すべてのおすすめ
満ちては引く波
光陰矢のごとし
なにもいらない
ただあなただけ

花がまた一つ
落ちてゆく
月光に照らされて
雫が落ちる

天から恵みの雨
全てを1から
やり直す
心の中は嵐 ....
 
あなたを乗せた船は故郷に近づき

ふたりの思い出は遠ざかる

幸せになりなよと、そんな一言のメールも打てぬ間に



 
貴方の下に
飛んでゆく翼を
私に下さい。

貴方の足を洗い
貴方の下で使わして下さい。
私は貴方の下部です。

貴方は私の主人です。
何でも言う事に耳を傾けます。
私に命をお与え下 ....
そこには魂がある。
日々の生活がある。
心の透明度がある。
誠実さがそこにある。

真面目に生きて
懸命に働いて
悪い事はしない
規則正しい生活

魂が輝き
感動をする
日々の ....
思いが一つあった。
思いが一つ砕けた。
涙が一つ零れた。
心が一つ潰れた。

人は信念を持って
生きている。
それを潰されると
心が一つ死ぬ。

断末摩の一声
涙と共に出る
心 ....
苦労を買って出ろ
好き好んで
苦労する事ない
人は年を取る

ギャップを感じた
あの日の朝に
身障者は嘘をつく
虹色の花

良いアドバイスが欲しい。
綺麗な心で居たい。
恋は盲 ....
冬の、夜空は暗くて黒い
星月がない夜は。特に
ああ
すいこまれてゆく。
なだらかな真っ黒。に思い、が焦げてゆく
恍惚な影
ひかりなし

すくいようのない空の色に
溜息どころか。
 ....
どうして君が死んだの

ずっと問い続けている

どうして君が選ばれてしまったの

ずっと考えている


もっと聞きたかったよ
夢の話や 今作っている歌のこと
昨日見た映画の感想や ....
踊り踊りましょう
歌を歌いましょう
食事をしましょう
拍手をしましょう

嫌な事は忘れましょう
仕事は頑張りましょう
ワインを飲みましょう
全ては忘却の彼方へと

笑顔でスマイル。 ....
うすっぺらな
アスファルトを剥したら
今も蘇る
ブリキの街
白く錆びた娼婦の肌が
うすい庇の影に
やさしく溶けて
ぼくを呼ぶ


はだか電球ひとつ
布巻き電線が這う天井
タイル ....
人魚姫はハッピーエンドじゃないけど

人魚姫は幸せだった。好きな人がいたから

自分の命を犠牲にして好きな人を助ける

悪い事は絶対しない。信用が大切。



苦しい事でも楽しけれ ....
一羽の鳩が飛んでいた
わたしの乗る列車を追いかけるように

無機質な四角い窓枠のなか
黒いコートの肩越しに
羽ばたき続ける
白い鳩の





線路を渡る架線を巧みに避けて ....
{画像=120109021256.jpg}



君に一等賞をあげよう!

神さまが居たんだ
表参道の交差点から明治通りを渋谷方面へ歩いていたら
通りすがりの神さまが振り向き様に僕の肩 ....
{引用=

 空がひとつ、短く呼吸をして、タクトが振られる。
 と同時に、ティンパニが鳴りひびき、世界が崩れ落ちていく。無声映画のそれのように、 立ちつくすわたしの背中に、スローモーションで再生 ....
今でも あの場所を流れています
高速道路の車列が整然と
途切れない 地平線のように続いて

形にならない声を
無差別に浴びて打たれ
そして 流れ 流れていく河

大きな河の膝の青タンを ....
不完全な詩で溢れた
わたしのベッドで
あなたといくつ夢を見ただろうか
いくつ夢を見ていくのか
不完全なわたしの詩と
小さな ....
 
