すべてのおすすめ
芽吹きの季節とはいえ
冷たい風が菜の花を揺らし
川面を颯爽と走る

光が流れていくのを
ただぼんやりと見ていた私は
纏わりついた髪をすき
静かに歩み始める

荷物は案外少なかった
 ....
相手の心を読む
見極める
悟る
世の中が見えてくる

運を天にまかし
自らやるべき事を行う
後は天命を待つ
運を天にゆだねる

堂々として
人に安心感を与える
あらゆる努力をし ....
気づいたら
いろんなひとが
両手で込めて 
差し入れてくれた

おにぎり

箸もつかえないくらいに
元気なくなったとき
たべるといいよ、って

おにぎり

すかすかの ....
世の中は回る回る
人は回る回る。
地は循環する
水は廻る廻る

世界と一体になり
逆らわず
品行方正に
常に正しく

悪魔の誘惑に
負けずに
清く正しく慎ましく
そうすると得 ....
終わったぁ〜

首やら肩やらあちこちが痛む

大きく伸びをして

首を傾げて

ギュウ、としこりを押すと

痛/気持ち いい


そんなとき

君のことを思い出す

 ....
どれだけ心を擦り減らして生きてきただろう
大切だった友達が僕を避け始めても
誰かに深く傷つけられても
街の風の冷たさに 負けないように
負けないように生きてきたはずなのに
いつまでも 朝は僕 ....
 そこには
 斬新な空があった
 お手玉のように言葉を放りなげて
 駆け出してゆきたくなる
 そんな空があった
 
 ああわたしも
 多分飛ぶことができる
 一つの塊
 
 そうわ ....
愛することは
お互いが
惹かれあうこと

愛するとは
互いが
思いやりを
持つこと

愛するとは
信じあうこと

愛するとは
お互いの
違いを認めること

愛するとは
 ....
見せ掛けでもなく
偽りでもなく
お互いに
信じあえるような
本当の
恋がして見たい

あなたの
そのままの
姿を見せて欲しい

あなたの
本当の
愛で
私を包んでほしい
 ....
静寂
響く規則正しい音

呼名
瞼を持ち上げかすかに
見上げるあなた
いつの時をみている

そこに映るは
白き天かそれとも
遠き日のあなたか

呼吸
静かに刻む

それ ....
破壊は楽しい
勉強はつらい
遊びは楽しい
仕事は疲れる。

情報を密にするか
疎にするか
どっちも過度になると
弊害がある。

いい加減
あいまい
ほどほどが
丁度良い
「 もしもし 」

犯人「 おまえのとこの息子は預かった。返して欲しくば2000万円用意しろ! 」
{引用=
(イタズラ電話か?! もしかしたら誰かに試されてるのか? 誘拐ネタか  とりあえず ....
また後で携帯にメールでも入れるから

あなたの去った
バスルーム
鏡に映るのは恋に疲れたひとりのおんな
乱れきった髪が物語る
しがみつこうとしてしがみきれなかったものへの思い

シャワ ....
儚い命
霞み草
夜明け
笛の音

異次元
静寂感
散る花
木の音

虫の声
夕立の
相合傘
雫の音
悲しくても
人に言えないことある

話したくても
話せないこともある

泣けばいいさ
気がすむまで
思う存分
泣いたらいい

気がすむまで
悲しみを
忘れてしまうまで
今夜 ....
 

みずを このむ のは
塩分も 糖分も じゃまを しないからだよ。


丁度好いのは きみ   が
さっぱりした せいかく、の
からくも

あまくも ない

おとこのこだか ....
確認しないほうが
幸せなことって
あるよね

確認しない幸せ

私はもう君に
確認しない

君も私にもう
確認しない

幸せでいよう

私の日々は
確認せざる終えない位置 ....
今日は
自分であることが 
うれしかった 

ぼくを囲むお年寄りの 
無数の瞳をうけとるように 
語らうことができたから 

今日は 
自分であることに 
じっと耐えた 

ぼ ....
 
