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さあいよいよ
螢の季節が近づいて
探し始めるのです
はかなく綺麗なものを
風景に重ねたいと
螢を狩る人が
暗闇にうごめくのです

もうそっとしておきませんか
いのちの営みの輝きは
 ....
福祉のある国
子供の教育
老人の世話
障害者の支援

食うのに困らず
寝場所がある。
衣服がある
仕事がある。

互いを愛し合い
信頼して助け合う
心を一つにして
心が打ち解 ....
一週間の疲れ
一部の人の評価
人に目立たず
消えてゆく

コツコツと
努力をして
チャリンと
貯金をして

人の下になって仕え
人に幸せの種をまき
見守る
「いいんですよ」と ....
くぼみに合わせたように
はずむ はじく
その球体
まつ毛の先に

手の中に落とすと
水たまり
手相は小さな 細い川
まるで地図帳の
一角


屈することなく
落ちて  ....
今日は焼肉だ。
待ってました。    
好きな料理
どれほど待った事やら

牛に豚に鶏が
オンパレード
野菜は食べたくない
デザートはイチゴ

おろしのタレをつけ
至福の時
ジ ....
たった
1人しか
いない
君を
僕は
愛している
世界で
たった一人しか
いない君を
僕は
大切にしてみたくなった

探してみても
どこにも
いない
珍しい
君に
僕 ....
{引用=

青い夜道

降りしきるものに
真紅がまじり

花片を踏みしめ近づく
白い脚先


冷たい絹に包まれた
やわらかな しなやかな
抱きしめても届かない身 ....
「別れる日は決めてあるんです」
あどけない顔をして
サラッと彼女は言う
離別の餞まで手に入れた
お人形のような瞳には
背景の妻子の温度は伝わらない
サーモスタットはいつ壊れるかわからないの ....
ピラフ
シュウマイ
コロッケ
サラダ

結構美味しんです。
袋を開けずにチンして
手が込んでいても
2人前300円なんです。

ピラフは炒めた方が
美味しんです。
フライパンの ....
かつて国鉄全路線に乗った
作家の宮脇俊三さんはこう書いた
「何かと不満の多い人間は
一度夕張線に乗るとよいと思う
いくらかおとなしくなるに違いない」
文句のある奴は夕張へ来い
文句のある奴 ....
雨上がりの
気分の良い
気候
鳥の声

父の日
何にしよう
楽しい事
沢山したいな

トム・ソーヤが
絵本から出てきた
うきうきどきどき
まあお茶にしようか?
憧れの夜 夢みるは夜
人は光をともす
乳飲み子は眠る

眠りを妨げるのは 飢え
飢え が 夢からうつつへ
声を あげさせる

そうして光の乳房にすがることができたなら
 ....
貴方には大きく翔たく
翼がある
貴方にはやらなければ
ならない使命がある。

生きているからには
役目をはたす。
生きているからには
苦を共にする

くつろぎの時
力が抜け
頭 ....
しゃりしゃり 音をたてて
ぼくらの素足は歩いてゆくから
つま先で輪を描いた。

どこからか流れ着いた
すかすかの
流木の端っこ「のぞいてごらん?」って
言うから 見てみたら
 ....
夢をみた

影のない夢

脈絡もなく

断片ばかり

夢の最後は

あさっての新聞を手にして

冷や汗をかいている自分

不安な焦燥に身を焦がして

紙面に目をやると ....
淡いブルーの
ツメを乾かしたら
出かけよう
サンダルをはいて
軽やかに
白いプリーツを
ひるがえす


出会いはいつも自由


風を探しに
電車に乗って
どこまで行こう
 ....
ゴミ箱を作ったので
いらないものを捨てた
だけど、ゴミ箱はまだ満足していなかった
仕方がないので
最近、増えすぎて
持ちきれなくなった不安を捨てた
ゴミ箱は少し満足したようだった
その日 ....
なにごともない虚ろな午後
ふと空をよぎる
鳥が
その日の栞になった


