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9月だってば
9月になったんだってば
それで何かが変わるってわけじゃないけど
夏の記憶には「さよなら」したし
もう後悔なんてしないと決めたのだから
秋だってば
秋になったんだってば ....
月夜に現れたみずうみに 僕は裸になって
飛び込んだ。別に入水自殺をしようってわけじゃない。これは
ひとつの儀式のようなもので、言うなれば自然との同化、共有
されるファイルを独り ....
おなかが空いてパニックになった
夕陽が不気味に背中を追ってくる
こういうときなんだ誰からも
愛されていないとわかるのは
こどものときからそうだったんだ
証人は僕しかいないけれど
自分は ....
アルモー海はその人のそばに
夕暮れから夜にかけて忽然と現れる
長辺 9.4km 短辺 5.7km 最大水深 5.5km
全周は高い崖に囲まれ
その海が突然 彼の玄関先に現れる
水温は ....
運命の時
貴方は何を考え
何をしますか?
愛は無限です。
愛は減りません。
愛は増えます。
別れの時
貴方は何をしますか?
弱き者を守って下さい。
ナニカは知らない、
燃える秋の山々はもくもくと煙立ち
はるか上空から
ふりそそぐ焼夷弾によって
木や草も畑も焼けた
森は焔につつまれ
必死に逃げる動物たちを
獰猛な火の手が執拗に追っ ....
良い事をして
最後に悪い事をするのと
悪い事をして
最後に良い事をするのと
どっちが良いかと問答をしたら
長老は
All is well that ends well.
と答えた
....
夜に口笛を吹くと
ヘビが出ると
言う
本当か?
リラックスできる
唯一の時と
思う
夜に爪切っては
いけない
なんで...。
朝は深爪するのに...。
あゆーはーい
あゆれでぃー
まいがーる
あゆーくれいじー
つぅないとー
ゆーめいどみー
まっど
ゆうがっとみー
とらっぷあっしぃーず
いんつーざすかい
しゅーてぃんぐすたー ....
残暑の照り返しで
肌が焼け
時折そよ風が
吹く
植物は
じっと耐え忍び
里芋の葉の
水滴
クーラーの音
工事の音
鳥の声
トンボの波動態
我が思うのは
迷宮の地獄の解読図のもとめかた
今日は誰を明日は誰を
そう考えて毎日を過ごす
理由はどうあれシッポをふんじゃったのは罪深き貴方
時は視ていた
その踊る ....
遊びのない
毎日
何の為に
生きるのか?
毎日日は昇り
毎日日は暮れる
見えるのは
青い空だけ
山も
森も
海も
川も
見えない
目と目を合わせて
喫茶店で待ち合わせる
男たちが噂をする
グラマラスな谷間
握手で出した手を
叩き落とす
ガードは難い
目をギラギラさせる
抜き足差し足忍び足
そっと近づき
....
そそくさと去り行く夏の記憶を確かめようと
深緑色に澱むお堀ばたを訪れてみた
色とりどりのウエアでストレッチに余念の無い肢体は眩しく
人恋しさを見透かされてしまうようで
遠慮がちにちょっと離 ....
風呂に入り
身を清めて
風呂上りの
ビール一杯
友人の生演奏
ゆったりと時が流れ
癒される
体が放心状態
また仕事が入った
体はボロボロ
心のオアシス
どこか知りませんか ....
昨日から
風の香りが
変わった
もう
空も色褪せて
し残したことが
たくさんある気がしてるぼくと
したりないことが
たくさんあるきみと
明日はみえない
季節だけ ....
今日は飲ませて
だって星が泣いているから
ワインで酔わして
首に綱つけて
どっか行かないように
見張っていて
涙が流れ
一つの花が終わった
一日だけの夢を見せてくれた
詩人になれ ....
水面下で寝息をたてるわたしに
おはようのあいさつは
いつもキスだった
大切はいつも
抱えていたつもりで
放り投げていたかもしれない
川のあたりできれいな石を探すようには
見つから ....
変らぬ旧友
変らぬ自分
変らぬ町並み
変らぬ心
変った名前
変った駅
変った建物
変った畳
変らぬ
親心
変らぬ
気持
最後の
別れ
最後の
食事
蝶に
蟻
蝉に
蚊
昔が懐かしい
カブトムシ
クワガタと
カナブンを取った
魚を食べて
サイダー飲んで
海に行って
昼寝する
迷って
悩んで
苦しんで
笑う
最近泣いてないな
最近喜んでいないな
最近痩せたな
最近幸せだな
命を大切にな!は
ヒイじいちゃんの
口癖だった
今生きています。
家の押し入れにしまってあった誇り被ったギターを
みつけだしてそこから僕の人生は決まった
一人もくもくとそのあまり音がよくない安物ギターを
朝から晩まで引き続けていた
将来はビッ ....
久しぶりに会って
やせたね
仕事忙しいんでしょ?
みんな夏休みです。
と声をかけて
くれた
嬉しかった
カートリッジ回収した
苦楽を共にした人は
優しくしてくれる
共に成長 ....
それは黒い鍵爪だった
重く垂れた空からスッと湿った宙を引っ掻いては
狡猾に隠れる
くり返される蹂躙
積乱雲はメデュ―サの含み笑いの唇をふちどり
うすく開いた
生々しいクレバスを曝け ....
そよ風サラリ
夕飯マッタリ
仕事はハッタリ
帰ったらグッタリ
お茶はヒンヤリ
音楽はユッタリ
作詩はドッサリ
料理はアッサリ
散歩はノンビリ
勉強はバッチリ
海藻をチョッピ ....
泣き笑い喜ぶ人生は
楽しい
日常生活を楽しみ
子育てを楽しみ
仕事を楽しむ
趣味を楽しむ
スポーツを楽しむ
苦と思ってはいけない
喜んでその時間を使いましょう
知って裏切られてま ....
ばくだんの解体
まるで私の心をいじくりまわして
夜空の花火になるのに似ている
そしてあるいはハイウェイ
灰色の街の一本道を
バイクのように飛ばす鼓動
棘のある私の心
もう少しロマンチック ....
真夜中に
勉強から解放され
ゆったりと風呂に入る。
別世界のテンチ
眠くなる
冷えたお茶を飲み
生き返る
苦しみを乗り越える
自分の過去を顧みて
弱点を知る
罪を憎んで
....
ガンダムってすげえよな
隣の席で男の子たちが騒いでいた
お台場に展示されている実物大のガンダムを見てきたらしく
それぞれ高揚した面持ちで身振り手振りが忙しい
ガンダムってモビルスー ....
ベリーロールの好きな君
アメジストが君を救う
鼻歌を歌った
毎日が楽しい
君の愛を感じ
君に頼る
苦しくて苦しくて
すぐ近くに住んでいるのに
心の芯棒
どんなことも耐えられる ....
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