 
季節風の匂いを嗅いで
キリンは立っていました
傷を負っていましたが
綺麗事も言わずに
毅然と起立していました 
記念碑のように遠くまで見えました
切り立った崖の上
希望という ....
深い胸の奥
求めるものは何だろう
ありきたりなことばだけの感情ではなく
細やかだけれど
静かに燃えている
わたしのなかの
赤い熱 ....
まつげの先にくっついているのは
きっと、全てからこぼれたひとかけら


布団からはみ出た指先の冷たさに驚く
そういえば昨夜見ていたニュース番組で
朝夕の冷え込みに注意しましょう
とか何と ....
   Ⅰ

ちらちらと粉雪が舞うなか
高らかにラッパの音が鳴り響く
あれは祝福の合図か
それとも最後の審判への警告か

澄んだ空に鳴り響く清らかな音に
私は身も心も洗われて行くような気 ....
いつも夢を見ていた日を忘れた
流れる季節は いつも 僕の目の前を通り過ぎていくだけ
目を、
流れていく微かな魚のきらめきは 季節の中を どこに泳いで行くのだろう
{画像=120105004250.jpg}




現状認識


悔恨と希望、両極端に振れる

不安定な時代を生きる

情景は印画紙に焼き付けられ

その意味は後から知るこ ....
 
朝起きたら、外に出よう

白い息を吐きながら

此畜生と吐きながら



 
眠れない夜に思い出すのは
幼い頃
父や母から聴かされたお話
大人になる度に
お話は大きく ....
南島の
国際通りでるつぼに会おう
安里から
牧志にかけての人だかり

沖縄三越の道向かいから 平和通りはかまぼこ型で
龍の捩れる ガマほどにあやしく
おいで おいでよ
ほの暗くゆるやか ....
宙(そら)よりも空(そら)が好き
星は天にあいた無数の穴
虹は空を渡るためのかけ橋

この白い庁舎の
切り取られた小さな空から降る
青い閃光
わたしを貫け!
不自然なほどに自然なその色 ....
気合入れて目覚めても
去年となんら変わることの無い朝だった

それでも
いつもの年とは変えよう
変えてみよう

初春は一途な決意が大切なんだと自らを奮い立たせ

買いだめしておいた菓 ....
君が示してくれた方向は
それがそのまま世界であって
私が踏み出してもよいものか悩む

無資格なもの
真四角なもの
聞きちがえてそれでも
おなじものにおもえるよ

丸くなければ通れない ....
勉強は苦しみです。
仕事は苦しみです。
余暇は楽しみです。
食事は楽しみです。

人間怠けてはいけません。
人間日々精進です。
楽しみの方が少ないのです。
苦しみを楽しみましょう。
 ....
{画像=120101164750.jpg}


青春 / 矛盾する感情に流されるままに


青春って何だ

捨てられるものさ
だから忘れられるもの

もっともっともっと、感じてく ....
乱太郎さんの自由詩おすすめリスト(7227)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
tide- ペポパン ...自由詩5*12-1-17
幸せになりなよ- 殿上 童自由詩22*12-1-16
翼を下さい- ペポパン ...自由詩5*12-1-14
美しいもの- ペポパン ...自由詩2*12-1-14
涙が一つあった- ペポパン ...自由詩2*12-1-14
頭痛がする- ペポパン ...自由詩2*12-1-12
- 唐草フウ自由詩9*12-1-12
現実- 凪 ちひ ...自由詩712-1-12
楽しく楽しく- ペポパン ...自由詩2*12-1-11
ブリキの金魚_2012- たま自由詩29+*12-1-11
苦しくても楽しければ- ペポパン ...自由詩7+*12-1-9
Bird_strike(車窓のひと)- 恋月 ぴ ...自由詩30*12-1-9
君に一等賞を上げよう事件_/_冬もやっぱり不思議話- beebee自由詩34+*12-1-9
ウブゴヱ- 望月 ゆ ...自由詩11+*12-1-9
なぐられ河- subaru★自由詩24+*12-1-8
『不完全』- あおい満 ...自由詩4*12-1-6
起立するキリン- たもつ自由詩812-1-6
『幻』- あおい満 ...自由詩8+*12-1-5
きみの、ひとかけら- あ。自由詩17*12-1-5
天使- 未有花自由詩19*12-1-5
人の恋- 番田 自由詩412-1-5
現状認識- beebee自由詩23*12-1-5
此畜生- 殿上 童自由詩26+*12-1-4
『眠れぬ夜の昔話』- あおい満 ...自由詩5*12-1-4
るつぼ- 乾 加津 ...自由詩18*12-1-4
青い閃光- 凪 ちひ ...自由詩312-1-3
It's_a_beautiful_day(変わらないひと)- 恋月 ぴ ...自由詩28*12-1-2
泣き上戸- 朧月自由詩312-1-1
「苦しみと共に歩みなさい」- ペポパン ...自由詩4+*12-1-1
青春_/_矛盾する感情に流されるままに- beebee自由詩19*12-1-1

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