた
中頃の家で
黒い衣装をきた
奥さんが、出てきて
話し合いに応じた

妻がしきり話した
「猫がいるんです ....
蕎麦屋から

梅雨明けて友ととも来たつるき蕎麦ごまかし利かぬ
 ざるそばの味

光りさす路地に佇み妻ととも友のさしだす
 カメラに向けり

昼すぎて空腹満たし家に在り妻はこれより ....
バギー

朝早く起き
幼児の世話
三十年過ぎ去った
食事がすみ
妻が看護師の仕事に
これからのわたしの伝道生活
バギーに子を乗せ
待っていると
山口姉妹が大型の
車で
 ....
 
元気を出せ

朝起きて無気力感に悩まされ熱中症になったのかと妻

わが心励まさむとはペンをとり心を強いてかく歌をつくらむ

往年は心の糧の本かかえ旅の友とし喜びつ行く

使徒パ ....
 
金曜日の西武百貨店

今日もこの百貨店に来た
もういくねんも前から
この店で楽しみの時を過ごしている
靴やカバンや色とりどりの洋服
地下の食糧品売り場は本当に豪華
じゃこが5種類 ....
 
朝の支度

朝、妻の出発
いつものように
伝道に
ネッカチィーフを選んで
あげた
「がんばってね」いつも声を
かける
「うん」と答えて
紫桃色の車に
出かけてゆく
 
 六月六日

酒熱くロシア文学論ずる書午後三時妻と二人で

タイガース中学一年以来のフアン,ヒット・エンドラン不成功

文学を不潔という男ありそんな男に会いたくもなし

妻ととも ....
 
ブローチ

妻が声をかける
隣室から
お出かけの
ブローチを見てくれと言う
あれこれ五つばかり

結局、黒髪に合う
黒みががったのにした
素朴という言葉がある
辞書にはス ....
 
目前に

砂の庭片隅に咲くピンク花奉仕の路の家の門前

周辺に目立つ山無き三上山低くとも比べる山無
 ピンポン

いつしか、ピンポンが
ひとしきり終わって
妻とブティツクに洋服を見ていたら
同じように
外套に身を包んで
佇んでいた、ピンポンで一緒だった
娘、年はいくつとも
判らず
 ....
「妻の庭」

温かい光が
いっぱい,紅、桃、イエロウ
さーつと、蝶々が
訪れて、あいさつして
去った
風が吹いて
五月、青い空
お花は
沢山、沢山
今日は幸せです。
皐月の堅田

昼すぎの堅田に来たりともとともかいものせむときょうもまた

古の言の葉しゅじゅ取り合わせきょうの短歌は如何にかせむと

八十の声ききてさあ気落ちせずモーセとともにももはた ....
男女の歩行者

人の模様と

いうものを考えた

ことがある

中肉中背の

男女二人

素敵な印象

ソッソッソッと

歩いていた
ウォチマン

広いガソリンスタンド
車のトラブル
なかなか、解決できぬ
頼むと、ウォチマン
駆けてきて
直してくれた
人のために働くことは良し
そう思って
そっと書いておく
ダンサー

ダンスィング・パートナーと
しての男性
女子が安心して
身をゆだねる
ダンサー

この人なら
大丈夫、安定してるは
そんな思いで
抱かれて踊る
そんなテレビの一場 ....
勇敢な者となり人からの栄光を求めてはならない。

生田:大垣さんは集会で注解をしたいけどなかなか出来なくて悩んでいると仰っておられたので、今日は励ましとなる資料を探してきたんですよ。
 ....
 春風に吹かれて

友訪ねともに買い物せむとてや車に乗りて弥生も末

今日の空うす紫に雲もなく川の青柳ゆれておりけり

車窓より春のそよ風吹きこみてややもひんやり光りさす道

真昼なり ....
 “The Rice”

To make a good block of boiled rice
is rhus;You should change the water of
water-an ....
 咲き乱れあかと白との秋桜

