オースティンパワーズは言っていた。
「今は自由と責任の時代だ」

自由を主張するのは何をするにも都合がいい。
だが、責任は重荷になる。自尊心を傷つけるストレスにもなる。

今の社会を見てい ....
あたしの心の奥底に
善と悪のふたごがちんまり住んでいる

哀しい事があるたびに
鏡の中の世界だと言い聞かせ
嬉しい事があると
これが当たり前だと言う現金な奴ら

言い訳上手なあたし ....
夢の向こうで鳴り響く銃弾に
赤子は薄く目を開く
帰還したうつつのゆりかごから
父母の心根を想起して
緑の虫との区別をつけて
つけようとしてつかなくて
つかなくて
泣く
母の優しい呼びか ....
ねぇもっと踊りましょう

アハハと笑って

イヒヒとお腹を抱えて

人生楽しんで楽しんで楽しんで

そうしたら泣き顔も

きっと楽しめるようになるから

ねぇもう少し踊りましょ ....
{引用=
ひだ間 reeeeeeee 位(ぃ)の
いや、陽だまりのマリーと書いて 削除。

陽だまりの
縁側で じいちゃんが
俎板にのせ 愛を
IO(アイオー) 捌こうとしている
刺身 ....
僕達の造るものは

猥雑で 見苦しくも見えますが

汚いものでは 決してないので


どうか 愛でてあげてくださいね
ぼくは詩人

どんな願いも自分でしなければ
何も実現しない

今日もまた

夜の散歩をしていると
1つの星に出会いました

まわりの星よりもひときわと輝き
点滅しながら煌いている ....
あなた今噛んだでしょう
もっと優しくして頂戴
大事に磨いた
わたしの肌に触れたいなら

順番を間違えては厭
一番目の鍵を頂戴
云わせたら
承知しないわよ

挨拶のように丁寧に
白 ....
うなぎ、きらい
うな、ぎ、きら、い
骨がささるから
ささ、ささ、ささ、
たくさん食べると
たくさん、ささ、
るから
ぬる、ぬる、して、
きら、きら、し、て、
基礎体温計を口にいれたま ....
見透かした誰かが
ネジを巻いて
僕たち生きていきましょ
背中から声だして

可愛いあの子は
きらきらを手のひらで捕まえて
そっとポケットにしまう

それを見ていたけれど
じょうずだ ....
晴れた日に
お散歩
ジョギングの人
サツキの花

貴方の笑顔
真っ白な歯
なびく長髪
か弱い貴方

今日はカレーライス
昨日は蒸した豚バラ
シャンプーをしよう
冗談で笑いころ ....
手をつないで歩けば
その瞳にも
この瞳にも
きらきらひかる
ちいさなちいさな
野の花でさえ



注:庭石菖(ニワセキショウ)という1センチくらいの小さな花です
雨を待つ君

明日を待つ私

並んで
風に揺れる午後
ぼくは詩を書きたい

人はどんなに不器用でも
自分の道を自分で創らなければならない

今日もまた

朝の散歩をしていると
雲に出会いました

空には雲が流れ
地上には人が流れる
 ....
幻覚者の夜からお前は生まれる

お前の肌は月のように青白い

痛みは甘美な酒などではないが

深く背中に差し込まなければならない

その鋼の翼を
雨だれに頷く露草いとをかし 去年の言葉を語るともなし  ひらべったい毎日が続く
 回る寿司みたいに幸せが回ってきたらいいのに
 
 身体がだるいのは精神のたるみ
 張り合いのない日常
 金網の中で過ごすような日常

 有難さも忘れて
 ....
逃げる羊を追いかける。
嫌がる羊を追い詰める。
怖がる羊をあざ笑う。

とても とても 弱い羊は逃げ出した。
抑圧されて逃げ出した。

逃げて 逃げて 逃げて
思い切り逃げたのだけど
 ....
小雨の降る夜道を歩いていた。
ガラス張りの美容院の中で
シートに座る客の髪を切る女の 
背中の肌が見える短いTシャツには

「 LOVE 」 

という文字が書かれていた。 
 ....
ここならいい風がくる
ここならいい匂いがする


ここなら

ここなら青い海が見える
ここなら赤い花が咲く

ここなら白い砂が舞う
ここなら黄色い道になる


ここなら

 ....
ぼくは詩人

星の数ほど夢があり
そしてそれは煌めき輝く

今日もまた

夜の散歩をしていると
星空に出会いました

星を隠す雲もなく
見渡せば満天の星が銀色に広がる

その ....
ひた隠しにしてきたものを

木陰に紛れて研ぎ続けてきたものを

ポケットにそっと忍ばせて 

不器用な空想を描いてる


月は出ていないし

眠るにはまだ早い

手持ちぶさた ....
机の上を片付けて
散歩をする
空気が美味しい
白サギが飛んでいる

部屋にはレモンの
芳香剤が置いてある
久しぶりに晴れた
今川焼きを買いに行く

コーヒー片手に
絵を見る
木 ....
たくさんの固形物が
群立するビルの谷間に
在るものが在るものを
こえようとする瞬間
世界中の言語は黙秘した
こだまする
吐息と靴音
家に忘れた裁縫箱を取りに
少女は走った

 ....
ぼくは詩を書きたい

繰り返される中に
新たな夢が生まれる

今日もまた

朝の散歩をしていると
海に出会いました

風に誘われ
砂浜に立ち海を眺める

潮騒の音ともに
何 ....
今やっているこの勉強

将来どれくらい役に立つだろうって

一生かけても分からない疑問を定義したあと


私はペンを放り投げた
「えくぼ」


六月の風にゆれる
さくらの葉っぱ。
よく見たら
ぽつぽつ 穴があいている。
虫に食べられてしまったのだろうか?

穴は どこかの虫の命を みたして
穴は みずみずし ....
そびえたつ高層の夜 窓の灯がきらめく風のときめき
 シャンプーの匂い はこばれて 気づくのは、家畜の暮らし
 まやかしの自由に弄ばれて、泣いた さっきまでの記憶さえも
失う、それぞれに 無関係な ....
「生きている事」が

脆く儚く強く美しく

素晴らしい事を知ったとき。

僕は不意に涙を流す。

この感情を僕は知らない。

生まれたての子どもも

老いて朽ちて行く老人も
 ....
ぼくは詩人

無は存在し
それは有の存在と
連続している

今日もまた

夜の散歩をしていると
闇に出会いました

何も見えず
つかもうとするものもなく
どこまでも深い闇が続 ....
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