行くでもなく帰るでもない
ふたしかな彷徨い
花が
その道の栞になった


こころもとない眠りの果て
闇 ....
蚊取り線香は
金鳥に限ると
じいちゃんは言っていた。
今分かった理由

ツユクサ
ムシトリナデシコ
鈴なりのコバンソウ
脇役の花たち

バイオリンの音
弾む音
朝霧に
包まれ ....
夜空に散らばる星々が消える
空虚感から来る疎外感
空と地面が入れ替わる

直角に折れた首は地を見つめ
無気力から来る脱力感
気づくと体が溶けていた

明日は足場の ....
(1)
まぶたには
海よりもたくさんの
なみだ というものが
満ちては引いて
ときに こぼれます

しあわせな、いちにち
うつむいた、いちにち

わたしは顔をあげて
まるで洗面器 ....
あなたの誕生日はいつだったっけなぁ
と思いながら

刻々とすぎてゆく日々


選ぶべき言葉も選べないまま
大切なもの
いっさいが流れてゆくというのなら

それは、きっと
わたしが ....
指令塔が送ってきた電波を
アンテナで受信して

単純作業の繰り返し
それが、僕のお仕事

思考は紙くずと一緒にゴミ箱へ捨てた

はい、僕、99号

その前には98号がいて
後には ....
透き通る空
どこまでも青く


爽やかな風は
部屋をかけぬけ
昨日までの憂鬱を
持ち去ってくれる


空を見上げ
吸い込んだ空気
体内で粒子になって
私の細胞に
元気をくれ ....
楽しい楽しい
心頭滅却すれば
人生もまた楽しい
幸せだ

体が重くても
心が軽ければ
生きてゆける
悪い事はできない

自分を殺し
他人を生かす。
人は評価してくれる。
自分 ....
あなたの瞳の中に揺れている青い花
いつか見た海を思い出していたの

遠くでかすかに聞こえる潮騒
繰り返す想いはさざなみのように
私の中に満ちあふれるけれど

あなたの海になりたい
こん ....
私の指が透けて通るほど

大気は爽やかに留める

木々と眼球の間
透ける空気に樹木は裸になり
沈黙の呼吸を続けて 地球は浄化され
透明な気体が絞り出されて 私は深呼吸する

透き抜け ....
銃を
彼女は手に取った
筆を
彼は手に取った

人差し指と筆先
どちらもが
せわしく動いて
どちらもが
同じことを叫んで

語りは美麗
語るは無粋
羊水にドップリ浸かり
心の臓の音
世界一安全な場所
大切に守られる

どんどん成長して
色々なものができて
そんなお母さんを
足蹴にする

お父さんの腹膜でもできる?
へその緒は ....
きみを知って
わたしのコトだらけでゴチャついていた引き出しを
まずは区分したいと思った
それはすなわち
シンプルになりたいということだ


きみを知って
つぎに シンプルになったわたし ....
乱太郎さんの自由詩おすすめリスト(7227)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
螢棲む暗闇に- たりぽん ...自由詩8*08-5-28
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Friday_night- ペポパン ...自由詩7*08-5-28
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焼肉だー!- ペポパン ...自由詩8*08-5-27
負けないで- 妖刀紅桜自由詩4*08-5-27
青の夢路- まどろむ ...自由詩11*08-5-27
ドライフルーツ- 渡 ひろ ...自由詩20*08-5-26
男の簡単冷凍料理- ペポパン ...自由詩5*08-5-26
夕張aika- 大村 浩 ...自由詩22*08-5-26
雨のち曇り- ペポパン ...自由詩6*08-5-25
夜の歌に寄せて- かとう ...自由詩608-5-25
苦しみが和らぎますように- ペポパン ...自由詩11*08-5-24
らくがき- ひより自由詩11*08-5-24
あさっての新聞- ジム・プ ...自由詩7*08-5-24
風がやさしくキスをする- こゆり自由詩6*08-5-23
ゴミ箱- 小原あき自由詩32*08-5-23
しおり- yo-yo自由詩9*08-5-23
ツメクサで茎相撲を- ペポパン ...自由詩7*08-5-23
「孤独が故の自殺願望」- Taka★Hajim ...自由詩108-5-23
まぶたの海- 唐草フウ自由詩10*08-5-22
クマのぬいぐるみ- わら自由詩20*08-5-22
僕、99号- 三奈自由詩7*08-5-22
青と風- 舞狐自由詩8*08-5-21
情けは人の為ならず- ペポパン ...自由詩6*08-5-21
コーンフラワーの海へ- 未有花自由詩9*08-5-21
五月の風- アハウ自由詩508-5-21
つぶやき- FUBAR自由詩5*08-5-21
赤ちゃんの居場所- ペポパン ...自由詩5+*08-5-20
知って- 唐草フウ自由詩6*08-5-20

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