 板塀に数多咲きける朝顔や

 みぎ見れば三四輪の芙蓉花
 ウジ虫の唄

今日も妻ととも
ある界隈を伝道に歩いた
こうして伝道者になって
聖書を説いて回ると
何でもむげに軽蔑できない

便所に湧くウジのことをふと考えた
彼らは便所の汚泥の中 ....
朝のコーヒー・コーナー

十時開店なのに
十五分前から
客が
今は七・八人

今日はうす曇り
おだやかな夏
来る時は涼しく
思いがけない朝

うれしいことに
もうひとり女性が ....
歌集平成二六年七月二九日より

 妻とドライブ

三上山いつも正面に見え神のみ手なる不思議をおもう

書きなれて歌小説詩などもストップさあたらしくせむ

盛夏なり緑の植物濃きみどり街路 ....
 Sylph

ある男、夢をみた
さかぼそけき小女の夢なり
それより、その夢忘れえず
来る日もその次の日も
毎日かんがえにけり
つに決心せり

我このsylphなるもの
見つけるた ....
二人行く

聖書雅歌ふとページをめくりフレイグランスとありにけり

今日の空薄曇りにてありにけり二人して自動車にのりゆく

つきははやみなつき終わりふつきにや入りアジサイは咲く

少女 ....
What awaits man after death?
When a man dies, what awaits him? The Bible says、“There is an outcom ....
ひと日は過ぐ

黒髪の妻と働き
今日もまた
庭の植木の花は萎え
バラの花しおれ枯れ
枝も葉っぱも取り払い
さっぱりとした庭になり
夜は集会へ行き
聖書学びて帰りきぬ
夜十時五分
 ....
青い線、白い線

白い直線、青い直線
上下につき
真中に茶色い基部

何となくふと涙ぐむ
黄色い灯りがともる
われらの居間

村岡花子の生涯
今テレビに観る
人は美し
外出

生き生きと二人そろいて電車乗るあたりの人は薄着に夏はきぬ

しろくもにくろくもまじる空見上げつつ初夏の一日妻と遠出を

聖書に学ぶ人のためのボランティァー妻の手は日焼けてお ....
芦沢 恵さんの生田 稔さんおすすめリスト(83)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
_相撲風景(テレビより)- 生田 稔川柳115-9-14
_病は癒えて- 生田 稔短歌4+15-7-7
__出会ったペルシャ猫- 生田 稔自由詩115-6-28
_蕎麦屋から- 生田 稔短歌415-6-23
_バギー- 生田 稔自由詩115-6-20
_元気を出せ- 生田 稔短歌215-6-15
_金曜日の西武百貨店- 生田 稔自由詩115-6-14
__朝の支度- 生田 稔自由詩2*15-6-12
_六月六日- 生田 稔短歌1*15-6-6
_ブローチ- 生田 稔自由詩615-6-4
_目前に- 生田 稔短歌215-6-2
ピンポン- 生田 稔自由詩415-5-22
「妻の庭」- 生田 稔自由詩915-5-21
皐月の堅田- 生田 稔短歌315-5-11
_男女の歩行者- 生田 稔自由詩215-5-1
ウォチマン- 生田 稔自由詩115-4-30
_ダンサー- 生田 稔自由詩215-4-24
勇敢な者となり人からの栄光を求めてはならない- 生田 稔散文(批評 ...115-4-13
春風に吹かれて- 生田 稔短歌315-4-2
The_Rice.- 生田 稔自由詩114-10-21
秋の路- 生田 稔俳句314-9-24
__ウジ虫の唄- 生田 稔自由詩314-9-20
朝のコーヒー・コーナー- 生田 稔自由詩114-9-7
歌集平成二六年七月二九日より(一)- 生田 稔短歌214-9-7
_Sylph- 生田 稔自由詩214-9-7
_二人行く- 生田 稔短歌114-7-23
What_awaits_man_after_death?- 生田 稔散文(批評 ...114-7-8
ひと日は過ぐ- 生田 稔自由詩114-6-26
青い線、白い線- 生田 稔自由詩214-6-16
_外出- 生田 稔短歌114-6-10

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