 
 
 
 
 
たどり着いたとき
足元は
遠く、離れて
 
 それはたとえば
 風船に追い抜かれたり
 迷子の小さな声が
 群集で掻き消されたりする
 午後のはなし ....
君の延長線上には
何があるのかと

不意に話しかけられた

恵比寿の高架下を
歩いていると

腰あたりに
大根をぶらさげた
白いランニングに
バミューダパンツを
履いた男に
 ....
静かに
長く連なる
落下して
地面の
ずっと奥深く
張り巡らされた手から
温かく
吸い込まれ
生命の源となる

それは
凍りついた世界を融かし
別れを告げ
訪れを呼ぶ

 ....
飛んでいる鳥を
「優雅だ」
なんて、いうな。





きこえたのは、レクイエム。
北か、南か、東か、西か。

はこばれてきた、レクイエム。
名もない鳥、風にとばされ、死んでっ ....
きみと出会ったあの日から

ぼくの中に何かが生まれて

「話しかけろ」

「会いにいけ」

って、ぼくに命令するんだ



命令されるの嫌なんだけど

なんか心地良かったり ....
僕たちが目にする
名もない無数の星々は
何万光年かを
越えて地上にたどりつき

僕たちが抱く
名もない無数の感情は
何万光年かを
越えて宇宙にたどりつく

日々の積み重ねを
無機 ....
もしかしたら
体操着にむしり付いた草色の滲み
それが好きだったのかもしれませんね

ちかくにある明かりは 忘れがちですが いつもあぶないのです
ぐんぐん伸びた背たけ
そういえば電球 ....
あの古い家の二階の窓に
いつか見た雲が流れてゆく
雲はいつもあの窓に吸い込まれ
戻って来ない日を数える
そっと指折りをする


窓ガラスに昼の陽がさして
辺りはぱっと明るくなった
物 ....
あなたが美しすぎるから 僕らは狂ってしまう
時間も距離も歪んで 上手に掴めなくなってる

錆びないセンス ステンレス
たまたま言霊 手玉に取って

夢を見てるだけでしょう
わかってて ....
               08/02/20





テレビ画面の伊勢エビは
すいすいすいと透きとおり
卵を抱いてのんびりと
海の底を歩いてる

ネズミの親子もお人好 ....
朝のはじまりが
私より早くなった

がんばろう

緩やかな変化と共に
この小さな箱庭で

生きていくんだ

大切な人たちを
大切にして

生きてゆこう

数分先の未来に
 ....
血圧高め
疲れが溜まり
興奮して鼻血ブー
後頭部が痛い

かぶとむし
人を威嚇して
餌場を確保する
いつか旅立つのに

今の詩生活を
生涯忘れる事はないでしょう
貴方の事は
 ....
乱太郎さんの自由詩おすすめリスト(7227)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
春風- こゆり自由詩24*08-2-26
本当の幸せ- ペポパン ...自由詩14*08-2-26
おにぎり- 唐草フウ自由詩10*08-2-25
万物流転- ペポパン ...自由詩4*08-2-25
over_use- こゆり自由詩5*08-2-24
生きていくのはそれだけで悲しいけれど、それでも生きていかなく ...- 涙(ルイ ...自由詩2*08-2-24
空のあおさに- 伊那 果自由詩3*08-2-24
愛とは?- 妖刀紅桜自由詩3*08-2-24
本当の恋- 妖刀紅桜自由詩4*08-2-24
委ねられて- こゆり自由詩6*08-2-23
情報の密度- ペポパン ...自由詩4*08-2-23
知らない番号からケータイに着信があるとき- 北大路京 ...自由詩19*08-2-23
揺れるひと- 恋月 ぴ ...自由詩24*08-2-22
あの日- ペポパン ...自由詩9*08-2-22
泣けばいいさ- 妖刀紅桜自由詩5*08-2-22
きみをいとわない。- 哀詩自由詩208-2-22
穏やかな- こゆり自由詩6*08-2-22
石の顔_- 服部 剛自由詩308-2-22
Ferris_wheel- 山中 烏 ...自由詩308-2-22
大根- ニカコイ自由詩9*08-2-22
雨一番- こゆり自由詩5*08-2-21
きっかけは、レクイエム。- 三奈自由詩6*08-2-21
Who_are_you?- Honesty自由詩4*08-2-20
日々- ニカコイ自由詩4*08-2-20
らいこう22(地動説)- れつら自由詩708-2-20
- 石瀬琳々自由詩18*08-2-20
ベクトルは_いつも_幸せに向けて- 北大路京 ...自由詩25*08-2-20
君の舌の上にそっとネズミ捕りを掛けておきます。- あおば自由詩5*08-2-20
はじまり- こゆり自由詩6*08-2-20
かぶとむし- ペポパン ...自由詩7*08-2-19

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