すべてのおすすめ
あなたのために
さよならします
今まで
迷惑かけて
ごめんなさい
私が
みんな
悪いんだから
あなたに
許してもらおうなんて
思ってないです
さようなら
もう二度と
電話に出ない
もうあなたには
逢わないことに
しました
逢えば
辛くなるからです
逢えば
悲しくなるからです
あなたには
気があった
彼女がいる
あなた ....
境界の打ち水、
風が死んだ下町の昼下がり
狭い裏路地を通りすぎる
黒い日傘を差した女
夜に咲く花が匂う、
鉢植えの月下美人が
錆びた郵便受けの真下に
只ひとつ置かれていた
よう ....
朝起きたら
目覚しがあった
静かだった
全て新しかった。
ベールを開けて
触れるものを信じたい
キラキラ輝くもの
儚い現実
敏感な感情
脆い気持ち
正しいものを信じたい
....
明日で一学期が終わるので
仕事用のパソコンを持って帰る
念のため個人データはすべてロック
ああ、重い重い…肩が外れそうだ
エスカレータ登ったら
電車 行っちゃったよ く、くやしい
肩が痛い ....
(心、あつく)
。
なつの海のふちに
哀しさがあつまる
はげしさの内情
イベントの回転ドアだけ
とても窓が蒸してる
波があつい
涙つめたく
背景にはラテン
砂で ....
寂しい時は
僕の所へ
戻っておいで
いつも
君のことを
思い出すんだ
ひとりで
いる時
君の素直な横顔が
恋しくなるんだよ
愛しくなるんだよ
かわいい
君の笑顔も
....
自分が
持っている
優しさを
誰かに
分けてあげよう
自分の
笑顔を
誰かに
見せてあげよう
困っている時は
そっと
手を差し出してあげよう
自分の
気持ちを
....
いつも走っていた
頭の中がぐちゃぐちゃで
走っていた。
夜食を食べないと
寝れなかった。
少しづつ山を登り
また谷を下る
足は棒の様
飯を炊く
卓球をやり
バドミントンをや ....
夏が来ると
あの日のことが
よみがえってくる
君が
突然
いなくなったから
帰らぬ人となったから
あの日
君は
とても
元気だった
僕は
君と
古い
ボート小屋 ....
詩人が通ると
春風が追いかけるらしい
詩人が悩むと
猫が笑うらしい
詩人が驚くと
犬も笑うらしい
詩人が喜び悲しむと
月が満ち月が欠けるらしい
詩人が黙ると
鳥が囁く ....
風はそよいでいる
海を山を野原を高原を
そして丘の大きな木の下で
鍵盤にしがみつく青年をみつける
ピアノを奏でようと必死だが
しばらくみつめても音は出ない
風は額の汗を拭い
....
楽しく生きよう
毎日大切に
色々試そう
直そう
勇気を出して
困難にぶつかる
安楽を避け
小さな喜びに浸る
トボトボ歩いていると
声をかけてくれる
苦労は買って出よ
逃げ ....
ドイツへ行こう
レンタカーで
ミッドナイトに
ファックスが届く
ソウルでは
ランチが
シーザーサラダ付き
ドーンと1000円
レモンティーも
ミルクティーも
ファイトで飲んで
ソ ....
ウィスキーグラスを片手に
ソファーに横たえ
クーラーの下
1日が終わった。
金魚がポニョポニョ
餌をやる
もう一人じゃない
気持ちが楽になる。
胸を痛め人と去る
喜んで人と会 ....
金魚がプカリ
逆さに浮いていましたので
もうだめだと思って
そっと掬って森の木の下
深く深く埋めてあげましたら
むくむくむと水が湧いて
あっという間に水の中
海のようで沈んでいるようで
....
喉の奥に良からぬ話題が引っ掛かっている
だから、一昨日くらいから喉が痛い
唾を飲み込もうとしてもうまくいかない
段々と不満が頭の中で熱を持ち始めている
もうすぐ風邪でもひくのだろうか
今、と ....
{引用=ばたん――
ドアがしまるような
収穫の音がして、巻きあがる
走り去ったランナーの
一陣の風
よみがえる
まなざしの白さ、
青い息
ゆらぐ光彩に
ぼっ
と一点とどまる
....
去年の朝の
球根が
臓器のように
どしんどしん、と
土の表皮で呼吸した
高く鳴る
拍動に
ためらう闇が
蒼く余韻し
彼の路を隠しゆく
慣れぬ夜を呼吸して
水路を拓き
彼 ....
――すべて、断片。断片・・・・
・・・深海へ。本当は降りてないし今までもなかった気がする
いまは、ふわっと浮いてる感じ
かるくなったりおもくなったりそのくりかえし
....
タンゴの旋律に
呼吸を合わせるように
茜色のロウソクの火が
ゆらめいている
凪だった{ルビ水面=みなも}を掻き立て
眠っていた感情に爪を立て
ゆさぶりながら
身体の中を貫 ....
2階のテラスで
お茶を飲みましょう
音楽を聞き
犬とじゃれる。
気持ちが落ち着く
楽になる。
弦の張りを緩める
喉のつかえが取れる。
コーヒー飲んで
シャワー浴びて
ポニョ ....
星が降る
星が降る
夜空を彩って
涙の数だけ
祭りはめぐる
草の海の彼方は
満天の星空
今宵は星祭り
一年に一度
願いが叶うという特別な夜
もしも願いが叶うというなら
も ....
どこでもドアがあったなら
ダイエットして
新しい服を買って
メイクをして
キレイになって
君の街まで。
きっと、君の街は広いから
簡単には会えないだろうけ ....
全てが崩れ去ってゆく
全てが消え去ってゆく
今まで築いたものが
無になる。
寂しい事だ
喜びも悲しみも
苦労も皆水の泡
思い出だけが残る
心の隙間
できる限りの事はした
悔 ....
吉祥寺をブラリ
カラオケガンガン
ビールギンギン
ヤキトリガツガツ
髪結屋
カフェスタンド
ストリートライブ
ドイツパン
回転寿司
メンチカツ
献血スタンド
自然食品の店 ....
最近笑ってない
笑いころげた事は
6年位無い
泣いた事もない
でも笑顔は忘れない
ポーカーフェイス
風車は回っている
いつか思い出になる。
大人になった。
すぐには本心を言わ ....
ありのまま受け止め
悪あがきをしない
自分のなすべき事を行い
捨てる神あれば拾う神あり
誰にも理解されなくても
結果として出てくる
恩をアダで返される
一時の感情で判断される。
....
君の声があまりに優しすぎるので
僕は泣いてしまう
ほら 今 朝を迎えて
少しだけ大人になる
変化を渇望して そして恐れた
いくらでもそれを繰り返すのだね
もうどこにだって行ける
....
海に揺らめく
街の明かり
潮の香りに
髪を撫でられながら
二人で少しおしゃべり
食事のあと
ビルの上から見た夜景
あまりのまばゆさに
胸が苦しくなった
海に散らば ....
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